今年最初のクッキングレシピは 変わったものをスパイスに用いた肉料理です。
それは朝日新聞にも紹介されていたもので「コーヒーグリルポーク」という料理なのです。
コーヒーが料理のスパイスとして 如何なる味を創り出すのか興味を持ち 新聞記載のレシピに従いトライしてみました。
新聞記事の写真では このように仕上がるとのことでした。
材料として 豚肉ロース塊肉をメインに 添える野菜類として 大根 人参 レンコンを用意し・・・
保存袋に エスプレッソコーヒー 塩 パプリカパウダー オリーブ油からなる調味液と豚肉塊を入れもみ込み 冷蔵庫内で一晩寝かせます。
野菜類は約1cm厚みにカットしておき オーブンの天板にクッキングシートを敷き オリーブ油をまわしかけてから野菜を並べます。
冷蔵庫から取り出した肉塊を根菜の上に乗せ 180度に予熱したオーブンに投入します。
約40分で焼き上がりますが 肉が落ち着くまで豚肉にアルミホイルをかぶせて10分程度オーブン内に放置します。
取り出した肉を切り分け 野菜と共に皿に盛り付けると このように出来上がりました。
食してみると 通常のローストポークとは違い コーヒーの香りとほのかな苦味が感じられ 良い感じ!
肉は勿論 大根が良い仕事をしています。
比較的簡単に出来て 酒にもご飯にも合う中々ユニークな料理でした。