ハイキング仲間との月例会 今回は三重県の名張川沿いの「竹林コース」をのんびりと歩きました。
近鉄名張駅に集結し ハイキングをスタート!
まずは 住宅街を抜け 彼岸花が咲く田園を眺めながら1km程歩いて名張川を目指します。
川堤に出ると 多くの人が川に入り込んでアユ釣りをされていました。
ここは 水も綺麗でアユ釣りには適した川なのでしょうね。
そして川には橋が沢山架かっていますが その内の幾つかは欄干等の無い「潜水橋」なのです。
大雨等の際には 水害防止の為に川に沈み込んで 川の氾濫を防止する役割のようです。
また川沿いには 延々と竹林が続いているのですが これも水害防止の為なのでしょうか?
こちらは 途中にあった小さな神社で 地元の氏神様なのでしょうね。
神社の裏手には かなり年数の経った御神木と思われる一対のクスノキが聳えていました。
川沿い歩きの終点近くに開けた場所があり 花火見物用なのかコンクリート階段も組まれていました。
また 堤にはキバナコスモスが植え込まれています。
川沿いを周回してスタート地点近くまで戻ってきましたが 最後に歴史ある神社を訪れました。
それは「宇流富志禰(うるふしね)神社」で 当地の氏神様として古くから信仰を集めている水と穀物の神を祀る神社とのことです。
雰囲気のある長い参道を抜けると 本殿が見えてきます。
この神社 奈良の春日大社に由緒があり 地元では「お春日さん」と呼ばれており その為か境内には神鹿の像が設置されています。
今回のハイキングは 行程の大部分が水辺歩きで 川風が心地よく また道も平坦で川沿いの風景を堪能しながらの楽々コースでした。
最後は名張駅前の居酒屋での懇親会で 美味しい地酒(半蔵や義左衛門)を頂きました。
幹事さん お世話になりました。