このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#924 セーラー服

2009年06月29日 | 夢日記
今朝方の最後に見た夢のお話です…

わたしは急に大阪の高校に転校することになりましたが、その学校の制服があこがれのセーラー服で、しかも、スカーフの色が大好きな青色だったので、内心ルンルン気分でした。
「最近さぼっているブログを更新しなくちゃ…、そうだ、セーラー服姿のわたしの写真を載せてみようかな。ブログのみんなも喜んでくれるかな~?」などと考えながらの初登校…

ところが、ほかの生徒たちのスカートの短いことにびっくり!
わたし一人だけ長くて、周りから白い目で見られました。
「え~、北海道ではこれが標準だったのに…」(註=1980年代の標準)
なんと、そこの学校の校則でミニスカートを履かなくてはいけないということになっていたのです。
「そんな短いスカートを履くなんて絶対にイヤ!!」

その学校には自分の美容に人生のすべてを捧げている女性教師がいて、その先生が言うには、そんなにミニスカートがイヤなら、特別に条件付で長いスカートの着用を許そう。その条件とは、入るだけでたちまち美人になるという伝説の温泉を探し当てること…

そうして、わたしは美人になる温泉を探索する旅に出ました。
旅の途中に出会った温泉の専門家に話を聞くと、
「どうすれば、美人の温泉かどうか確認できますか?」
「もともと美人の人が入っても変化がわかりにくいかもしれないが、あんた(このは紅葉)のような不美人が入れば、誰にでもその違いがはっきりわかるだろう…」
「うう…(ひどい言われよう)」

わたしはもう、制服のスカートのことなどどうでも良くなって、自分が美人になるために温泉を探し続けるのでした…


見つかる前に目が覚めたので、結局わたしは美人にはなれなかったのです…
はたして今夜はその夢の続きを見られるかどうか…と言うより…美人になる温泉を見つけられるのかどうか…無理?

#921 船

2009年06月19日 | 鉛筆
いつもとはちょっと違う鉛筆らくがきです…

子どもの頃は誰でも遊びの天才だと思います。わたしもそうでした。
とくに、らくがきや工作で遊ぶのが好きでした。
工作と言っても空き箱などの厚紙をハサミや糊で切り貼りしてがらくたばかり作っておりました。
おもちゃの類は買ってもらえなかったので、友だちの家にあるおもちゃの真似をして作っていたのでした。
らくがきは質・量ともに今よりもすごかったです。
ただ紙に描くだけでなく、いろいろ新しいことを考えて遊んでおりました。

今回のらくがきは子どもの頃遊んでいた手法(?)を思い出して描いてみました。
こんならくがきを人に見せるのはどうかと思いますが(…と言いつつブログに載せているのはさておいて)、本来らくがきはひとり遊びなので自分が面白ければそれで良いのです。

#920 はさみ

2009年06月17日 | 鉛筆
鉛筆らくがきです…


描く「コツ」についてお尋ねがありました。
そのことにお答えします。答えになっているかわかりませんが…

わたしがいつも言っている「鉛筆らくがき」というのは、なんとなく紙の上で鉛筆を動かしているうちに、紙の表面に黒くこすれた痕跡が残っているという不可思議な現象のことです。
ここでいちばん大事なところは「なんとなく」というところです。

わたしは「正確に描こう」「もっと良い絵を描こう」などと考えると、とても窮屈で、絵を描きにくく感じてしまいます。

絵を描いていて最高の状態は、何も考えずに体が勝手に動いているような感覚の時で、いちばん楽しく幸せな時です。
そういう時は、絵の出来上がりのことなどは全く気になりません。
描き上がった絵は描くのを楽しんだ結果の副産物に過ぎず、それがたまたま良い絵になれば「ラッキー」というくらいのものです。

しかし、必ずしも常に最高の状態でらくがきが出来ているわけではなくて、ブログに載せることを意識するなどして、描きながら出来上がりが気になることもあります。そういうときは描く楽しさが半減しますし、出来上がりも大抵だめです。

強いて「何かコツを」と言うなら「出来上がりを気にせず好きなように描く」ということだけです。
ただし、これはわたし自身が描くことを楽しむためのもので、「上手に描くためのコツ」ではありません。「楽しく描く」ことと「上手に描く」ことは別の次元の話です。
「上手」のほうはわたしの関知しないことですし、そのことについて書かれた膨大な量の書籍があるようですので、本屋さんか図書館でご覧いただくのはいかがでしょうか。

わたしのように絵を描くのを楽しむためだけなら、絵の描き方やコツを知らなくても、何ら支障はありません。

#919 五十円硬貨

2009年06月14日 | 鉛筆
なんとなく鉛筆を動かしてみただけのらくがきです…

前にも同じようなものを描いたような気がしていましたら、一年前にも描いていました。

ずっと机の引き出しに入れっぱなしになっていたから、硬貨そのものも去年と同じやつかも…

…そして、また引き出しにもどしておきました。

#917 このは安心色

2009年06月11日 | 透明水彩
なんとなくの水彩らくがきです…
こういう地味な色合いが、わたしらしい色合いかも知れません。
冒険的ではない安心路線の色です。


ここ数日とても寒い日が続いています…。
暑いよりは寒い方が好きなのですが、急に暑くなったり寒くなったり極端な天気が続いているので、体調も乱れがちです。

こういうときは、新しいことを始めるより、おとなしくいつもながらの生活を維持するのが大切なようです。
…わたしの場合、維持するだけでも大変なような気もしますが…