馬見丘陵公園で 目的としていた植物の様子をチェックした後 園内をいつものコースで散策しました。
特に珍しい現象ではないかも知れませんが 終わっていると思っていた花や 例年以上に元気な花に出会うことが出来ました。
まずは 花期は過ぎたと思っていた「トケイソウ」が一輪のみ残っていました。
そして 巨大な花で花期が長い「ウンナンチユウキンレン」ですが 今年は例年以上に元気で力強く咲いていました。
こちらは「センニンソウ」で 原種のクレマチスとのことです。
公園館エントランスで目を惹く花に出会いました。
それは「デボニア」で 柔らかさと豪華さが調和した印象に残る花ですね。
池では 「スイレン」もまだまだ元気です。
この公園の秋の看板である「ダリア園」は まだ立ち入ることは出来ませんが 隙間から覗き見ると早い品種は既に咲き始めていました。
「ハギ」も 白と紫が咲いています。
丘陵に植え付けられた赤白の「一才サルスベリ」も 綺麗に咲いています。
あちこちの花壇に寄せ植えされた小花も 色目が美しい!
「アンゲロニア」や「サルビア」も よく調和が取れています。
「コスモス」は園内のどこにも花が見られませんでしたが 何箇所かで花壇のメンテナンスや植え込みが行われているようでした。
今回の馬見丘陵公園訪問でも 気になる植物の様子を確認することが出来て良かったです。
残念なのはコスモスですが 毎年早咲き品種が植え付けられているのですが 今年は何か不具合があったのでしょうか?
しかしながら 10月中旬以降になると一般的な品種は 満開になり多彩な色目のコスモスに出会えると思います。