東京オリンピックも 日本はメダルラッシュが続き 本来なら相当な盛り上がりをみせるのでしょうが・・・
コロナウィルスに関しては 感染者数が日々最高を更新し 急速な感染拡大が進んでおり心配ですね。
我家では 「茗荷」が盛りを迎え裏庭の一角で 日々ニョキニョキと顔を出してきています。
冷奴の薬味や味噌汁の具等で重宝していますが 消費が追い付かないので 今年も保存食としての漬物を作ってみました。
まずは お手軽漬物として 茗荷を梅酢に漬けて数日放置し水分を放出させます。
水分が上がってきたのを確認後 一旦水分を絞って再度梅酢に漬けこめば「茗荷の梅酢漬け」の出来上がりです。
密閉できる容器に移し冷蔵庫に保存すると 一年間位は大丈夫です。
続いて 昨年もトライした「しば漬け」を作ってみました。
材料としては 茄子 胡瓜 茗荷 生姜と シソの葉ですが 本来は赤ジソを使うところ調達できず青ジソを用いました。
材料を食べやすい大きさにカットして・・・
野菜ひとつかみに塩を振るを 数回繰り返したものをジッパー袋に入れ 最後に梅酢を加えて 簡易漬物器で圧をかけて放置します。
3~4日経つと 野菜から沢山の水があがるとともに 発酵が進みアブクが出てきます。
ここで 野菜を絞ってあがってきた水分を捨ててから 梅酢を追加します。
さらに放置すると 発酵が進み 色目も漬物らしくなってきて 「しば漬け」の完成です。
早速 おつまみとして食してみました。
赤ジソを使わなかった分色目は少し薄いながらも 味は正しく「しば漬け」になっていました。
茗荷は今しばらく収穫が続くと思われますが・・・
漬物にしておけば 便利な保存食になり安心です。