すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

できないことを納得してもらうまでが力量。

2019年08月23日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
瑞風かっけ~!! いちどは乗ってみたい~!! 銀河もたのしみです。 もっと濃紺のほうが高級感あるのにな~



歯医者にいたら、 となりの患者さんが 歯医者さんに食い下がって、 もっと鎮痛剤をだしてくれと懇願していました。 わかる~ 歯痛って 痛いさいちゅうもタイヘンなんだけど 痛みがくるかもくるかもっておもってるあいだがもっとキョーフなんだよね~ あらかじめ鎮痛剤を大量にもっておきたいってキモチ、 すごくわかる~

歯医者さんは 「歯医者は歯医者で医者じゃないんで~ 鎮痛剤そんなにたくさんは出せんのやわ~ クスリ飲み切ったら また来てもらうしかないんよ~ ごめんね~」 とおっしゃってました。 そうなん? 歯医者は医者じゃないんかい?

なおも食い下がる患者さん。 「ごめんね~ なんとかしてあげたいけど したら わし、 歯医者の免許 とられてしまうんよ~」

受付でもごねる患者さん。 あきらめて帰っていかれましたが、 歯医者さんが 「ごめんな~ あのひと、 いつもああいうかんじで、 痛いから気がたってるんやわ~」 と受付のかたにも声をかける歯医者さん。 お医者さんなのに あちこちにあやまって タイヘンなお仕事です。

そういや、 オットも以前 頭痛がおさまらず ペインクリニック、 脳外科、 神経内科、 耳鼻科、 歯医者とあちこちまわっては ロキソニンをもらって 「ロキソニン長者になった~」 とよろこんでたことがありましたが (親知らずを抜いたら治った)、 そういうので クスリをあつめて 転売してるヒトもいるそうですね (もちろん犯罪です。 しかも、 利益がコストに見合ってない気がする)。 


それで おもいだしたんですが、 うちのムスコ、 今年の春休みに 入院して 全身麻酔で 歯を抜きましてね。 過剰歯っていう よぶんな歯が ほかの永久歯を圧迫してたので 抜かざるをえなかったんですけど、 手術はごくごくカンタンなもので、 フツーは部分麻酔で 日帰りでぱぱっと抜いちゃうもんらしいんですが、 こどもで動いたり あばれたりするとあぶないってんで、 全身麻酔に。

そのムスコの全身麻酔明けがひどかった。



雄たけびをあげ、 6人くらいがおさえてるのに ひっしであばれ、 点滴はひっこぬくわ 先生には悪態をつくわ、 まあ いわゆるパニック状態ですね。 せん妄っていうんだっけ?

「いたくないっていったのに うそつき~!!」 とかなんとか おそろしくぺらぺらとわめきたてるムスコに いちいち 「ごめんねごめんね、 いたかったね」 とあやまってくれる麻酔の先生。

横から 看護師さんが 「なに あやまってるんですか! 先生!」

「いや、 あやまるだろ、 こーゆー場合は、 ヒトとして!」

「すぐにあやまっちゃだめってこないだミーティングで!」

「そうだった、 ごめん! それより ほかの部屋の人がこわがってるから ちょっと状況説明してきて」

・・・・・・・ 翌日 けろっとしたムスコをつれて おわび行脚して 退院しました。 ちょっとめずらしいくらいの大騒ぎだったらしいです

おとなりの国との対立がフクザツ~ になってきましたね。 対立激化とか関係悪化とかいいますが、
おたがいあたりさわりの少ない分野を 血眼でさがして しかけてるよね。 ファイティングポーズだけの試合っていうか
本気で別れる気はないカップルの嫌がらせ合戦みたいなもんで、 そりゃだれも仲裁したくないよな
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その生態はナゾにつつまれている。

2019年08月22日 | ムスメ中学校生活
 ムスメの部活べんとう。 しょうが焼きとジャーマンポテト~

 
夏野菜とベーコンの味噌炒めとムスメにつくってやるムニエルのサーモン。 色がきれいだったので。






だれにとっても生態がナゾなムスメであった。


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寝かせておくと辛くなる

2019年08月21日 | お仕事
今年のとうがらし。 つみたての深紅が目をひきます。



寄ってくるこどもたちとオットを ちぎっては投げ ちぎっては投げていた夏休みもそろそろ終わりです。 とはいえ、 数年前よりは 確実にラクになってるな~ 来年は ムスコも自転車でどこでもいっちゃうようになって、 家でごろごろしてることもなくなる気がします。 いまは自転車がまだひとりでスタートダッシュできないので、 涼しくなったら 特訓してやらねば。

