おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

朝外に出ると空が茜色に!・・・朝焼け

2021年08月11日 06時43分14秒 | 日記

 早朝散歩に出かけようと外に出ると 東の空が茜色に染まっていました。
夏場になると よく現れる「朝焼け」ですが この美しい光景を目にすると「早起きは三文の徳」という諺が思い浮かびます。

 

 散歩コースの公園の高台に着くと 空の色目が少し変化していました。

 

 そして いつもの池に差し掛かると かなり夜明けが進み 色目も薄くなっていました。 

 

 そして こちらは別の日の朝焼けです。

 

 天気の諺では「朝焼けは雨 夕焼けは晴れ」と言われているそうですが この時期には当てはまらないようで雨は降りませんでした。

 ともあれ 美しい朝焼けを見ると その日は良い日になりそうな気分になりますね。 

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よぉ~ 待ってました 成田屋!・・・朝顔 團十郎

2021年08月09日 06時03分44秒 | 

 17日間に渡るオリンピックも終わりましたね。 開会式と同じく 閉会式も放映途中で寝てしまいましたが・・・
日本はメダルラッシュで選手はよく頑張りましたが オリンピック期間中にコロナ感染は爆発的に拡大しました。
そんな中 バッハ会長が総理と都知事に五輪功労章を授与するそうで 国民の反対を無視しての強硬開催に何か割り切れない思いです。

 昨年 その渋い色目が気に入り 妻が種を取り育てていた朝顔があります。
中々咲き出さないので 暑さにやられたのかと思っていたのですが ここにきてポツポツ花を付けてきました。

 その朝顔は「團十郎」という種類で エビ茶色のシックな花を咲かせます。

 

 この朝顔は 明治時代に朝顔市で知られた東京入谷の植木屋「成田屋留次郎」が屋号の「成田屋」と名付け 初めて売り出したそうです。
ここで 成田屋は歌舞伎役者の「市川團十郎」の屋号であることから 後にこの朝顔が「團十郎」と呼ばれるようになったとのことです。

 

 アップで撮ってみると こんな感じです。

 

 本来の團十郎とは違うかもしれませんが 我家の物は葉も斑入りで これも趣があります。

 

 他には 通常のピンクや青系の朝顔も咲いています。

 

 おまけに 散歩道で見かける「昼顔」ですが こちらも中々可憐です。

 

 朝顔と言えば 昔はどこの家でも植えられ 観察記録は小学生の夏休み自由研究の定番だったのですが・・・

 今では見かける機会も少なくなりましたね。

 とは言え 愛好家の方には人気があり 昔は見かけなかった珍しい種類も沢山あるようです。

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雨上がりの秋篠寺ー2!・・・伽藍 伎芸天像

2021年08月07日 06時13分02秒 | お出かけ

 秋篠寺の苔庭を十分に楽しんだ後 このお寺で最も有名な仏像を拝観することにしました。
それは天平時代に生まれた芸能の女神像で「伎芸天」と呼ばれ 古くは国内各地で信仰されていたとのことですが
現在では我が国に残る唯一の技芸天像で 芸能人 美術家 文芸家当の間で広く信仰されているそうです。

 当伽藍が伎芸天像が安置されている本堂で 国宝にも指定されています。

 

 そして こちらが「伎芸天像」です。[堂内撮影禁止のためJR東海さんの奈良PRポスターより借用しました]
女性らしい柔らかな体と「ミューズ(女神)の微笑み」と呼ばれる麗しいお顔が印象的な仏様です。

 

 他の伽藍としては 毎年6月6日のみ公開される 秘仏大元帥明王が安置されている「大元堂」です。

 

 こちらは「開山堂」です。

 

 境内の様子を もう少し紹介しますと まずは緑に囲まれた参道です。

 

 「石燈籠」が 東門脇や参道のところどころに配置されています。

 

 これは「東塔跡」の礎石です。

 

 境内の外れにある「秋篠窯」と 直径80cmはあろうかと思われる大皿です。

 

 今回は結構暑い中での訪問となりましたが 雨上がりの美しい苔庭や 癒しの伎芸天像にも出会えて良かったです。

 自宅からもさほど遠くなく 時々訪れるお気に入りのお寺です。   

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雨上がりの秋篠寺を訪ねる!・・・苔庭

2021年08月05日 06時39分00秒 | お出かけ

 雷雨警報は出ても 中々本降りの雨にならない日々が続いていましたが・・・
漸く夕立がきて それなりの雨が降りましたので 翌日思い立って そうだ「秋篠寺」へ行こう!

