甥っ子のひとりが今年結婚します。
もうそんな年齢なんだ~、と感慨もひとしおです。
で、結納の日取りも決まりまして、
結納品の目録を準備することになりました。
話はそれますが、
お坊さんって、みんなきれいな字が書けると大いなる勘違いをしている人がいらっしゃって、
時折困ることがあります。きれいに書けるお坊さん、それなりのお坊さん、
そうでもないお坊さん、といろいろですからね。そこんとこよろしく(笑
それはさておき、結納品というのは、それぞれにめでたい意味を持って準備されています。
その中に、「御知家」というのがあります。「おちゃ」と読みます。
これは、九州地方独特の結納の品だそうで。
お茶の木は種をまいて育てるため、一度は移植することができるが、
二度目はだめ!ってことから。
それと、お茶は染めを早める働きをもつ事から、
相手に(を)早く染ま(め)るようにといった意味。( )内はジョーク(笑