すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

あのね帳がはじまったのね

2018年09月24日 | ぐり6歳~7歳
小学校ってすごいとこですよね。 こないだまで ひらがなの 「あ」 が書けないと泣いていたのに 夏休みには毎日1冊本を読めって宿題がでるわ、 9月になったら 「あのね帳」 がはじまるわ、 もう文章書けってか? カタカナもいつのまにか終わってるし、 つぎは漢字がはじまるし、 半年で よくこんなに詰めこめるな~ と感心します。

週明けに 「あのね」 を書くので、 週末は ネタを仕込まないといけません。 上の子もそうでしたが、 イベントがないと 書けないとおもいこんでるんですよね~・・・・ 

実際は 週末はゲームしかしてないので、 毎回 「スプラトゥーンのランクが 52にあがりました。 」 とか 「フェスで ぼくのチームがかちました。」 とか そんなんでいいのに 晩ごはんのメニューでもいいし、 お手伝いしたことでもいいし、 てか むしろそっちのほうが 読むほうにはおもしろいよね、 毎回 「〇〇にいきました。 おかあさんとおねえさんといきました。 たのしかったです。」 てな つっこむのもだるくなるような3文を読まされるより。

そうなのよ、 けっきょく どこに連れて行っても なにしてもさせても その3つの文章に すべてが収斂されてしまうのよ、 どうせ。 むなしいわ~


こうえんにいきました。 ブランコにのりました。 フリスビーもしました。 たのしかったです。
(フリスビーは 単語が思い出せなくて、 泣いちゃうかもしんない。 ヤツらは うまく書けないと 泣くんだよ。)


そう、 泣くんですよ。 写生のときも おもったように描けなくて 泣いちゃったらしいです。 そんなことで あちこちめそめそされて 先生もタイヘンだ。



この勉強中に泣くっていうの、 家庭教師のバイトしてたころによく見た 勉強ができない子の反応とおなじだなあと ムスコを見て おもいだしてます。

まちがいを指摘すると泣く、 説明をみなまで聞かずに 「わかってる」 とやる、

あ~ あと、 発見しなくていい法則を発見する、 ってのもあるな

答えの数字が 2,3、 とつづいたので、 つぎの答えは 4 になるはずだとか

文章題が 1問目が足し算で、 2問目が引き算だったので、 つぎは 足し算がくるはずだとか

〇 がつづいたので、 そろそろ ✖ がくるはずだとか

ヤツらは ホントにバカだった (かわいかったけど) それが、 めぐりめぐって わが子にもあらわれるとは

 


そのあと、 じーちゃんが 芋ほりさせてくれたので、 「公園行ったことなんて いつでも書けるんだから、 いもほりのほうを書きなよ~ 季節感あるし 受けるよ」 とアドバイスするも

「こうえん かく。 もう きめたし」

だそうで。 この融通のなさも 特徴ですよね、 ヤツらの。


 コロッケそば。 これで 今週のコロッケはおしまい。 つぎは 掘ったさつまいもで コロッケだ~

コメント
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