中庸を目指す場所から高みを目指すヒトは生まれない

前記事を書いているときに　想い出したことなんですが、　昔むかーし　ワタクシが大学を卒業して就職して間もないころ　大学の先輩から呼び出され、　起業するから　手伝ってくれ、　みたいなハナシを受けました。


まあ　当時もそうじゃないかとおもったし　今は確信してるんですが、　あれは　マルチだったかな、　と


わたしの友達なんか　コンパで意気投合して　デートにうきうき出かけたら　マルチの勧誘をされた、　という猛者までいます


まあ　そこは　どうでもよくて、　当時　わたしは　なんのことを言っているのかさっぱり理解できず、　とりあえず　ハナシの接ぎ穂に　「ふだんは　どういう活動をするんですか？」　と聞いたんです。

そしたら

　「平日の夜は　○スト　（ファミレス）　に集まって　ドリンクバーで　夜が更けるまで　お互いの将来の夢を　語りあかすんだ！」



　・・・・・　じゃあすみません、　わたしにはムリなんで　やめときます・・・・



そこのマルチがそういうもんだったのか　全体にそういうもんなのか　よく知りませんが、　仮にも　将来　なにかの経営者になろうっちゅーニンゲンが　ドリンクバーだけで数時間居座ることのメイワクさに　気付かないというのは　どんなもんなのか、

そして　ファミレスという　ローコストと標準的な味とサービスを追及する空間で　どれほどの高みが目指せるのか


それに　だいたいわたし　今やってることと将来の夢が　まったく別っちゅーことを　平然と言う神経って　信じられないんだよね～　そんなの　その商品なり製品なりサービスなりを買ったヒトに対して　失礼だとおもいませんか？



てゆーか　酒も飲まずに　そんなハナシできまへんがな、　ええオトナが。