奴隷と妄想族

さっき寝起きのムスメ8歳を見ていたら、　テレビの前に寝っ転がって　ちょっと手を伸ばせば届くところにあるテレビのリモコンをとるのに、　ダイニング椅子に座って　おとなしく朝ごはんを食べているムスコ3歳半を呼びつけて　パシらせていました


ムスコが保育園をぜんぜんいやがらないのが不思議だね～　とよく言っているんですが、　そりゃ家んなかで　こんなドレイ扱いされてたら、　保育園は天国だあ～　ありがたいお姐さんの心配りです。　シャバの空気はうまいなあ。




ただいま　うちのばーちゃん　（オット母）　お遍路中なんですが、　ムスメにその説明をしていたら

　「四国って　このへん？」

と宙を指さすじゃないですか。


キミの脳内地図は　わたしゃにゃ見えないから！



晩酌しながらとかだったら　おもしろいなあとおもいながら会話をつづけられるんですが、　朝の忙しい時間


ついイラッとして


（ここからは　わたしの脳内バーチャルです）

　　ムスメの宙に浮いてる脳内地図をひきはがして　床に投げつけ　だんだん踏んで　「日本かどうかもわからんやろ！」　と叫び


（ここからは現実です）

　「それよりはやく朝ごはん食べてしまおうよ。　もう30分になってるよ」

と返しました。


今日も　家庭安寧のために　妄想が役に立ったことを　妄想族支部のヘッドに報告しなきゃ・・・・