前回の続きです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/54/6bb42cd73ebed8b7949d7ab25af4fbd6.jpg)
山の麓に白っぽい色を塗って街並みを作ってみます。
一応、手稲連峰と札幌の街の遠望というつもりです。
勝手な想像で描いているので実際の風景とは違うでしょうが、小学校の遠足で見た風景の印象などを思い出しながら描いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/00/715f758b2643954ab6882688fac69d12.jpg)
パレットに黄色の絵の具を出して、いままで使っていた色に混ぜます。
青・白・赤・黄色の4色の絵の具が混ざっていますが、完全には混ぜていないので、色々な色が出来ているのがお分かりでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fa/33ddfad76cfa4048d445857df8639670.jpg)
色々な色を適当にちりばめて、街の遠景っぽくします。
わたしのらくがきは、だいたいが「~っぽい」とか「適当に」などという言葉で済ませてしまうような単純な物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dc/e9af8d4fa3b5ea7545bae67dbee8f8f9.jpg)
高所からの展望という設定なので、よりそれらしい感じを出すために、手前(右下)に木を描いてみました。
同時にまだ木の芽が出ていない北国の春の季節感の演出にもなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2f/6fe94c316e559a4356aab951b502cd63.jpg)
これでらくがき終了です。
今回は4色の絵の具と筆1本を使いました。
わたしはいつも使う絵の具の色数は少なめで筆は1本しか使いません。
もちろん、たくさんの色数の絵の具や様々な種類の筆を使って描くのも自由です。
「絵の描き方」に関するご要望が多いので、たまにこうして記事に書いたりしていますが、本当は「絵の描き方」というものはありません。
わたしは「絵の描き方」を知識として知っているのではありません。
頭の中に思い浮かんだ絵を自分の技量の範囲内で紙の上に表現するにはどうしたら良いか、いつも自分なりに考えて、その場で思いついた手順で描いているだけです。
思いついた手順が、必ずしも思い通りの結果を生むわけではありません。
むしろ思い通りに行かない方が多いです。
けれども、その思わぬ結果に遭遇することが面白い経験であり、次のらくがきへのあたらしい道を切り開いてゆくのです。
おわり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/54/6bb42cd73ebed8b7949d7ab25af4fbd6.jpg)
山の麓に白っぽい色を塗って街並みを作ってみます。
一応、手稲連峰と札幌の街の遠望というつもりです。
勝手な想像で描いているので実際の風景とは違うでしょうが、小学校の遠足で見た風景の印象などを思い出しながら描いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/00/715f758b2643954ab6882688fac69d12.jpg)
パレットに黄色の絵の具を出して、いままで使っていた色に混ぜます。
青・白・赤・黄色の4色の絵の具が混ざっていますが、完全には混ぜていないので、色々な色が出来ているのがお分かりでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fa/33ddfad76cfa4048d445857df8639670.jpg)
色々な色を適当にちりばめて、街の遠景っぽくします。
わたしのらくがきは、だいたいが「~っぽい」とか「適当に」などという言葉で済ませてしまうような単純な物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dc/e9af8d4fa3b5ea7545bae67dbee8f8f9.jpg)
高所からの展望という設定なので、よりそれらしい感じを出すために、手前(右下)に木を描いてみました。
同時にまだ木の芽が出ていない北国の春の季節感の演出にもなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2f/6fe94c316e559a4356aab951b502cd63.jpg)
これでらくがき終了です。
今回は4色の絵の具と筆1本を使いました。
わたしはいつも使う絵の具の色数は少なめで筆は1本しか使いません。
もちろん、たくさんの色数の絵の具や様々な種類の筆を使って描くのも自由です。
「絵の描き方」に関するご要望が多いので、たまにこうして記事に書いたりしていますが、本当は「絵の描き方」というものはありません。
わたしは「絵の描き方」を知識として知っているのではありません。
頭の中に思い浮かんだ絵を自分の技量の範囲内で紙の上に表現するにはどうしたら良いか、いつも自分なりに考えて、その場で思いついた手順で描いているだけです。
思いついた手順が、必ずしも思い通りの結果を生むわけではありません。
むしろ思い通りに行かない方が多いです。
けれども、その思わぬ結果に遭遇することが面白い経験であり、次のらくがきへのあたらしい道を切り開いてゆくのです。
おわり