牛田智大 - バダジェフスカ:乙女の祈り
ムスメを迎えにピアノ教室に行くと、 ムスメがひさしぶりにこの曲を弾いていて
先生が 「今日は調子がよさそうなので、 いろいろ弾いてもらってます。
あのはぼちゃんが、 こんな音が出せるようになったなんて、 もうわたし泣きそう」
とホントに涙ぐんでらっしゃいまして・・・・ なんかしらんが うちの子とここまでくるの タイヘンだったんすね。。。。
(他人事のように)
グレーゾーン一直線の下の子のほうに手がかかりすぎて、 上の子のときのことは
ほぼ忘れちゃってますが、 そういえば、 このひとはこのひとでけっこう手を焼いたような・・・
いまだに、 あるいてすぐのピアノ教室ですら ひとりで行かないしな。
しばらく雨続きになりそうなので、 畑から大根と白菜とねぎが あまやどりしにやってきました。 さっそく、 切り口からゼラチンがこぼれるむっちむちのねぎととりむねで一品。
白菜でクリーム煮。
大根の葉をめんつゆでいためたものとあじのほぐし身をさっとまぜこんだ まぜごはん。
あと とりむねからむしったとり皮と大根の炒め煮をつくろうとおもってたんっですが、 ムスコが 「納豆オムライスが食べたい」 というので 断念。 フライパンを洗わずに 料理しきってしまうのがモットーなんですが (だから薄味のものからつくる) 納豆いためたらもうそのフライパン使えないし。
そこで、 サービスのつもりで 納豆オムライス (納豆ごはんのオムライス) にウィンナーをスライスしたものをいれたら ムスコと戦争勃発。
「たまごとチーズと納豆だけでいいのに なんでウィンナーいれるの!?」
「だって ウィンナーも好きやん! いつもたべてるでしょ??」
「でも いまはいらないの! もう食べない!」
・・・・・・・そうだった・・・・・・・ 注文されてないものはいれちゃだめなんだった・・・・・
そうなんですよね、 こだわりつよめのお子さんあるあるです。 要求している以上のサービスは パニックのモトなんですよね。 だから、 注文した以上のものが来ることなく ピンポイントでたのめる、 まわるお寿司がありがたいんです。 勝手にトッピングが増えてたりしませんからね。 ファミレスとかのキッズメニューもパターンを何種類かおくよりも、 単品を10種くらい用意しておいて それの組み合わせを好きに選べると もっと需要が伸びるとおもうんです。 こどもによっては それが載ってるがために そのメニューぜんぶが食べられないって子もいるんですから (ねぎがひとかけでものってたら うどん全部が食べられないとか。 とったらいいやろってハナシじゃないんですわ)
わたしもこどものころはたいがい偏食で、 母をこまらせたものですが、 母のほうもすぐキレて いきなり殴ってきたりしてたので、 べつの意味でも 食卓は苦痛でした (殴ってこないかびくびくしてたので)。
それが、 オトナになるや 人もびっくりするくらいのゲテモノ食いになり、 なんでも食べるし、 食べるのもだいすきです。 いまおもうと 胃さえおおきくなれば、 ほっといても人は食べるんです。 ムスコよりも偏食だったムスメも いまはけっこうな量食べるようになり、 そうなると 食べるものにも興味がでてきて、 いろいろな種類を食べるようになってきています。 食べたがらないときに ムリさせて あれこれしても意味ないかな。 本人が食べたいとも食べる必要があるともおもってないんですしね。
とおもってたんですが、 外国ドラマによくある 朝食で たまごの焼き方から 添える野菜の種類までこまかく指示して その人となりを表現しているシーンがありますよね。 もしかしたら、 いまのこのムスコの状態で オトナにまでなっちゃうっていう可能性もなきにしもあらずなんですね。
海外旅行で使える英会話・英語フレーズ25 レストランで朝食を
フツーに注文するだけでもたいへんそうなのに。
最近のわたしの朝食
炊飯器野菜オムレツ