インクぼた落ち…
久しぶりのペンらくがきなのでうっかりしたのもありましたが、途中でインクが切れたので新しい瓶を開けたのも大きな原因ですね。
つい、インクが少なくないときと同じ勢いでペン先をたっぷりインクの瓶に入れたものだから…当然の結果です。
幸いキャラ部分に直接かかってはいないので、ホワイト(修正液)を塗るなどしてリカバリーは容易です。
こういう失敗はアナログ絵描きの宿命なのじゃ。
こういうハプニングも含めてアナログは面白いと思いますし、緊張感も悪くないです。
ただ…まあ、疲れますが…
久しぶりのペンらくがきなのでうっかりしたのもありましたが、途中でインクが切れたので新しい瓶を開けたのも大きな原因ですね。
つい、インクが少なくないときと同じ勢いでペン先をたっぷりインクの瓶に入れたものだから…当然の結果です。
幸いキャラ部分に直接かかってはいないので、ホワイト(修正液)を塗るなどしてリカバリーは容易です。
こういう失敗はアナログ絵描きの宿命なのじゃ。
こういうハプニングも含めてアナログは面白いと思いますし、緊張感も悪くないです。
ただ…まあ、疲れますが…
5分で描くつもりが9分もかかってしまったペンとスミのらくがきです…
まあ、ペンだけなら5分以内だったのですけれど。
早く描くのも慣れですね。
そして、絵をスキャンして、ブログに上げるのは30分以上かかるのですが、こちらは一向に慣れる気配がありませんね…
明日は最高気温が14度で最低気温が9度の予報です。
所によっては雪が降りそうです。
わたしのところでは初雪は10月末になると思うのですが。
寒いです…
まあ、ペンだけなら5分以内だったのですけれど。
早く描くのも慣れですね。
そして、絵をスキャンして、ブログに上げるのは30分以上かかるのですが、こちらは一向に慣れる気配がありませんね…
明日は最高気温が14度で最低気温が9度の予報です。
所によっては雪が降りそうです。
わたしのところでは初雪は10月末になると思うのですが。
寒いです…
薄墨の比較実験をしました。
透明水彩の黒絵の具と証券用インク・製図用インクの比較です。
インクの薄め具合が分からなくて塗り自体はうまくいきませんでしたが、概ねの比較はできました。
漫画原稿はしばらく水彩絵の具で塗っていたので、だいたいの感じは分かっています。
水で薄めた後のインクの濃さがよく分かりませんでした。
薄めインクを塗って乾くと色が薄くなるのですが、水彩の薄まり方と違うので慣れないとわかりません。
水彩よりは塗りむらが少ないかな。
はっきり良かったのは、インクの場合は水彩絵の具の時と比べて筆に含ませる水が少なくても十分塗れるということです。
水が多いと紙がふやけて波打つのでなるべく水分少なめの方が良いのです。これはかなりの利点です。
証券用インクと製図用インクの違いはあまり無いように感じました。
証券用のほうは何年か前のお古なので薄墨は証券用インクをを優先して使った方が良いですね。
ついでにペンでトーンを描いてみました。
水を使うと紙がベコベコになってしまうので、やっぱりペン描きが一番良いのです。
ただ、視力の問題があって細かいところを描くのが難しい故の薄墨なので、手描きトーンは厳しいかな。
できたら手描きトーンがいちばん良いのですけれど。
絵の上手な人は線とベタだけで効果的な絵を描くのですけれども、わたしは絵の上手な人ではないので難しいです。
結論としては、薄墨を使うなら水彩絵の具よりはインクを薄めて使う方が良く、なおかつ薄墨の使用は最小限に留めて、極力ペンとベタを活用したいところです。
手描きトーンも描き慣れたらあまり目を酷使しないで済むようになる…と良いですね。
透明水彩の黒絵の具と証券用インク・製図用インクの比較です。
インクの薄め具合が分からなくて塗り自体はうまくいきませんでしたが、概ねの比較はできました。
漫画原稿はしばらく水彩絵の具で塗っていたので、だいたいの感じは分かっています。
水で薄めた後のインクの濃さがよく分かりませんでした。
薄めインクを塗って乾くと色が薄くなるのですが、水彩の薄まり方と違うので慣れないとわかりません。
水彩よりは塗りむらが少ないかな。
はっきり良かったのは、インクの場合は水彩絵の具の時と比べて筆に含ませる水が少なくても十分塗れるということです。
水が多いと紙がふやけて波打つのでなるべく水分少なめの方が良いのです。これはかなりの利点です。
証券用インクと製図用インクの違いはあまり無いように感じました。
証券用のほうは何年か前のお古なので薄墨は証券用インクをを優先して使った方が良いですね。
ついでにペンでトーンを描いてみました。
水を使うと紙がベコベコになってしまうので、やっぱりペン描きが一番良いのです。
ただ、視力の問題があって細かいところを描くのが難しい故の薄墨なので、手描きトーンは厳しいかな。
