秋は空気が澄んできて 青空も色鮮やかに見えるとともに 天が高く感じられます。
また「秋の雲」は 魚の鱗状 線状等多彩で 刻々と変化して行くため見ていても飽きません。
最初は 最近よく見られるようになった「朝焼け」の様子からです。
そして日が昇ってくると 青空に色々な形の雲が顔を出します。
まずは 絵筆で引っ掻いたような線状の雲からです。
こちらは鱗状の雲で 鰯雲 鯖雲 羊雲等の呼び名があるようです。
他にも 画面の吹き出し状の雲や・・・
色々な雲を寄せ集めたような空も見られます。
刻々と変化する雲の形は 創造力豊かな抽象画家でも描ききれないのではないでしょうか。
これから冬に向かって冷え込みが進むと 更に空気が澄み 朝焼け・夕焼けがより美しくなるので楽しみです。