 目的は 勿論定期的に訪れ観賞している 雨に洗われた「苔庭」の偵察です。

 

 到着して目的の場所に向かいましたが 苔庭周辺の通路にも青々とした苔が・・・

 

 苔庭全体の様子はこんな感じで 日々手入れされているとはいえ 予想通り 雨で洗われ色目が鮮明になっていました。

 

 この苔庭は 金堂跡ということもあり 石灯篭や石碑が点在し アクセントとなり庭とよく調和しています。

 

 もう少し 苔庭の風情をピンポイントで撮ってみました。

 

 キノコとのコラボや 樹木に張り付いた苔も面白い。

 

 ついでながら 苔庭は見た目涼し気ですが この日は極暑日の気温と 群がってくる蚊が大敵でした。

 とは言え 久しぶりに好きな苔庭が見れて 満足!!

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最盛期を迎えた茗荷で漬物作り!・・・しば漬け 梅酢漬け

2021年08月03日 06時08分10秒 | クッキング

 東京オリンピックも 日本はメダルラッシュが続き 本来なら相当な盛り上がりをみせるのでしょうが・・・
コロナウィルスに関しては 感染者数が日々最高を更新し 急速な感染拡大が進んでおり心配ですね。

 我家では 「茗荷」が盛りを迎え裏庭の一角で 日々ニョキニョキと顔を出してきています。
冷奴の薬味や味噌汁の具等で重宝していますが 消費が追い付かないので 今年も保存食としての漬物を作ってみました。

 

 まずは お手軽漬物として 茗荷を梅酢に漬けて数日放置し水分を放出させます。

 

 水分が上がってきたのを確認後 一旦水分を絞って再度梅酢に漬けこめば「茗荷の梅酢漬け」の出来上がりです。
密閉できる容器に移し冷蔵庫に保存すると 一年間位は大丈夫です。

 

 続いて 昨年もトライした「しば漬け」を作ってみました。
材料としては 茄子 胡瓜 茗荷 生姜と シソの葉ですが 本来は赤ジソを使うところ調達できず青ジソを用いました。

 

 材料を食べやすい大きさにカットして・・・

 

 野菜ひとつかみに塩を振るを 数回繰り返したものをジッパー袋に入れ 最後に梅酢を加えて 簡易漬物器で圧をかけて放置します。

 

 3~4日経つと 野菜から沢山の水があがるとともに 発酵が進みアブクが出てきます。

 

 ここで 野菜を絞ってあがってきた水分を捨ててから 梅酢を追加します。
さらに放置すると 発酵が進み 色目も漬物らしくなってきて 「しば漬け」の完成です。

 

 早速 おつまみとして食してみました。
赤ジソを使わなかった分色目は少し薄いながらも 味は正しく「しば漬け」になっていました。

 

 茗荷は今しばらく収穫が続くと思われますが・・・

 漬物にしておけば 便利な保存食になり安心です。

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嫌われ者でも可愛い花を咲かせます!・・・ヤブガラシ ヘクソカズラ

2021年08月01日 06時13分50秒 | 

 この時期 繁殖する場所によっては嫌われるツル性の雑草があります。
私としては愛着を感じるのですが 何らかの理由により駆除したい植物のようです。

 その一つは「ヘクソカズラ」で名前からも推測されるように 葉や実を潰すと 嫌な臭いがするそうです。

 

 可哀想な名前を付けられていますが 花自体には臭気は無く 可憐な花を付けます。(早朝でまだ完全に開花していませんが)

 

 もう一つは「ヤブガラシ」という雑草で 繁殖力が強く 庭等に根付くと他の植物を駆逐してしまうので 駆除されてしまうようです。
しかしながら 散歩道の池の畔等にあると ユニークな花を咲かせ 趣のある植物なのです。

 

 色がついている部分が花で その形からロウソクバナとも言われるそうで 色目はオレンジからピンクへと変化していくようです。

 

 これはおまけの「ガマの穂」で 嫌われ者ではないですよ。
毎年池の畔の同じ場所で見られていたのですが 今年はつい先日まで気付かず 草刈りで消滅したと思っていたところ 唯一の穂を発見!

 

 自然界には 臭気や毒性 旺盛な繁殖力等で嫌われる植物が多く存在しますが・・・

 往々にして そのような植物にも 隠れた良さがあると思いますよ。

コメント (2)
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