できたら手描きトーンがいちばん良いのですけれど。
絵の上手な人は線とベタだけで効果的な絵を描くのですけれども、わたしは絵の上手な人ではないので難しいです。
結論としては、薄墨を使うなら水彩絵の具よりはインクを薄めて使う方が良く、なおかつ薄墨の使用は最小限に留めて、極力ペンとベタを活用したいところです。
手描きトーンも描き慣れたらあまり目を酷使しないで済むようになる…と良いですね。
新聞の写真を見ながらのペンらくがきです…
上は某国総理大臣と某国大統領の会談。
まったく注目されない某党の党首選挙。
ツールド北海道。
某プロゴルファー王子。
最後のらくがきは疲れて力尽きました。
疲れたので終わりです。
上は某国総理大臣と某国大統領の会談。
まったく注目されない某党の党首選挙。
ツールド北海道。
某プロゴルファー王子。
最後のらくがきは疲れて力尽きました。
疲れたので終わりです。
#2101で起きていた、ペン先からのカラーインクの流れ落ち問題を解決するために、スクールペンや丸ペンなどいろいろなペン先で描いてみました。
すると全く問題なく描けました。
やはりGペンに原因が?
そう思ってまた試しに先日と同じGペンで描いてみたところ、これまた問題なく描けました。それが上の絵です。
筆圧強く太い線でも普通に描けました。
あれ変? いや変ではなくて、これが正常なのですが、前回ダメだったのに今回大丈夫なのはなぜ?
インクもペン先も同じで紙も同じ物なので条件は一緒のはず…と思っていましたが、よくよく考えたら違いがありました。
今回は描き始める前にインク瓶を振ってたんです。
もしかしてインクが分離していた?
まあそれはともかく問題が解決しました。
インクはさらさらしているのでとても描き心地が良いです。
すると全く問題なく描けました。
やはりGペンに原因が?
そう思ってまた試しに先日と同じGペンで描いてみたところ、これまた問題なく描けました。それが上の絵です。
筆圧強く太い線でも普通に描けました。
あれ変? いや変ではなくて、これが正常なのですが、前回ダメだったのに今回大丈夫なのはなぜ?
インクもペン先も同じで紙も同じ物なので条件は一緒のはず…と思っていましたが、よくよく考えたら違いがありました。
今回は描き始める前にインク瓶を振ってたんです。
もしかしてインクが分離していた?
まあそれはともかく問題が解決しました。
インクはさらさらしているのでとても描き心地が良いです。
買ったカラーインクはウインザーニュートン社の「オレンジ」と「バーントシェンナ」の2色です。
試しにと言いつつ二つ買ってしまいました。
色がきれいなのでつい欲しくなってしまったのです…
お店ではウインザーニュートンのが一番安価だったのでそれにしただけで、どこの製品がどうとかわかりません。
この前のカラーイラストでは、漫画インクのセピアを使ってみたのですが、非常に使いにくくてダメでした。
これです。
有機溶剤の臭いがきついです。
カラーインクとは逆に粘りけが強すぎてペン先から紙にインクが下りてきません。
力を入れて筆圧を大きくしてなんとか描けるかどうかという感じでした。
そのうえ、溶剤がすぐに揮発してペン先でインクが固まってしまい、ペン先が使用不能になってしまいます。
それですぐに乾かないようにインクを多めに付けて、なおかつ小まめに拭き取りつつ…というやり方で描いていたら、原稿の上にインクのぼた落ち事故が!
#2086で言っていたインクぼた落ちとはこのことです。
ギリギリセーフでした。
抜群の耐水性能を謳うだけあって水には絶対に溶けないようです。
つまり、道具に付いたインクは水で洗っても取れないのです。
ペン先はかちかちに固まってます。
シンナーとかの強力な溶剤じゃないと溶けないでしょう。
でもそこまでしてこの漫画インクを使う気がしないので、今回のお店の特売を機にカラーインクを試して見る気になったのです。
試しにと言いつつ二つ買ってしまいました。
色がきれいなのでつい欲しくなってしまったのです…
お店ではウインザーニュートンのが一番安価だったのでそれにしただけで、どこの製品がどうとかわかりません。
この前のカラーイラストでは、漫画インクのセピアを使ってみたのですが、非常に使いにくくてダメでした。
これです。
有機溶剤の臭いがきついです。
カラーインクとは逆に粘りけが強すぎてペン先から紙にインクが下りてきません。
力を入れて筆圧を大きくしてなんとか描けるかどうかという感じでした。
そのうえ、溶剤がすぐに揮発してペン先でインクが固まってしまい、ペン先が使用不能になってしまいます。
それですぐに乾かないようにインクを多めに付けて、なおかつ小まめに拭き取りつつ…というやり方で描いていたら、原稿の上にインクのぼた落ち事故が!
