このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

番外 たつき監督の新作アニメ『ケムリクサ』更新0.5

2018年09月30日 | ケムリクサ情報
月末恒例、たつき監督/irodoriの新作アニメ『ケムリクサ』の動画がきました!

たつき監督のTwitterで『ケムリクサ』新作動画公開中!
趣味のアニメ0.5話です

前回までの『ケムリクサ』動画
趣味のアニメです

ケムリクサ公式サイト
ケムリクサ公式Twitter

旧作である自主制作版の『ケムリクサ』はyoutubeで見られます。『ケムリクサ』(1/2)(2/2)

#2789 ガンジー

2018年09月30日 | けものフレンズ
『けものフレンズ』ガンジー(牛)さんの簡易水彩らくがきです…
いつもの3色絵の具です。


さっき大きめの地震が来ました。
まだまだ余震が続くのかな?
本震の時も台風被害の次の日でしたし、地震と台風が一緒に来るのはやめて…いや、別々でも来て欲しくないですが…

#2787 サーバルちゃん

2018年09月29日 | けものフレンズ
『けものフレンズ』サーバルキャットのサーバルちゃんの簡易水彩らくがきです…。

ぼちぼちお絵かき再開です。
こういうらくがきにはマルマンスケッチの紙が気楽に描けて良いのです。
絵の具はイエローオーカー(黄土色)・インディアンレッド(赤褐色)・プルシャンブルー(藍色)の3色です。

#2785 プルシャンブルー(4)

2018年09月28日 | 透明水彩
引き続きお絵かき休業中の絵の具遊びです…

■ビリジャンヒュー+プルシャンブルー
ビリジャンヒューはビリジャンに似せて作られた安価な絵の具。青寄りの緑色です。
準レギュラー色です。この色単独で使うことはほとんどなくて、混色や下塗りなどに使ってます。


■バンブーグリーン+プルシャンブルー
この色も単独で使うことはなくて混色用。準レギュラー色です。
緑色は黄色と青色を混ぜて作るのですが、薄い黄緑色などはスキャナーが色を拾ってくれないので、この絵の具を混ぜて補強したりします。
スキャナーを使わないで肉眼で見るだけなら、この絵の具はあまり必要無いのですが。
でも最近はキャラクター絵を描くようになって使用頻度が増えたかな。


■イエローオーカー+プルシャンブルー
イエローオーカーは黄土色の代表色。わたしのパレットでも主力級です。
子供の頃は「ぐんじょういろ」に次いで「おうどいろ」が第二位の消費量でした。
もしかしたら今も第二位かも。


■ローシェンナ+プルシャンブルー
ローシェンナはイタリアのシエナと言うところの土から作られた絵の具に由来した名前で、ローは生(焼いてない)の意味。
好きな色なのですが、溶けにくくて使いにくいせいであまり出番が無くパレットから外そうかどうしようか考えてしまいます。


■ローアンバー+プルシャンブルー
イタリアのウンブリアの土で作られた絵の具に由来した名前で、ローは生の意味。
この色も好きなのですがなかなか出番がありません。


■バーントシェンナ+プルシャンブルー
バーントシェンナは焼いたシエナの土の意味ですが、今も焼いて作っているのかどうかはわかりません。
主力級の色です。フルカラー絵なら使わないことが無いくらい。
そのままの色でも使いますし、混色でもどんな色とも相性良い感じの万能色。

#2784 水彩紙比較(2)

2018年09月28日 | 透明水彩
ついでに他の紙もやってみましたが、ウルトラマリンディープの色が拾えないのはスキャナーの性能の問題なので紙を変えたところであまり意味がないという予想通りの結果でした。

