すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

こどもはちいさな世間体

2013年10月19日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
一時期 ムスメの社交生活にふりまわされてタイヘンでしたが、 だいぶ慣れてきたようで、 ムスメがきゅうな約束をくり返しても あまり気にならなくなってきました。

こちらが気を遣わなくなったぶん、 こどもたちのほうも気を遣わなくなってきたのが かえってよかったようです。

うちのなかでのいろいろなルールも浸透してきて 言わなくても守ってくれるようになってきたし、 おかたづけなどは もしともだちがしないで帰ってしまったら ムスメがひとりでぜんぶすることになるというのがわかったらしく、 時間になると ムスメが率先して 指揮をとってくれてます。


雨の日でも 公園あそび

そしていま こどもとの会話がおもしろい


こどもは純粋だとよく言われますが、 その純粋さゆえに 隠し切れないオトナのホンネをぐんぐん吸収して育ちます。

「ゆいはね、 こんどの土日は おとうさんとあそべないの。 あそんじゃったら おうちのローンがはらえないんだって」

「みなちゃんのママは (授業参観に) こないんだって。 おにいちゃんのときに見たから もういいんだって」

「かなのおとうさんは ひとりになりたくなったんだって。 だから おかあさんはでていくならいいよっていったんだって」 (← どうやら離婚家庭)




おもしろいのが 各家のねずみの国へ連れて行ってもらえない理由。

当地は テレビがケーブルなので どの家にもディズニーチャンネルが入るんですが、 そのわりに 遠いからか TDRに行ったことのある子があまりいない・・・・ という特殊な立地なんです。 なんで どの子も TDRの情報はいっぱいもってるし 行きたいともおもっているのですが

「高校ってところに ごうかくしたら お祝いで行くんだって」

「お年玉がたまったら 連れて行ってあげるって、 ママが」 (ママもお年玉で行くんかい?

「関東に住んでるおばあちゃんのお葬式に行くときに おとうさんが会社からいっぱいお休みをもらえたら 行くんだって」

「ちょきんばこに がまん1個したら 500円入れてもらえるの。 がまんがいっぱいたまったら 連れて行ってあげるって」

「とうきょうで ひょうしょう(表彰)されるようなことしたら ついでに行くんだって」


・・・・・・あまりにおもしろいので つい来る子ごとにインタビューしてしまうワタクシでした。


まあ たのしいことばかりじゃなくて、 きびしい質問もびしばしされるので いやな気分になることも多いんですけどね
コメント
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