すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

注ぎつづけないと目減りする自尊心

2014年09月25日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
オットのみ出勤の祝日。 はりきって 大きなボールプールのあるあそび場へ行ってきました。

 疲弊しまくることが予測できたので じぶんへのご褒美を仕込んでいきました・・・

オットとはよく はやくこどもたち大きくならないかな~ 家から出ないかな~ ふたりに戻ったら何する~? などと想像を楽しんでいるのですが、 もう小学生高学年くらいになると ボールプールにつかって おもむろにみなでDSを開け ゲームしてるだけなので、 案外こんなにむじゃきにキャーキャーあそぶ時期は短いのかもしれないですね。



最近、 ムスメ7歳が異様にぐちっぽいというか すぐに拗ねて こじらせて ぐすぐす泣いています。

まあ なんていうか成長期なんでしょうが、 親に絡みつく回数が増えてきて、 オットなど たまの休みには

 「息をするのも ムスメの許可がないと」

みたいな青息吐息状態。


あとは 「なんで はぼだけ こんないっぱい勉強しなきゃなんないの?」 とか 「なんで はぼだけ こんなに早起きしなきゃなんないの?」 とか、 我慢を強いられているような台詞をよく口にします。


勉強は宿題とベネッセしかしてないし、 はぼよりあとに起きてくるのは オットしかいないし、 完全に言いがかりです。


まあでも、 おそらく 親や友だちとくらべているわけではなくて、 おとうとのことを言ってるんでしょうね。

 ペルーの衣装

 韓国の衣装

おとうとのお世話がいつも優先されていると感じるんだとおもいます。

まあ実際 おとうとのトイレやなんかこぼした、おっぱいくれって言ってる、 なんかはノンストップで世話してもらえるのに、 ムスメが宿題のまるつけを頼んできても

「ぐりのおまる洗ったらね」 「いま料理中。 区切りがついたらね」

とかあとまわしにされることが多いのも事実です。

 でっかいレゴ! はやぶさをつくったぜ!


ふたりをくらべて見ていると、 「なによりも優先してお世話してもらえるボク」 と 「あとまわしにされることが多いわたし」 のちがいなのかなとおもうようなことも多々あります。

育児書なんかで あふれるまでいっぱい愛情をそそぐと こどもの自尊心が高まり、 自信を持って外界にでていくことができる、 みたいな記述をよく目にします。


ムスコはいままさにそういう時期なのか、 保育園に送っていくと 一目散にお友達のところに行ってしまい、 こちらをふりかえることもありません。


かたや いまだに登校の送迎が必要なムスメ。 友だちとの約束もほとんどしてこないムスメ。


とはいえ、 ムスメも長い一人っ子時代、 いまのムスコ以上に たっぷり手はかけたんですけどねえ~ 

年長さん時代は わりとはつらつと園生活をたのしんでいたんですけどねえ~


このあたりで ちょっと自尊心が目減りしてきてるのかな? まあ、 小学生だし いろいろあるんだとはおもいますが。


ムスコが眠くてぐずったので、 つみきあそびを早々に引き揚げさせてしまいました。 お城をつくるんだとはりきっていたのに かわいそうなことをしました。 もっとあそびたかったね。


さて、 今日は木曜日。 出勤までの30分掃除は フローリングと木製ダイニングセットのふきそうじです。

 
コメント
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