つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

平清盛が愛した舞楽の個展会場、宮島へ

2012-10-05 | 絵画

絵画教室の益村先生の個展が今日から宮島の宮郷ラリーで始まった。

友人と電車、フェリーーを乗り継いで宮島へ

穏やかな晴天
今日の鳥居は海の中
右手にはカキいかだ

真正面には鳥居
その横には千畳閣と五重塔




宮島ではおもてなし隊の美女3人がお出迎え

外国の人は珍しがって一緒に記念撮影などしている。
今日は遠足や修学旅行生が多い。

また清盛ブームに乗ってか、観光客も平日と言うのに多かった。

いつもは聞こえてくるハングル語や中国語を聞くことは全くなかった。
領土問題の影響はここにも。。。

今日は五重塔を重点的にアップです。




さぁ~ギャラリー到着です。



12世紀後期平清盛が
大阪四天王寺から楽所を宮島に移して盛んに奉奏された舞楽

その蘭陵王[らんりょうおう]・納曽利[なそり]など
宮島の町家の古民家のギャラリーに展示されていました。

先生に記念に一枚写真に入っていただきました。


いまにも笙の音がして、蘭陵王たちが優雅に踊りだしそうな
そんな素晴らしい絵

友人と先生の話を聴きながら絵に見入っていると
中国新聞の人にインタビューされました。

明日の朝刊に写真とともに載るらしいです。
写真写りがちょっと心配。笑




ギャラリーには舞楽だけでなく
ザクロやお花などの絵も




デコパージュにも蘭陵王が

羽子板や貝などに描かれていました。
こちらの作品はデコパージュ作家末國和子氏のものです。




ギャラリーを出てから
山手の方を散策

鹿さんがのんびりとお昼寝タイム

山手の方から見た厳島神社の裏手の方


ぐるっと山道を歩き、降りてから焼き牡蠣を食べ
歩行数は14000歩

よく遊んだ一日



宮郷(みやさと)ギャラリー
お茶もでき、可愛い小物などもおいてある素敵なお店です。

私たちがお茶しているときも、外国の方が数名ガイドさんとやってきて
くつろいでいかれました。

宮島、表のお土産屋さんの通りもいいですが
一つ裏手の町家通り・・・好きです 

コメント (16)
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