「ワトソン」は最近お気に入りの紙で主力です。紙の色が濃いめですが、それもわりと好きです。
「クレスター」は元主力。今も使ってますが、首位はワトソンに譲りました。
「TMKポスター」はたまに使います。値段が安価なのが良いです。
「マルマン画用紙」は水彩には使いにくいですが、さらに安価なのが利点。色鉛筆用が主です。
「ヴィフアール」は元は「コットマン」という名称。水彩を描き始めてから数年はこの紙しか使ってませんでしたが、クレスターに出会って完全に乗り換えてしまいました。
「モンバルキャンソン」はお試しで買った紙で今初めて使ってみました。これだけではまだわかりませんが、悪くない感じです。

#2783 水彩紙比較(1)

2018年09月28日 | 透明水彩
スキャナーがウルトラマリンディープの色を正確に拾えない問題に関連して、紙の違いによってスキャナーが拾う色に差違があるかの実験です。
ホワイトワトソンは普段使いではいちばん上等な紙です。
ホワイトアイビスはあまり使わないもっと上等な紙です。
ウオーターフォードホワイトはお試しで買ったかなり上等な紙です。ほとんど使ってませんが…
ウルトラマリンディープとコバルトブルーを塗ってみました。
多少の差はありますが、ウルトラマリンのためだけに紙を選ぶほどではないですね。

#2782 プルシャンブルー(3)

2018年09月27日 | 透明水彩
絵描きは休業中なので引き続きプルシャンブルーの混色サンプルを作ってます。
絵を描くのとは違う単純作業です。
全色・全組み合わせやると決めたわけではないですが、とりあえずプルシャンブルーだけ完走することにします。

今回は青色群とプルシャンブルーの混色です。
絵を描く際にはほとんど使わない組み合わせですが、こういう機会でもないとやらないので、意味はあるかな?

書いてなかったですが、色サンプルのいちばん左側が各絵の具の純色で、右へ行くに従って徐々にプルシャンブルーを足しているということです。

■ウルトラマリンディープ+プルシャンブルー
ウルトラマリンディープはレギュラー色でかつ主要3色筆頭です。
好きすぎて消費量が圧倒的に多い絵の具です。
今回の「青群+プルシャン」サンプルの中で唯一使ったことのある混色だと思います。
絵に使う絵の具は、大抵このウルトラマリンブルーディープを中心に考えて構成するので、ほとんどの絵の具と混色したことがあるはずです。


■ロイヤルブルー+プルシャンブルー
ロイヤルブルーはお試し色。
このプルシャンブルーとの混色はたぶんこれからも使うことがないと思います。

■コバルトブルー+プルシャンブルー
コバルトブルーは一般の人が思い浮かべる「青と言えばこの色」みたいな平均的青かな。
…ですがわたしはほとんど使ったことがないという不遇の青…パレット上には居ますが放置状態…

今回コバルトブルーについて驚いたのは、混色のことではなくて、純色のことです。
サンプル画像のウルトラマリンブルーディープとコバルトブルーの純色(左端)を見比べてください。ほとんど同じに見えますね。
でも肉眼で見ると実物はぜんぜん違う色なのです。
コバルトブルーの方はデジタルと肉眼の色が近いですが、ウルトラマリンブルーディープの色が違いすぎるのです。
スキャナーがウルトラマリンブルーディープの色を正確に拾ってくれないのは以前からわかっていましたがこれほどとは…
わたしはデジタルでしか絵を発表していないので、コバルトブルーとウルトラマリンを使い分ける意味が無い…いや、ウルトラマリンブルーディープを使わない方が良いということになります。

でもやっぱり、いちばん好きな色なのでウルトラマリンブルーディープは外せません。ここはコバルトブルーに退席いただくか…
それともスキャナーをもっと良い機械に買い換える? ウルトラマリンディープの色を正確に拾ってくれる機械があるのかわかりませんが。

■コバルトブルーヒュー+プルシャンブルー
コバルトブルーヒューというのは安価な代替顔料を使ってコバルトブルーに似せて作られた絵の具です。
…のはずですが、本家コバルトブルーとはかなり色が違いますね。
お試し色で、パレット上では本家と相席したまま同居中です。絵の具を出しておく場所が足りないので…

