高校生のころ どこかで書き写して よく諳んじていた歌があったのですが、 ずっと出典がわからず 探していたところ、 最近になって ネットでやっと見つけました。
我持てる 悲しき玉や こぼたじとかいいだきゆきさしかざしゆく
わたしの記憶では 「わがもてる哀しき珠や毀たじと掻き擁きゆき差翳しゆく」 だったかとおもうんですが・・・・
個人のHPのコメント欄で紹介されていたため 裏が取れていないのですが、 原田登美子さんという書道の先生の句だそうです。
わたしは 「わがもてる哀しき珠」とは 「夢」や「将来の自分」のことだと 高校生のころはおもってました。 夢が壊れないように そーっとそーっとでも着々と歩んでいくところの描写だとおもっていました。
でも、今読むと 「哀しき珠」って 「愛しいいのち」そのもののことのように感じます。
自分を育てるのも 妊娠も 育児も、 じぶんのもっている「愛しいいのち」そのものをそーっとそーっと大事に運びつづけるということなのかもしれません。
我持てる 悲しき玉や こぼたじとかいいだきゆきさしかざしゆく
わたしの記憶では 「わがもてる哀しき珠や毀たじと掻き擁きゆき差翳しゆく」 だったかとおもうんですが・・・・
個人のHPのコメント欄で紹介されていたため 裏が取れていないのですが、 原田登美子さんという書道の先生の句だそうです。
わたしは 「わがもてる哀しき珠」とは 「夢」や「将来の自分」のことだと 高校生のころはおもってました。 夢が壊れないように そーっとそーっとでも着々と歩んでいくところの描写だとおもっていました。
でも、今読むと 「哀しき珠」って 「愛しいいのち」そのもののことのように感じます。
自分を育てるのも 妊娠も 育児も、 じぶんのもっている「愛しいいのち」そのものをそーっとそーっと大事に運びつづけるということなのかもしれません。