#2086で言っていたインクぼた落ちとはこのことです。
ギリギリセーフでした。
抜群の耐水性能を謳うだけあって水には絶対に溶けないようです。
つまり、道具に付いたインクは水で洗っても取れないのです。
ペン先はかちかちに固まってます。
シンナーとかの強力な溶剤じゃないと溶けないでしょう。
でもそこまでしてこの漫画インクを使う気がしないので、今回のお店の特売を機にカラーインクを試して見る気になったのです。
前回の記事が水彩セットの話でしたから今回は水彩絵なのかと思わせておいて、ペンらくがきです…
いえ、わたしも水彩らくがきのつもりだったのですけれど、急にペンで描きたくなったのです。
それにしても、ペンを使ったのは久しぶりです。
何年ぶりかというオーダーで…
ペン(いわゆる「つけペン」)は、わたしが使うお絵かき道具の中で使用頻度が非常に小さくて、全く慣れず、はっきり言って苦手ですが、時折使ってみたくなる不思議な魅力があります。
使い慣れない不便さが却って、らくがきの(惰性的ではない冒険的な)本当の面白さを思い出させてくれます。
まあ、そんなことを言うのはわたしだけかも知れませんが…
(作品制作が目的なら「道具を使いこなす」必要がありますから)
今回は「さじぺん」(あるいは「スプーンペン」「カブラペン」とも)を使っています。
癖が少なくて比較的扱いが容易な感じがします。
ほかに「Gペン」や「丸ペン」を使うこともあります。
モデルにしているインク瓶を使ってこの絵を描いているので、ペンを何度もこの瓶に入れたのですけれど、途中誤って、カップの方にドボンしてしまいまい。ミルクが青く染まりました…
まあ、量は少なかったので被害は最小限で済みましたが…
以前にも何度かやっているので危ない気はしたのですが、まあ今回は気をつけるから大丈夫だろうと思っていました…が、大丈夫じゃなかったです。
絵の方に集中し出すと当然他のことに気が向かなくなるので、気のつけようがないのかもしれません。
ええ、決してボケているわけでは…
いえ、わたしも水彩らくがきのつもりだったのですけれど、急にペンで描きたくなったのです。
それにしても、ペンを使ったのは久しぶりです。
何年ぶりかというオーダーで…
ペン(いわゆる「つけペン」)は、わたしが使うお絵かき道具の中で使用頻度が非常に小さくて、全く慣れず、はっきり言って苦手ですが、時折使ってみたくなる不思議な魅力があります。
使い慣れない不便さが却って、らくがきの(惰性的ではない冒険的な)本当の面白さを思い出させてくれます。
まあ、そんなことを言うのはわたしだけかも知れませんが…
(作品制作が目的なら「道具を使いこなす」必要がありますから)
今回は「さじぺん」(あるいは「スプーンペン」「カブラペン」とも)を使っています。
癖が少なくて比較的扱いが容易な感じがします。
ほかに「Gペン」や「丸ペン」を使うこともあります。
モデルにしているインク瓶を使ってこの絵を描いているので、ペンを何度もこの瓶に入れたのですけれど、途中誤って、カップの方にドボンしてしまいまい。ミルクが青く染まりました…
まあ、量は少なかったので被害は最小限で済みましたが…
以前にも何度かやっているので危ない気はしたのですが、まあ今回は気をつけるから大丈夫だろうと思っていました…が、大丈夫じゃなかったです。
絵の方に集中し出すと当然他のことに気が向かなくなるので、気のつけようがないのかもしれません。
ええ、決してボケているわけでは…
昨日の写真をもとにしたペンらくがきです…
ペンを使ったのは1年ぶりくらいですね。
前回いつ使ったか分からなかったので、ブログの『ペン』カテゴリを見て調べました…
どういうわけか1年に1回くらいの頻度でペンで描きたくなります。
ぜんぜん使い慣れていないので描きにくいのですが、たまに使うとその描きにくさが面白いです。
今回使ったペン先はサジペンというものかな?
