お正月で、おせち料理とおもちも、そろそろ飽きてきたなぁということで
新年・初うどん打ちをしました
材料は以下の通りです。あくまで私の基準ですのであしからず。
☆中力粉・1kg(群馬産・農林61号)
☆塩・60g(外国産ASWの場合、40~50g)
☆水(ぬるま湯)450~460cc
☆うどん用打ち粉・少量
材料は、これだけでおいしい手打うどんができます。
まず失敗しないためには、水と塩の量を最初にきっちり計ることと、
水回しを何回かに分けて、丁寧に行うことですね。
今日のうどんは、生地をほとんど寝かさなかったのですが、まずまず。
群馬県産小麦・農林61号100%の純手打うどんです。
この褐色がかったうどんは、地粉100%うどんの特徴ですね。
今、日本で流通されている、うどん用小麦粉というのは、ほぼ外国産ASW
です。このASWに比べ、繋がりが弱く、色は黒めで、コシの強さも劣りますが
濃厚な小麦の味、風味は、逆に比較にならないほど強いです。
つけ汁は、もちろん温かい肉汁で、武蔵野うどんの出来上がり。
小麦の風味と、もちもち感が地粉うどんの特徴ですね。
お正月で、義兄も来ていたので、初うどん打ちにチャレンジしました。
こちらは小麦粉は、打ちやすいASW・昭和・麺つづみで。
私は、分量を指示しただけでしたが、初めてにしては、なかなかのうどんが
出来上がりました。センスがありますね
ASWは、小麦の風味はないけれど、色の白さ、コシの強さが特徴で、
つるッとした、喉越しのよいうどんですね。
私個人的には、喉越しよりも、味重視派なので、圧倒的に地粉派なんですが、
打ちたて茹でたてのうどんは最高です。
素朴な、国産小麦100%の手打うどんもおいしいですなぁ