久し振りにうどん打ち。
涼しいこともあり、つけ汁は、豚肉にたまねぎ、しいたけを入れた暖かいもの。
うどんは、昭和の讃匠に、農林61号を少しブレンド。
讃匠のツルツルのど越しの良さに、地粉の小麦の風味が加わり、なかなかの味!
豚バラ肉と、たまねぎの相性も良く、うどんがかなり進む。
しょうがも入れたのも、またポイントですね。
今晩は、サッカー日本代表の試合も見たのですが、内容も結果も最高でした!
非常にバランスが良かったですね。中盤に、中村、松井がいるので、キープできるし、
守りは、中沢、トゥーリオの強さ、高さに安定感があり、長友の運動量、スピードもいいです。
FWも高さはないけど、それぞれ技術、スピード、裏に抜けることができるので、高さ
をカバーできますね。二点目の、トゥーリオのアシスト、三点目の松井のアシストが今までの
代表にになかった形でしたので、非常に新鮮でした。
W杯予選の他に、欧州選手権ももうすぐ始まるので、これも非常に楽しみです。
実力差が少ない欧州選手権は、あるいみW杯より楽しみなカードも多いですしね。
今日は、手打うどんの食べ比べを。
まずは、現代のうどんといえば、何と言っても、ASW(オーストラリア産)。
うどん屋さんや、スーパーに並んでいる茹で麺、乾麺の多くが、このASWを使用しています。
今日は、当店でも販売している日清製粉の最高級手打用粉・白椿。
打ちやすく、白さと光沢、滑らかさが特徴。コシが強くのど越しも抜群!
次に、よく『地粉』と言われている、群馬産農林61号。
昔からの小麦の代表格で、うどんに適しています。
ASWに比べ、まとめずらく、色も茶色で、コシの強さ、のど越しの良さも劣ります。
しかし、小麦の味が強く、もちもち感は、勝ります。
お互いにそれぞれの良さがあるので、あとは好みの問題ですね。
あとは、ASW50、地粉50のブレンドでもおいしいうどんができます。
現在の主流は、圧倒的にASWですが、こちらはご承知の通り、国際的に価格が高騰し、
今年の4月に、大幅値上げになり、秋にさらに値上げだとか・・・。
地粉は、それほど価格の変化はありませんでしたが、最近やや値上がり傾向です。
今までは、庶民的だった外国産小麦のうどんが、秋にはちょっぴり贅沢品になるかも?
そんなことをしみじみ考えながら、おいしく頂きました。
今年は小麦価格が、大幅に上がる年です。
まず外国産小麦が4月から、30%値上げで、さらに秋に再値上げの話しも・・・。
まあ今まで、ほとんど大きな値上がりがなかったことや、現在の穀物情勢を考えると、
仕方ないかと思いますが・・・。
そんなことを考えていたら、久し振りにうどんが食べたくなり、2008年初のうどん打ち。
今日は、2種類のうどんを作る。
上が日清製粉の、手打御膳(まもなく販売)。下が昭和産業の、北海道100(7割)に、
農林61号(3割)のブレンド。こうして見ると、色が全く違うんです。
手打御膳は、オーストラリア産ASW。色がクリーム色です。
北海道100と、農林61号のブレンドは、やはり地粉らしいやや茶系です。
まとめるのは、やはりASWの方が簡単。
こちらは、地粉ブレンド。自家製粉の、群馬産農林61号に、メーカー製、北海道100
をブレンドすることにより、地粉単体より圧倒的に打ちやすく、
繫がりやすいうどんができます。もちもち感が強く、小麦の風味があるうどんです。
煮込み、鍋焼き、カレーうどんもおいしいです!
こちらは手打御膳は、小麦の風味・味はないけど、のど越しがいいうどんが
できるので、ざるうどんや、ぶっかけがおすすめ。
私は、間違いなく国産派ですが、どちらもおいしいうどんで、満足、満足。
でも来年の今頃は、小麦粉いくらになっているのやら・・・・。
今日は、かなり蒸し暑い一日。
朝一番に、町内の生産者が来て、あきたこまちの新米が出来たとのこと。
早速軽トラで、60本引き取りに行ってきました。
新米は、やっぱりみずみずしい!
コシヒカリの稲刈りも、少しですが始まったようです。今週末は多いでしょうね。
ただ天気予報が一週間ほどよくないので、天候に左右されそうです。
当店での新米販売は、コシヒカリから開始予定です!
夜は、昨日練っておいた地粉(1kg)でうどんを打ちました。
今日は、なす、ねぎ、鶏肉、干し椎茸などを入れた南蛮風の温かい汁で、
みょうがをやくみにしました。ただ個人的にみょうがは、冷たい付け汁の方がいいですね。
この地粉100%のうどんは、ASWに比べると打つのが難しいけど、
これがうまくできれば、ASWを打つのがとても楽になるので、上達と地産地消も含めて
最近は、地粉でうどんを打つようにしています。
それと輸入小麦粉ですが、10月から10%程値上げのようですね。
今年の春にも小幅ですが上がっていますが、今回は大幅な値上げです。
うどん屋さんは、ほとんど外国産小麦を使用しているので、今回は値上げでしょうか?
毎日暑い日が続いていますね。
これだけ暑いと、たまにはのど越しのいい、うどんが食べたい!
というわけで、今日は久し振りに、うどんを打ちました。
原料は、農林61号と、麺つづみのブレンドで、7:3くらい。
時間があまりなかったので、寝かす時間は、一時間半ほど。
まずまずの出来に仕上がりました。
我が家では、手打ちうどんは、温かいつけ汁で食べることが多いけど、
今日は、冷たいつけ汁で。でも、個人的には、温かいのが好きですね。
しかし、今年の夏は暑そうなので、米の消費はますます減少しそう・・・・。
そういう私も、そばや、うどんが好きなのですが(苦笑)。
これからは、国産金ごまをたっぷり使った、冷汁がおいしいです!
この時期に、なんでこんなに風が吹くの~?て感じですね。
今日は、一日業務用の精米がメインで、夕方に配達へ。
帰ってから、明日朝、納品のさいたま市のお得意様からご注文頂いた、
大利根産コシヒカリの精米。
この方は、以前、浦和でラーメン屋さんをやっていて、当店のお米を使用して
頂いてました。私も、ここの肉野菜炒め定食と、自家製麺の野菜ラーメン辛口の
大ファンだったのですが、残念ながら、閉店してしまいました。
チェーン店全盛の時代で、お気に入りのお店がなくなるのは、とても寂しいことですね。
夜は、昨日練っておいた、地粉をうどんにして食べました。
やっぱり手打うどんを、おいしくするには、この生地を寝かすことが大事。
一晩寝かしたので、ちょうどいい感じ。今回の出来は、まずまずかな。
やっぱり茹でたてが最高!どんどんお腹に入ります。
オーストラリア産ASWに比べると、色は、茶色で、ツルツル感、打ちやすさは
劣るけど、何よりも小麦の味・香りが断然こちらの方が強いですね。
温かいつけ汁が、またおいしい!