けいはんな記念公園を散策中 高木の葉の間から可憐な花が顔を出していました。
よく見ると「エゴノキ」で 枝から垂れ下がるように咲いた小さな花が 頭上から見下ろしています。
このエゴノキ 雪のような白い花を吊り下げるので 英国では「スノーベル」と呼ばれるそうです。
また 花後の種子は苦味が有るようですが 野鳥である「ヤマガラ」の大好物とのこと!
園内で見つけたこちらの花は「オオベニウツギ」のようです。
色目が微妙に違う花が混在しており 美しいグラデーションとなっています。
今回紹介したエゴノキは 日本全国の森林でよく見られる樹木のようですが 我家の近くでは中々目にすることがありません。
あるいは 高木であるため花に気付きにくいのかも知れませんが?
けいはんな記念公園で 可憐な花に出会えて良かったです。