■セルリアンブルー+プルシャンブルー
セルリアンブルーの「セルリアン」は「空色の」と言う意味です。まさしく青空のような明るい青です。
わたしのパレットではレギュラー色です。
文字通り空の色に使ったり、混色で明るい緑を作ったりいろいろです。


■マンガニーズブルーノーバ+プルシャンブルー
元はマンガン化合物を顔料に使ったマンガニーズブルーだったのが製造中止になって、代替顔料で似せて作られた絵の具がマンガニーズブルーノーバです。
レギュラー色です。
セルリアンブルーより明るい透明感のある青で、空や水の色にも使いますが、特にミナト先輩の瞳の色に欠かせない色です。

#2781 プルシャンブルー(2)

2018年09月25日 | 透明水彩
絵は描けなくても絵の具は塗りたくることはできるので、引き続き絵の具の混色を続けて行くのです。
特記以外はすべてホルベイン社製の透明水彩絵の具です。

■キナクリドンレッド+プルシャンブルー
キナクリドンレッド(PV19)は準レギュラー色です。
準レギュラー色というのはあまり使用頻度は高くないですがたまに使うのでパレットに席を確保している色です。
主力赤のクリムソンレーキとピロールレッドでは出せない明るく華やかな色で、使うときはあまり混色しないでそのままの色を活かすことが多いです。
最近の絵では#2771 キタキツネの背景色に使っています。

混色しないで使うことが多い関係上、プルシャンブルーと混色したのは今回が初めてです。
プルシャンブルーをごく少量加えた赤紫がきれいで良さそうな感じです。
あまり青寄りになるとキナクリドンレッドの良さが消えて、この色を使う必要が無くなってしまう感じがします。

■旧ローズバイオレット(現キナクリドンマゼンタ)+プルシャンブルー
旧ローズバイオレット(現キナクリドンマゼンタ)(PR122)は準レギュラー色です。
「クリムソンレーキの明るい版」みたいな使い方をしてます。
…と言うか、名前がややこしいです。
以前は「ローズバイオレット」という名称で、今持っているチューブにもそう書いてあるのですが、名称が変更されて「キナクリドンマゼンタ」になりました。
いやそれだけなら、あまりややこしくないのですが、次に取り上げる絵の具も名称変更して「パーマネントマゼンタ」から「キナクリドンバイオレット」になりました。
ローズバイオレット→キナクリドンマゼンタ
パーマネントマゼンタ→キナクリドンバイオレット
旧名で記憶が定着してしまってどっちがどうだったか、わからん…
メーカーは最初からちゃんと考えて名前を付けてください。

■旧パーマネントマゼンタ(現キナクリドンバイオレット)+プルシャンブルー
旧パーマネントマゼンタ(現キナクリドンバイオレット)(PV19)は準レギュラー色で、「クリムソンレーキの暗い版」的な使い方をしています。
暗い色を作る混色用なので、プルシャンブルーとの混色が多いです。

■パーマネントバイオレット+プルシャンブルー
パーマネントバイオレット(PV23)は去年までは準レギュラー色だったのですが、今年に入ってからよく使うようになってレギュラー色に格上げになりました。
格上げになるとどうなるかというと、年に一度の安売りのまとめ買いで多めに購入して在庫に余裕を持たせたりするので、格付けしておくとわかりやすいのです。
この色は混色専用色で紫色単色ではほとんど使いません。紫色が単独で欲しいときには赤と青を混ぜて作ります。
「じゃあ、紫必要無いべさ」というわけでもなく、たとえばAという色に紫を加えたい場合、紫色の絵の具を使えば「A+紫」の2色混合で済みますが、赤+青で作った紫を使うとなると「A+(赤+青)」の3色混合になって手間がかかり、色味や鮮やかさなども違ってきます。
ただし、欲しい色によっては「A+(赤+青)」で作った方が良いこともあり、その時々でやり方は変わります。
#2652 モリコキンメフクロウは混色でパーマネントバイオレットを多用している例です。

プルシャンブルーとの混色は今回が初めてです。
この紫を青と混ぜて使う必要性がぜんぜん無いと思うので、これから先も使わなさそう…あるとすれば「使用色限定遊び」とか特殊な条件下くらい?

