飼育しているメダカの水槽を覗いてみると ホテイアオイの根元に沢山のブツブツが付いているようで・・・
これは卵かもと思い 早々にホテイアオイを別の容器に移して様子を見ることにしました。
一週間程放置しましたが変化がなく 勘違いだったかなと思っていたところ 10日目位に変化が見られました。
虫眼鏡で見てみると ガラス容器の中で沢山の小さな生き物が動いているではないですか。
注意深く観察すると目玉のような物が確認され・・・・間違いなくメダカの赤ちゃんが誕生したようです。
親メダカは屋外で飼育していますが この水槽には「白メダカ」「黒メダカ」「銀メダカ」等多くの種類が共生していますので
赤ちゃんメダカは当然混血種ということです。
ちなみに 別の水槽では「楊貴妃メダカ」も飼育していますが こちらは産卵の兆しは見られません。
今後も産卵は続くと思われますので 楽しみです。
メダカ愛好家の方の話では 混血種は逞しく増殖も容易とのことですが 産卵が確認されるとすぐに別容器に移さないと
卵や孵化した稚魚が成魚のメダカに食べられてしまうそうです。