「けいはんな記念公園」の現況を紹介します。
まずは 公園に面した「精華大通り」のメタセコイア並木ですが 落葉後に新芽が出て青々とした美しい景観となっています。
続いて 水景園に向かう広場や谷あいの景色はこんな感じです。
水景園入口横のソテツは 冬場の防寒対策で 樹木全体を藁で包み込む「雪囲い」が取り除かれ 元気な姿を見せていました。
水景園に入場し 全景を見渡すと 棚田は休眠中で この後の田植えの準備のためと思われる農機が置かれています。
また 「鯉のぼり」も飾られたままでした。
観月橋から紅葉谷を見下ろすと 「青モミジ」で埋め尽くされています。
春の終わりから初夏にかけてのこの時期は 清々しい緑に覆われ 中々の美しさです。
紅葉谷に降りて 近くで見てみると・・・
建物の窓ガラスにも 綺麗に映り込んでいます。
水辺に シラン等の花も咲いています。
大岩からは 水が滝壺に勢いよく流れ落ちていました。
その後 池沿いの「芽ぶきの森」を歩きましたが お気に入りの半夏生の群生地は 緑のままで白く化粧するのはもう少し先のようです。
花の少ないこの時期ではありますが 緑に囲まれた景観の公園も 結構好きですね。
その中で 好きな花木が花を付けているのに出会いましたので 次回続いて報告します。