 ムスメ部活べんとう。 前日のコロッケ~ とにんじんしりしり。

 コロッケをあげようとしたら パン粉をきらしていたので、 食パンをカリカリに焼いて スライサーですっていたら、 ムスメが パン粉ってパンからできてたんだ! と目をまるくしてました。 わかる~ どうやってつくってるとおもった? と聞くと、 天かすみたいに パンを揚げたときに 鍋にのこってるやつだとおもってた、 と。 ・・・・・・・・ どういうイメージかしらんが キミ、 それは揚げパンだ。

 アボガドシュリンプ

モト職場の経営者から セクハラの監督者責任を労基に問われているので、 書類をつくりにきてほしいとのことで 行ってきました。 ホント、 いろんなことが起こる職場だったよ

ハナシを耳にしたことはあったけど 当時はそんなおおごとだとはおもってなかったというような内容の上申書のようなものをつくりたいとのことで、 その方向はまあいいとして、 経営者の口からでるのは 当事者 (被害者と加害容疑者) の悪口ばかり。

「(加害者はともかく) 被害にあわれた方を 個人的に攻撃すると、 けっきょく 社長の心証がわるくなるとおもうんですけど」

「いや、 そこは むこうにも非があったことを主張しないと、 むこうの言い分だけがとおってしまうやろ」

・・・・・・ そんな交通事故の過失相殺みたいなもんかな・・・・・・ 被害者をわるくいうと 経営者が加害者に加担していたような構図になってしまうのでは・・・・・・・

主張は じぶんがそのときできるだけの対策はしたというところだけにとどめたほうがいいとはおもったんですが、 それでは 経営者の気がおさまらないようです。 経営者の中では 被害を訴えた = じぶんが攻撃された、 ってカンジなんでしょうね。 なんか隣国との関係みたいですね

書類作成者として 名前を書いてほしいといわれたんですが、 それは 断固として断りました。 わたしは ぜったい加担しませんから~
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あのときホントはコロコロコミックが読みたかった

2019年08月20日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
ビールにもワインにも飽きてきたときに飲んでるカンパリ。 飽きるまで 呑むなっちゅーハナシですけどね。


ゲーム以外たのしいことがない~ と訴えてくるムスコ。 ムスメは このくらいのとき なにして遊んでたかな~ ゲームはまだ与えてなかったから~ テレビアニメはよく見てた・・・・ 本はたいして読んでなかったな~ わたしも仕事してて ムスコもまだちいさかったから、 上の子のムスメがなにしてたか あんまり記憶がないな・・・・ ああ、 そうだ

マンガを読んでた! もうそのころから ちゃお、 なかよし、 りぼん の少女漫画雑誌を 穴が開くほど ずっとみてたんじゃなかったかな。 そんで 漫画家養成キットみたいなので 絵を描いたりしてた・・・・ 気がする。

そうよ! ぐり! あんたもマンガを読みなさい! ゲームよりは 言語能力が伸びるかも。

 攻略本を読みこんで コースつくったりはしている。

というわけで、 本屋にマンガを見に行くも 男の子のマンガって よーわからん・・・・ まわりの子もあんまり読んでないらしいし、 マンガ世代も上の子あたりで終わってるのかも。

ムスメが 「たしかマリオのマンガがあった」 と教えてくれたので、 さがして買ってみました。 

おお~ 帰るなり ムスコ、 食いついてるよ~ 読んでるよ~ 漢字にもルビがふってあって、 そうそう、 こーゆーので わたしやムスメは漢字をおぼえたんだよね~

ムスメに 「よく マリオのマンガがあること知ってたね」 というと 「まえに 甥っ子くんから コロコロコミック見せてもらったときに 読んだことがある」

・・・・・・それを おぼえてたの? それって 年長さんのときのころじゃなかった? すごいね、 キミ。


マンガにはまったムスコを連れ スーパーマリオくんのつづきを買いに本屋に行くと、 ムスコが 「これもほしい」 ともってきたのが 

ムスコがswitchであそんでる にゃんこ大戦争 というゲームのマンガ。 ゲームのほうは やりこむ系のものではなく、 たまにやってる程度のようですが、 キャラがたってて おもしろいらしく、

 

猛然と マンガを模写しだしました。 

いまでは ゲーム時間おしまい、 となると あたりまえのように つぎは マンガの模写をしています。 まあ、 これで画力が伸びるとはおもわないけど、 時間つぶしができてよかったかな。 なんであれ なにかにはまる経験は だいじですしね。

この2シリーズのマンガがどちらもコロコロコミックだったので、 じゃあ いっそのこと コロコロコミック (月刊マンガ雑誌) も買っちゃう? 

