料理教室の新年会で 西大寺駅近くに出向いた際に 近くの寺院である「西大寺」を参拝しました。
西大寺駅から数分で到着し 東門より入場しました。
この寺院 奈良時代には東の東大寺と並んで 南都七大寺の一つとして約48ヘクタールの広大な敷地と壮大な伽藍を誇っていましが 平安遷都後に一旦さびれてしまい 過っての繁栄は見る影もなくなったのですが 鎌倉時代になってから一部が再興されました。
まずは 四天王像と十一面観音像が祀られている「四王堂」です。
続いては「東塔跡」越しに見る「本堂」で 内部には本尊である釈迦如来像を始め多くの仏像が安置されていました。
こちらは「愛染堂」で 秘仏・愛染明王像が祀られています。
このお寺では 1月15日と4月と10月に執り行われる「大茶盛式」が有名で 巨大な茶碗にたてられた抹茶を 大勢で回し飲みする儀式で 多くの参拝客で賑わいます。
この日は お正月も一段落したのと 風が強いこともあり 境内には人気が少なかったです。
その後の新年会では 2月の料理教室として「そば打ち実習」が決まり 楽しみです。