郡山城跡で盆梅展を鑑賞していると 太鼓の音が聞こえてきました。
出口前の広場を見てみると 人だかりの中に若い女性とお猿さんの姿が・・・
「猿まわし」が始まるようです。
猿に色々な芸をさせる大道芸は 鎌倉時代から記録に残っており 日本の伝統芸としての歴史は長いそうです。
このお猿さん 神戸で飼育されているニホンザルで 雄4歳 名前は「ゆう」君とのことでした。
調教師のお姉さんの指示に従い 次々と技を披露してくれました。
まずは 竹馬乗りから・・・
こんな高い馬にも 上手に乗れました。
踏み台の間をジャンプして 着地後に逆立ちするという高度な技も・・・
猿まわしを見学したのは久しぶりでしたが このお猿さん 手入れが行き届いており毛並みが綺麗で・・・
以前見た他の猿より素直で 愛らしかったですよ。 見物されていた方々も拍手喝采!!!
珍しいものが見られて 大満足の梅見でした。