なんていっていると ムスメが

「ずるーい!! はぼがコロコロコミックのつづきが読みたいから 買ってっていったら、 ママ、 ダメっていったのに! ぐりは ほしがってもいないのに 買ってあげちゃうんだ!」

あれ? そうだっけ?

・・・・・・・・・・・ → 記事 にもしてました・・・・・・ 証拠が・・・・・・

えっ? ちゃおにすることで アンタ、 納得したんじゃないの?

「あのときは はぼは コロコロのつづきが読みたかったの!」

・・・・・・たしかに、 チラ見させてもらっただけの雑誌のいちマンガ (スーパーマリオくん) のことをおぼえてたくらいだから、 ムスメにはかなり印象深いできごとだったんでしょう。 中一になっても つづきが読めなかったことをいうくらいですしね。

そうか、 わるいことしちゃったな。 ホントは コロコロのつづきが読みたかったんだね。 それを ママがかってにねじまげて マンガ読みたいなら おんなのこはちゃおを読みなさい、 って 本人がほしがってもいなかったものを与えちゃったんだね。

そういうこと、 じつは たびたびしてるのかも。 こどもによかれとおもって 親が 「それなら こっちにしなさい」 とかえらんじゃうことが。 それが ホントに その子がほしいものなのかかんがえもせずに。

 プルスケッタ~


と反省しているわたしのよこから オットが

「コロコロ 読ませるなら、 ぐりが う〇こマンになる覚悟をしたほうがいいぞ~ なんせ、 コロコロは う〇こ の登場回数で 部数が決まるらしいぞ~ セリフぜんぶが う〇この神号があるって うわさだぞ~」

とうれしそうに。


・・・・・・・・・・・・・いや、 やっぱり あのときの判断はまちがってなかった。 せっかく わたしの威圧力で きたないコトバをいわない子に育ったのに、 雑誌一冊で それを変えられちゃ・・・・・・・ ねぇ!
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ひまわり畑でつかまえて

2019年08月19日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
ひまわり畑を見てきました。







ひまわり畑というと この映画。 

マストロヤンニが イタリアに新妻を置いて出征し、 ロシアで倒れていたのを助けてくれた女性とくっついて こどもまでつくり、 迎えに来たソフィアローレンが哀しみで ひまわり畑を走るっちゅーシーン。 むかーし観たときは カオがこわーいローレンより 楚々としたロシア女性のほうを 気の毒におもったものですが  いま ダイジェストとか読むと ローレンは 帰ってこないオットの老母の面倒をちゃんとみてたりして、 いいヨメなんだよね カオがコワいから 損してるよね

 さて、 ムスメは部活に行きました。

家にムスメがいると、 ムスコのゲームしていい時間は きっかり1時間。 ムスメがきびしく管理してくれてます。 ゲームを取り上げられると ムスコはえんえんとわたしを頭突きして 抗議してくるので (あねにはコワくてできない)、 正直 ありがたいの半分、 夏休みくらい ちょっとゆるくしてやってほしいきもち半分といったところ。

そもそも 平日1時間てゆーのは ムスメがじぶんのために決めたマイルールなんで、 ムスコにとっては たんにとばっちりなんですよね。 とはいえ、 わたしが決めると ゆるゆるになっちゃうので、 ムスメが わあわあ言ってくれるのは 内心ありがたくもあり・・・・ ムスコは ムスメが起きてこない早朝に こっそりゲームしたりして 対抗してます。 ゲームのために 早起きしてます。

ムスメの部活9時5時生活がはじまったので、 ムスメという歯止めを失った 無力なわたしのもと、 ムスコのたのしい夏休みラスト1週間がはじまります。 宿題も終わったしな。

 
ムスコのお料理。 意外とちゃんとできています。 ムスメは繊細そうに見えて けっこうザツなんですが、
ムスコはぎゃくで わたしの期待値より ていねいな作業ができています。 たまごも3つ目から 黄身がつぶれなくなったし。

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