夏の間 酢の物や薬味として大活躍してくれた我家の「茗荷」ですが・・・
寒くなる前の最後のあがきでしょうか 白い花を付けた花穂が一杯出てきました。
多量に収穫できたので 長期保存できる方法を調べてみると やはり漬物が良さそうでした。
梅酢漬けは先に作ったものが冷蔵庫にありますので 少し変わった「粕漬け」にチャレンジ!
まずは 茗荷に塩をまぶしてポリ袋に入れ 冷蔵庫に置きます。
1日経つと 水が上がりしんなりして 良い感じになっていました。
酒粕に砂糖を加え 日本酒を混ぜて適度な柔らかさの粕床を作り タッパーに敷き込みます。
甘さは 味見をしながら砂糖の量で調整しますが 甘すぎないのが好みかな。
そこに 塩漬けして水けを切った茗荷を並べていきます。
その上に酒粕を載せれば 出来上がり!
タッパーに蓋をして 冷蔵庫で熟成させますが 3日目位から美味しくなるそうです。
採れ過ぎた時の保存食として また何といっても酒のアテに良さそうで 楽しみに待ちたいと思います。