すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

GUで夏物買い プラレールTシャツ

2015年04月14日 | こんなお買い物
保育園の子が 新幹線やプラレールのTシャツを着ているので、 見るたびに大騒ぎするムスコ3歳。 買ってやろうかな~とネットを開くと けっこうお高い! まだまだワンシーズンのものだし、 保育園は洗い替え枚数が半端なくいるので とても揃えてやれません。


とふと GUから来たメールを見てると プラレールのTシャツが790円!

そういうところで売ってたのね~ GUとユニクロはブラトップ購入でしか利用しないのでノーチェックでした。 ユニクロの色えらびがあまり好みじゃないんですよね~ とくにキッズもの。 わたしはこどもには原色を着せたいので。



ムスコ見るなり きゃーきゃーと大喜びで、 もう早速着ると 今朝もバトル。 さすがにまだ半袖Tは寒いよ~


パソコン上で ムスコに選ばせていると 横からムスメがのぞきこんできて 「はぼのはね~」


・・・・・やっぱりキミもいるんだね?


けっきょくムスメのほうが高くついてしまったよ・・・・


ムスメのサイズはいまは140。 身長は126センチなんですが、 だいたい年6センチずつくらい伸びてるので 来シーズンも着ようとおもうと やっぱり130よりは140かな~と。 


夕方えらんで買ったのに、 もう翌日には届いていました。 前ブラトップたのんだときは もっと日数かかった気がするけど、 こんなにさっさと届くんなら 実店舗行くよりラクかも。 レジに並ばなくてもいいし。


来てみると サイズ140でも ぶかぶか感はないですね。 やっぱりじょうずにつくってありますよね。



さて、 きのうはムスメのお友達がふたりあそびに来てくれました。


お友達がうちに来るの ホントにひさしぶりです。 3年生になれば そろそろとなりの区や公園なんかにも ひとりで行ってもいいかなとはおもってるんですが、 とはいえ その子たちもやっぱり行きも帰りも送迎つきだったし、 なかなか今の時代は こどもをひとりでどこかに送り出すには 心配なところがありますよね。

うちなんか まだ通学ですら 集団登校場所まで送っていってやってるくらいですしね~ まさか わたしもこんなになるまで 送っていくことになるとは予想していなかったよ。。。。


うちの8歳児、 お友達の前でももじもじ子さんで、 返事もろくにしてません。 よくこんなんであそんでもらえるな~ と見ていますが、 まあこどもの世界は間口が広いんでしょうね

ポテトチップスを揚げてやって もってきてくれたポッキーと並べて 「食べてね~」 と出すも、 ムスメが寄ってきて 手に取ろうとしないもんだから お友達も先に食べていいのかわからず・・・・

ほっぽいて ムスコを保育園に迎えに出かけましたが、 帰宅すると お皿はからっぽに。 なんか人なれないドーブツちっくよね。


ムスコに取っておいたポテチをやってると 目をはなしたすきに ムスメがムスコのを当たり前のように食べるので お友達も食べ、 あっとゆーまにからっぽに。 いなごの群れか!



つぎ見た瞬間にはからっぽになっていたお皿を前に あれ? あれ? とつぶやいているムスコ。


おとなしく椅子を下り、 お皿をもって ママのところに来て 「おかわり くだしゃい!」


いたよ文明人がひとりだけ!



そんな小3ムスメですが、 いっちょまえな口はきくんですよね~  あいさつも返事もろくにできないのに 口利きだけは生意気、 そうそれが中学年



「9歳からは、まかせて、はなれて、ちょっと聴く」 (尾塚理恵子) 

この本によると、 「『自分はもう無条件にかわいいと言われる年齢ではない。もっと頑張っていかないと褒めてもらえない。でも、どうやったらいいのかな』 と悩むようになります。 まだ十年ほどしか生きていない子どもたちが、『もっと頑張らないと、周りの人には認めてもらえない』 と考えるようになるのです。」 それで、 仕入れたばかりの知識をフル稼働して 大人と対等な会話をしようとするんだそうです。

「これまでは、泣くことで解消されていたことが、9,10歳くらいにもなったら、泣くだけでは相手に何も伝わらないと考えるようになります。」

ああこれは ぜひそう考えるようにはやくなってほしい

「自分の思いをしっかり伝えなければ、相手にはわかってもらえないことを知るようになります。 そして、どうやってコミュニケーションをとればよいか心から悩むようになるのです。 子どもの心の成長は、 こんなところにも現れるのです。」


「子どもを自分の思い通りに育てることが親の役目ではありません。 子どもが、 自己判断がしっかりできて、 失敗にもめげずに前に進んでいける大人に育てることが役目なのです。 その成長の一端が出てくるのが、 この年齢なのです。」


そうですよね。 ムスメの年齢より幼い部分ばかり気になってしまいますが、 目指すべきなのは 年齢に追いつくことじゃなくて、 最終的に自己決定ができて 挫折してもまた立ち上がれる力と自信をそなえた大人になることなんですよね。

弱い部分を克服することもだいじだけど 弱い部分をほかで補いながら 成長していく、 そっちのほうがたいせつなこと。


オトナになっても 弱い部分はそれぞれつぎつぎとでてくるもので、 欠点を減らして 強くなって 完璧に近づくのが オトナというわけではないんですよね。 強さを目指すよりも 弱いじぶんも否定せず それでもなんとかやっていく、 その力を身につけていくのが成長なのかな。

コメント
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