■ウルトラマリンバイオレット+プルシャンブルー
ウルトラマリンバイオレット(PV15)はウインザー&ニュートン社製の絵の具で、お試し色です。
…というか、先月購入して今はじめて使いました。
元はホルベイン社製のミネラルバイオレット(PV15)という絵の具をレギュラー色として使っていたのですが、色名そのままで製品の中身(顔料)が変わってしまったので、その代替色を探している最中です。
このウルトラマリンバイオレット購入時の期待は高く、ホルベイン社製以外の絵の具で初めてのレギュラー獲得か!?と思っていたのですが、残念ながらいろいろと期待外れでした…。
絵の具がある内は使うので、もしかしたらその間に好きになるかも知れないですけど。
プルシャンブルーとの混色は上のパーマネントバイオレットの場合と同じであまり意味ない感じ。

#2780 プルシャンブルー

2018年09月25日 | 透明水彩
絵を休んでいるので絵の具いじりをしているのです。

■プルシャンブルー
プルシャンブルーはわたしのパレットではレギュラー色です。
暗くて静かな青です。和名で言えば「藍色」でしょうか。
使用頻度は高いですが混色に使うことが多くて、プルシャンブルーそのものの色を活かした絵はあまり描いてないです。
青の部門だとウルトラマリンブルーディープが好きすぎて他の青の出番が少ないというのもあります。
プルシャンブルーも好きですが。

最近の絵だと#2270 アメリカビーバーの背景色に使ったなと思って見てみたら、これも混色でした…


何色か混色テストもしてみました。
よく使う組み合わせなのでわたし自身にはあまり意味は無いのですけれど、ブログ記事のためのデモンストレーションです。

■クリムソンレーキ+プルシャンブルー
クリムソンレーキ(臙脂色)はわたしのパレットでは主力3色の一角をしめる重要色です。プルシャンブルーとの混色で渋めな紫色に。よく使う色です。
ホルベイン社のクリムソンレーキは顔料が変更になってしまったのですが、今使っているのは変更前のを大量購入した古い絵の具です。

■ピロールレッド+プルシャンブルー
ピロールレッド(赤色)はレギュラー色。プルシャンとの混色でかなり渋い紫色になります。
#2659 サーベルタイガーの背景などのようによく使います。


■ブリリアントオレンジ+プルシャンブルー
ブリリアントオレンジはレギュラー色。プルシャンとの混色ではさらに一層落ち着いた渋い色に。
この2色の絵の具だけで描いたのが#2611 アリツカゲラ(2)です。


■イミダゾロンイエロー+プルシャンブルー
■インディアンイエロー+プルシャンブルー

黄色を混ぜると緑色になります。
イミダゾロンイエローはお試し色。もとはレモンイエローの席だったのですが、レモンイエローが白濁しすぎなのを嫌って他の黄色を模索中…。イミダゾロンイエローは悪くないですがまだ決定版という感じではないです。
ホルベイン社のインディアンイエローは主要3色の一つで重要色…なのですが廃色になってしまって現在は手に入りません。店頭から消える前に大量購入したのでまだ使ってますが、無くなるのは時間の問題です。代用色を探していますが、この色が好きすぎてほかの絵の具ではなかなか満足できないです。


レギュラー20色としたときの2色組み合わせは190通りになります。3色組み合わせなら1140通り!?
同じ組み合わせでも混合比や濃度を変えたり、重色やグラデーション、滲みなどテスト項目は多岐にわたります。
まじめで勉強熱心な方は全部やるのでしょうけれど、わたしは不真面目で面倒くさがりなのでしたことがないです。

