本堂やねの葺き替え工事が、ほぼ竣工したことにより、
7月16日、午前。当山総代各位が参列する中、
竣工落慶の儀式が厳粛に執り行われました。
写真は、ご本堂が末永く安穏であることを祈念するため、
また、平成の瓦葺き替えの重要な記録として後世に残すため、
したためられた木札です。
今回、多くの方々のご支援で、当初の予定よりも早期に
この大事業の見通しが立ちそうな雰囲気です。
まだまだ残された課題はありますが、今後もよろしくご支援下さいますよう、
重ねてお願い申し上げます。
写真は、瓦をご寄進下さった方へお渡ししている「寄進の証」です。
この裏側には、ご寄進下さった瓦の枚数と、その瓦の住所、寄進日、などを記します。
そして、お寺の控えにも、同じ内容を記した寄進簿を、本堂やね下に竣工の木札と共に末永く保管。
因みにですね、この「寄進の証」製作に当たっては、松浦市今福 善福寺の村尾ご住職に、
手取り足取りご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
すてきな証明書でしょ?!ペーパーの領収書では、この重厚感はありませんよね。
なお、瓦寄進の受付は、再来年(平成27年)の春までです。今後ともよろしくお願いします。
合掌