年末から続く大雪で交通機関等への影響も出ている地域もあるようで 該当地域の方々にはお見舞い申し上げます。
また昨日は東京都心でもかなりの積雪があったようで スリップ・転倒等にお気を付けください。
当地でも寒さが厳しくなってきましたが そんな中 けなげに実をつけている木がいくつか見られます。
まずは 葉が全て落ちた木に沢山の実を付けている木が・・・
幹を見てみると銘板がついており「センダン」と記されています。
「栴檀は双葉より芳し」という諺で有名な木なのですが 疑わしい諺のようです。
出所は「平家物語」らしいのですが 栴檀(センダン)とはインドでは香木である白檀(ビャクダン)のことを言い これは確かに
良い香りを放つのですが 日本にはどこにも存在しない木で 日本原産の「あふち」のことをセンダンと呼び これが定着したらしいです。
この木には香りはありませんが 初夏には淡紫色の可愛い花をつけるようです。
続いては「ナツメ」で 食用になり子供の頃には生でかじっていましたが 今はドライフルーツに加工されることが多いようです。
こちらは 街路樹になっている「クロガネモチ」で 鮮やかな赤い実を付けています。
生垣に実を付けているのは「マサキ」でしょうか?
名前は不明ですが こんな実も・・・
野鳥に狙われるこの時期に 木の実をみられるのはありがたいのですが・・・
残っているのには何か理由があるのかも? 野鳥にとって 有毒な成分が含まれているのかも知れませんね。
見事な実付きですね。
鳥にもそれぞれ好みがあるのでしょうね。
コメントありがとうございました。
サンシュウユでしたか。
安達太良山の雪景色等素晴らしいですね。
いつも見させていただいております。