見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

今日の桜島(12月7日)…BuraBuraバージョン

2008年12月07日 11時21分17秒 | Weblog

どこかで聞いたような本日の題名。
今朝の鹿児島は冷えました。車の外気温計は3℃でした。
そんな寒い朝に城山まで登り、朝日の撮影に行ってきました。
写真は6時35分に撮ったもの。
桜島の脇がオレンジに輝き綺麗だが、桜島方向はほとんど雲がなく、朝焼け写真にしては物足らない。
で、肝心の朝日は…というと、桜島頂上付近の雲を狙って望遠レンズで撮っていたら朝日が出てしまい、慌ててレンズ交換して撮ったのだが見事失敗。
下の写真のようにフレアとゴーストが出てしまった。
写真の失敗はレンズ交換に手間取ったのも寒さのせい。
30分以上素手でカメラを触っていたせいか、手がシビれるほど冷たくなってしまった。
今度行くときは手袋とホカロンを持って行こう。







『ちゃんこ番 玉の杉』…天文館

2008年12月06日 12時26分22秒 | 美味しいモノ…鹿児島編
昨夜は新米まつりのメンバーと天文館へ。
新米まつりの反省と今後の計画について話し合う。
話し合うと言ってもいつもの飲みながらの雑談。
雑談の中から面白い事を見つけようという何ともいい加減なメンバー達です。

会場はいつもの「ちゃんこ番 玉の杉」。
「玉の杉」のご主人は方男波部屋の元力士。
相撲部屋の本格ちゃんこ鍋とご主人の出身地屋久島の美味しい魚も頂けます。


美味しいスープのちゃんこ鍋。ここのつくねは絶品です。
もちろん最後は雑炊です。



屋久島のサバとカジキマグロ、そして新鮮なイクラは旨かった。



ふぐのからあげ。



新鮮な魚のすり身のさつま揚げ。揚げたての熱々がタマラナイ逸品です。


「ちゃんこ番 玉の杉」
鹿児島市千日町3-9 B1F
099-227-5319







Gallery & Cafe 『ぶどうのたね』…うきは市浮羽町流川

2008年12月04日 18時49分35秒 | 訪ねたイイ所…福岡編

福岡県うきは市の柿畑の中にギャラリーやカフェ、和菓子屋さん等が集まったお洒落な場所があります。
古民家を改装したそれぞれのお店が見事に融合して町の風景に溶け込んでおります。



ギャラリー「ぶどうのたね」
洗練された器やガラス工芸品などが置かれています。
お値段もそれなりに…


カフェ「たねの隣り」
身体に優しい食材に拘ったオーガニックレストランです。
薬膳カレーを頂きましたが美味しかったです。
「写真撮影はお断り」…なんですが無理にお願いして1枚だけ。


右の入り口がカフェ「たねの隣り」。
その左が「となりの売店」
となりの売店にはカフェでも使っている拘りの調味料や身体に優しいリネンなどが置かれています。


和菓子「葡萄家」
身体に優しくて素材の味を大切にした和菓子のお店です。
きんつばを頂きましたが、全然甘くなくて美味しかったです。
粋でお洒落な和菓子屋さんです。



うきは市は、ぶどう・柿・桃・梨などのフルーツの生産地です。
ココ、「ぶどうのたね」も耳納山麓の柿畑の中にあり、自然豊かな場所に古民家が溶け込み落ち着いた癒しの場所です。


『ぶどうのたね』ホームページ
http://www13.ocn.ne.jp/~tane8667/index.html#



みなと大通り公園イルミネーション

2008年12月02日 23時08分23秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編

市役所前のみなと大通り公園のイルミネーションが12月1日から点灯しました。
鹿児島の冬の風物詩としてすっかり定着しています。
若いカップルがベンチに座りロマンチックな夜を楽しんでおりました。



「悠雄(ゆうゆう)」
速水史郎氏製作の彫刻
【作者のことば】…鹿児島市役所HPより
この彫刻は鹿児島の悠々と雄々しい自然、風土を礎に人々が語り合い、支え合って、現在から未来へと発展する鹿児島を象形化したものです。円形台座に入り、作品に直に触れ、自由に対話して下さい。



鹿児島市役所
鹿児島のホワイトハウスです。



いずろ交差点
「いずろ」は漢字で書くと「石灯篭」。
鹿児島弁は何でも言葉を短くするので石灯篭が「いずろ」になったようです。
なかなか鹿児島弁もよろしいかと思います。


夜の山形屋。



こう見ると山形屋もお洒落な建物なんです。



『白壁の町』…福岡県うきは市吉井町

2008年12月01日 11時54分19秒 | 訪ねたイイ所…福岡編

吉井町は城下町久留米と、天領日田を結ぶ豊後街道の中央に位置するところから宿場町として栄えた町です。
しかし、江戸時代3回の大火に見舞われ、人々は火災に強い土蔵作りの家や水路を巡らし火災に備えたそうです。
今も国道210号線沿いは、白い土壁の商家が連なり美しい町並みが保存されています。


吉井町の中心を筑後川が流れており農業も盛んです。
この水路は筑後川から引いたものだと思います。


ステンドガラスのお店
古い商家を改装した店内は美しいステンドガラスが飾られています。



醤油屋さんです。
入り口にある醤油樽が懐かしいです。


※帰り道に古い家屋の「ラムネ屋」さんを発見したのですが、あっという間に通り過ぎて写真撮れませんでした。
かなり後悔しております