すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

犬と暮らすということ

2006年01月08日 | Weblog
まだ先のハナシですが、地元に戻って おうちを建てたら、現役を退いた盲導犬の余生をお世話する(ペットにする)というボランティアがあるらしいので、応募してみようかと 夫婦で話してたときのこと (むろん そのころには 猫もいる予定)

「犬と暮らすって どんなカンジ?」
と おとうさん。 おとうさんは 結婚するまで 動物を飼ったことがなかったのです。

「いぬー? 犬はねえ、序列にうるさくて、一度ナメられると 手に負えなくなって、散歩が好きで~」
と 話しているときに、おかあさんは おとうさんと ブルーメの丘(滋賀県日野町)に 行ったときのことを 思い出しました。

ブルーメの丘は ドイツを模したテーマパークで(ちがったらすみません)、羊の毛刈りや犬が追い込むところを見たり、乗馬したり、牛舎もあるし、ソーセージやチーズを手作りしたり 体験型の施設です(← 書きたいことを忘れそうなので ものすごく 適当な説明  あ、うさぎもいます)。

おかあさんが ブルーメの丘で 体験したかったことは 唯一 「地ビールを飲む!」だったので(滋賀県人なので 何度も行ってるし)、広場のバールに腰掛けて 道行く人を眺めながら 3種類あるビールを じっくり味わいたいんですが、おとうさんは そわそわしてて

「そのへん まわってきてもいい?」
「どうぞどうぞ」

そして、10分ごとに 息切らして帰ってきて
「あっちに 花畑があったよ~」
「牛にさわったよ~」
「うさぎがいて、こげにそっくりなのが・・・」(←これは おかあさんも見に行きました)
と報告してくれます。

ノーリードで パトロールしてる 犬みたい・・・

温泉に行っても、温泉街のどこに酒屋があるか、コンビニがあるか、旅館の中のどこに 自販機があるか、まず 調べに行くしな~
おとうさん、きっと 犬と 気が合うよ


今日の晩ご飯は おとうさんが「男のカレー」を つくってくれるそうです。 男のカレーは まず 包丁を研ぐところから始まるらしく、おかあさんは ずっと 眺めてたかったんですが、「あっちで ワインでも飲んでなさい」と 追い出されました。
そして、今 強烈なニンニクの匂いが・・・・  う~ん、たのしみ 男のカレー
さっき、レシピを プリントアウトしてたことは 目をつぶりましょう

おとうさんの実家から 石焼きいもを もらいました。 こないだ 行ったとき、竈みたいのがあったので 聞くと 石焼きいもをつくるための調理器(信楽焼の)だそうで、おかあさんが ぜひ 食べさせてくださいと リクエストしてたものです。 さすがに、甘くてほくほくで カンペキな石焼きいもでした。 おいしかった~  それにしても、石焼きいものためだけにあるなんて、なんて ぜいたくな調理器具・・・
コメント (3)
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