数年前の海外旅行の際に 野原に群生していた「思い出の青い花」が 我家の庭で今年も咲いてきました。
その植物は 西洋野菜の「チコリー」で 最初は苗で購入し その後は毎年種を取り 鉢植えで育てているものです。
チコリーは野菜に分類されますので 少し苦味のある葉はサラダのアクセントとして味わい 花は料理のあしらいとして使用しています。
花が可愛いので 食用ではなく観賞用に栽培されている方も多いようです。
これ以外にも 庭では何種類かの「青い花」が咲いています。
まずは「フウロソウ」です。
続いて こちらは薄青色の「モナルダ」です。
その他を順次紹介しますと 「ウツボグサ」や・・・
ブラシのような「アガスターシェ」や・・・
「ルリマツリ」が咲いています。
最後は ヨーロッパではアリやカメムシ等の虫よけに利用されるという「ペニーロイヤルミント」です。
青い花は 暑い季節には涼し気で良いですね。
チコリーは 毎年梅雨の頃に咲き出し 結構長く咲き続けてくれます。
そして 花後には野菜としての楽しみもあり 重宝しています。