すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ぷちっ・・・て音が

2010年03月05日 | 夫婦です
先日の悲報の報告をオットにしている最中、 突然オットが言ったコトバです。


なんで 今「水子」やねん!


あやうく ダイニングテーブルを一徹返しするところでした

 返せるだろうか・・・オモソウ


あとで聞くと 義母に幼くして亡くなった兄弟がいて、 彼らの位牌に書かれた戒名が「・・・・・水子」と書かれていたから、ふと気になったらしいですソウナンダ


ウィキで見ると たしかに第一義は 「水子(みずこ)は、人工妊娠中絶や流産、死産により死亡した胎児のこと。」となってますが、 その後 「“水子”は本来「すいじ」と読み、 戒名の下に付ける位号の一つで、死産や乳児の頃に夭折した者に対して付けられるものであった。
水子とはこのように、もともとは死亡した胎児だけでなく乳児期、幼児期に死亡した子供を含む概念であったが、戦後の日本で人工妊娠中絶が爆発的に増加したことを受け、1970年代ごろから中絶で死んだ胎児の霊を弔う水子供養の習慣が広まっていくとともに、現在の意味が定着していった。」らしいです。 なるほどね~


しかし、 まあフツー 悲しみに暮れているツマに聞くことじゃないよな

 ままにおべんとをつくらせたの


大きな悲しみや不幸への対処の仕方というのはいろいろで、 オットは たぶん 一度には向き合えず ちらっちらっと様子見するインターバルみたいなものが必要なんだとおもいます。

だから はぐらかすようなことを言ってしまうんじゃないかと。


わたしは とりあえずは矮小でも一般化する過程が必要なタイプ。 これをしたからそうなったのね、みたいな因果関係があると 一気に安心するのです。 そして、 そのあと そんなことを考えている自分の卑小さに嫌気がさします・・・・


自分のココロを守るための 防衛(保身)プログラムみたいなもんですね。


皆さんは どういう過程で 悲しみに向き合いますか?

 福井では バレンタイン・ホワイトデーに 水ようかんを贈りあいます。
ウソです (が、 これは ホントに ホワイトデーにともらった水ようかん)

 
おとうさんが お疲れのワタクシに (正しくは お疲れで晩飯つくれないとメールしたワタクシに) シルクエビスを買って帰ってくれました (これは その翌日の食卓)。

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昨日の強風でみかんが落ちました

昨日すごい強風でした。 バス停が道の真ん中まで 転がっていってるわ、 ベンチがふきだまってるわ、 落下物に当たったのか なにかが倒れてきたのか 救急車もよく見たし。

春一番ってこんなだっけ?
コメント (6)
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