大阪の繁華街には梅田域の「キタ」と難波域の「ミナミ」があり それに加えて天王寺域の「ど・ミナミ」があります。
この「ど・ミナミ」にある新世界は 浪速文化・大阪の心を集約したディープなエリアなのです。
そこにそびえ立つのが 高さ108mの「通天閣」で 大阪人のシンボルタワーと言えます。
そして 今回は通天閣に登ってみました。
通天閣の真下から上を見上げると 色鮮やかな大天井画が描かれています。
5階の展望台(87.5m)にはエレベーターを乗り継いで登ります 。
ここからは 360度の展望が眼下に広がっています。
右手の高いビルは 地上300mの高さを誇る「あべのハルカス」です。
黄金の神殿には 通天閣の守り神である「ビリケンさん」が待っています。
突き出された足の裏は 撫でるとご利益があると言われているので しっかり触っておきました。
ビリケンさんは 新世界を歩くと あちこちで色々なバリエーションで見つかります。
こちらの物は 道頓堀の「くいだおれ人形 」を模したものでしょうか?
ビリケンさんは 新世界の色々な店の店頭や看板に置かれており 守り神であることが頷けます。
次回は 周囲を散策して見かけた 大阪ならではの面白風景を紹介しますよ。