Gペンより使いやすいような気がしないでもありません。(Gペンの描き味を憶えていないんじゃ…)
インク瓶は何年前に買ったのか憶えていませんが、使わないので一向に無くなりません。品質は大丈夫そうですが…
ペンももう少し活用してみようかな。
そう言えば、今夜はクリスマスでしたね。
まだ何の用意もしていませんが、これから急いで支度してかっぱさんとパーティーに出掛けなくては…
…と、その前に台所仕事を済ませないといけないのでした。
ペンを使ったのは1年ぶりくらいですね。
前回いつ使ったか分からなかったので、ブログの『ペン』カテゴリを見て調べました…
どういうわけか1年に1回くらいの頻度でペンで描きたくなります。
ぜんぜん使い慣れていないので描きにくいのですが、たまに使うとその描きにくさが面白いです。
今回使ったペン先はサジペンというものかな?
Gペンより使いやすいような気がしないでもありません。(Gペンの描き味を憶えていないんじゃ…)
インク瓶は何年前に買ったのか憶えていませんが、使わないので一向に無くなりません。品質は大丈夫そうですが…
ペンももう少し活用してみようかな。
そう言えば、今夜はクリスマスでしたね。
まだ何の用意もしていませんが、これから急いで支度してかっぱさんとパーティーに出掛けなくては…
…と、その前に台所仕事を済ませないといけないのでした。
ペンらくがきです…
新聞に囲碁棋士の結城九段の写真が載っていたのを見て描いてみました。
ペンで描いたのが久しぶり過ぎて、前回いつ使ったか憶えていません。
このペンはGペンで、「つけペン」と呼ばれている物の一種です。
年に1、2回程度しか使わないので、ぜんぜん使い慣れていないのですが、描きにくさを楽しむ意味で面白いです。
新聞に囲碁棋士の結城九段の写真が載っていたのを見て描いてみました。
ペンで描いたのが久しぶり過ぎて、前回いつ使ったか憶えていません。
このペンはGペンで、「つけペン」と呼ばれている物の一種です。
年に1、2回程度しか使わないので、ぜんぜん使い慣れていないのですが、描きにくさを楽しむ意味で面白いです。
ペンらくがきです…
ペンというのは、ペン先にインクを付けて使う、いわゆる「付けペン」というものです。Gペンというペン先とブルーブラックインクを使っています。
わたしのらくがき道具の中では一番出番が少ない道具です。
(ほかに木炭やパステルというのもありましたが…らくがき道具としては現役を引退している感じです)
ほとんど使わない道具なので、まったく使い慣れていません。
一本の線を引くたびにペン先が紙に引っかかったりしますが、その慣れない道具を使う不便さが面白く、ほんとうのらくがきの楽しさを思い出させてくれるのです。
そういえば、しゃっくりはいつの間にか止まっていました。ペンらくがきを始めたときはまだしゃっくりしていたのですが…
ペンというのは、ペン先にインクを付けて使う、いわゆる「付けペン」というものです。Gペンというペン先とブルーブラックインクを使っています。
わたしのらくがき道具の中では一番出番が少ない道具です。
(ほかに木炭やパステルというのもありましたが…らくがき道具としては現役を引退している感じです)
ほとんど使わない道具なので、まったく使い慣れていません。
一本の線を引くたびにペン先が紙に引っかかったりしますが、その慣れない道具を使う不便さが面白く、ほんとうのらくがきの楽しさを思い出させてくれるのです。
そういえば、しゃっくりはいつの間にか止まっていました。ペンらくがきを始めたときはまだしゃっくりしていたのですが…
ペンらくがきです…
開眼
今まで治療のためにふさいでいた左目がようやく開きました。
みなさんにはご心配をおかけして申し訳ありません。
一応見えますが、油断は禁物です。
目は使えば悪くなるばかりで今より良くなることはないからです。
パソコンは極力使わないようにして、絵を描くための力を温存しておかなくてはなりません。
…と言いつつ、絵を描くたびにブログの更新はしてしまうわけですが…
久しぶりに両目で見ると新鮮な感じがします。
あまり使うことのないペンで描いてみました。
ペンで描きたい気分だったのです。
開眼
今まで治療のためにふさいでいた左目がようやく開きました。
みなさんにはご心配をおかけして申し訳ありません。
一応見えますが、油断は禁物です。
目は使えば悪くなるばかりで今より良くなることはないからです。
パソコンは極力使わないようにして、絵を描くための力を温存しておかなくてはなりません。
…と言いつつ、絵を描くたびにブログの更新はしてしまうわけですが…
久しぶりに両目で見ると新鮮な感じがします。
あまり使うことのないペンで描いてみました。
ペンで描きたい気分だったのです。