でもまあ、やってみたら一度も試したことがない組み合わせで良い感じの色が見つかるかもね。

#2779 アトリ(再掲)

2018年09月24日 | 
古い絵を発掘したので貼っておきます。
12年前の絵の再掲ですが、掲載当時(#167 あとり)は画像が小さかったので、独立の記事番号を付けておくのです。
それにしても記事の番号が百番台とか、この絵のこともすっかり忘れてました…

この絵はウルトラマリンブルーディープという一色の絵の具だけで描きました。
今でも一色で描くことはよくありますし、これはこれで面白いです。

十年以上前、たぶん上の絵を描いていた頃と思いますが、絵のことでいろいろな質問をされたことがありました。
「水彩画は最低何色の絵の具があれば描けますか?」とか。
答えは上の絵にあるとおり1色です。

たぶん水彩入門希望の方が求める答えではないと思いますが…

セットでいろんな色が欲しいという方には12色セットを勧めます。
これより色数が増えるとどの色を使えば良いかわからなくて困るでしょう。
後からバラの単色で買い足せるので最初から大きいセットを買う必要はありません。

#2778 ロイヤルブルー

2018年09月24日 | 透明水彩
絵は描いてないですが水彩絵の具には触ってみました。

「ロイヤルブルー」というのはホルベイン社独自の色名で、一般的には「インダンスレンブルー」と呼ばれているようです。

なんとなくロイヤルブルーはウルトラマリンブルーディープ(以下ウルトラマリン)とプルシャンブルーを混ぜたら作れるかなと思って試してみたのですが駄目でした。勘が鈍ってますね。

よく見れば色味はウルトラマリンに近くて、かなり暗いです。
ウルトラマリンとペインズグレイを混ぜたらけっこう近い色になりました。
色を見ただけで「この絵の具とこの絵の具を混ぜたら作れるな」と予想できないと難しいところがあります。

今のところロイヤルブルーはお試し中です。
色を暗くするための混色用としては使ってましたが、そういえばロイヤルブルー自体の色を活かした使い方はまだしたことがなかったです。
しばらく使ってみて、レギュラー入りするかどうか決めるのです。


パレットに出せる色数には限りがありますし、あまり多すぎると能力的に使いこなせないので、ある程度色数を絞っておくのが一般的です。
パレットにセットする色を選び、自分だけの「パレット(絵の具セレクション)」を作るというのも楽しみの一つです。
わたしは30色出せるパレットを使っているので、30色選ぶのが当面の目標です。(今のレギュラー色+準レギュラー色は20色くらい)

市販されている透明水彩絵の具は何色あるのかというと、メーカー1社当たりで数十~百色以上、メーカーはわたしが行く画材屋さんでは八~九社くらいあるかな?(憶えているだけで)
メーカー違いで同名の絵の具があったり、近い色の絵の具があったりしますが、全く同じ色のものは無く、色以外にも滲み具合・ざらつき具合や透明度などのさまざまな性質も異なります。
その中から自分の好みの絵の具を探すのはとてもわくわくします。

お店に色の見本(実際に紙に塗ったもの)がありますが、見ているとどれもきれいでみんな欲しくなるので困ります。
しかし色見本を見て選べば良いかというとそれで済まないのが水彩絵の具です。
好きな色だけれどもすでに使っている他の絵の具や紙との相性(好み)が良くなくて自分の絵に活かせなかったり、逆にあまり好きでないと思っていた色でも使っているうちに好きになったり、意外と下地や混色用(つまり裏方)として重宝したりするので実際に使ってみないとわからないものです。

加えて、メーカーで製造中止になったり、中身(顔料組成)を変えてしまったりするので、せっかく気に入った絵の具を見つけても無駄になってしまうこともしばしば…

一生かかってもたぶんパレットの決定版は出来ないでしょうけれど、完成したら楽しみが終わってしまうのでそれで良いのです。決まらなくても絵を描くには支障がないですし。
絵を描く楽しみとは別の楽しみもあるというとりとめない話でした。