近くを車で通った際に気になっていた 生駒市の高山竹林園を初めて訪れました。
当日は「高山竹あかり」という 竹の造形物をロウソクの灯りが照らす 竹と光の祭典が行われていました。
ロウソクの点灯までは時間があったので まずは資料館を見学しました。
様々な竹製品(特に茶道具)が展示されています。
高山町は竹製品の里で 茶道具の一つである「茶筌」は全国の90%を生産しているそうです。
ちょうど 茶筌製作実演も行われていました。
イベント広場では 南米アンデス地方の民族音楽コンサートが実演されていたり・・・
茶筌を模した造形物の前で かがり火が焚かれていました。
今回のメインは 割いた竹を並べ 流れ落ちる滝をイメージした造形物で 中々の出来栄えです。
しばらく園内を散策しているうちに ロウソクに灯が入り始めました。
日が暮れて周りが暗くなるにつれて まさに竹あかりの世界が広がり 良い感じになってきましたが・・・
その様子は次回報告します。