このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1157 ゼーガペイン・リセット祭り(1)

2010年08月31日 | ゼーガペイン
サーバーがリセットされるということなので、『ゼーガペイン』の登場人物「クリス」を描いてみました。
カラーの方が良かったかな…でも、もう体力が…


ブルーレイが明日届きますが、再生装置はまだ準備できてません…

#1156 絵を添えた写真

2010年08月31日 | がお
絵を添えて写真を撮るのは何度かやっていましたが、これまでは白黒絵ばかりだったので、今回は水彩絵でやってみました。
すると、水彩の色が飛んでしまって駄目でした。
いろいろ試した中で一番ましな写真がこれですから、どうにもなりません。

ちなみにこれが、スキャナーで撮ったもの。

白黒絵が正解だったようです…

#1155 蚊のこと

2010年08月30日 | ふつうの日記
先日の朝食後、台所で洗い物をしていたときのことです。
右腕になにか黒いゴミのような物が付いているな…と思って、よく見ると蚊が血を吸っている最中でした!
白昼堂々と血を吸いに来るとはふてぶてしい奴です。
もちろんすぐに叩いて退治しましたよ。
まだ毒も注入されていなかったようで、跡も残らず良かった~と思っていたら、しばらくしてから腫れて赤くなりました。
刺されてから腫れるまで時間差があるのですね…

蚊に吸われている最中を見たのは初めてです。
いや…見たからといって嬉しくないですけど…


昨晩は、そろそろ蚊もいなっただろうから…と蚊取り線香を焚かないで寝ました。
そうしたらやられました。胸を!
寝間着の上から刺したのかな?
まさか着ている物の中に入って刺したりしないよね?
それより、なぜこんなややこしいところに刺すのか不思議です。手も足も出して寝てるのにね。

とにかく、今年ほど蚊の多かったのは珍しいです。記録的猛暑の影響かな…?
もうこれ以上刺されるのはごめんです…

#1153 夢で見た景色

2010年08月25日 | 鉄道
ひさしぶりの水彩らくがきです…
一昨日(8月23日)の朝方見た夢の光景を描いてみました。

~夢の内容~
制服を着た、中学生のわたし…。
下校時の夕方、過疎化したローカル線の駅で家に帰る汽車を待っていました。
駅には誰もいなくて、わたし一人だけ…。
そこへやってきた汽車はキハ22の2両編成。
わたしがいちばん好きな汽車なので大喜びで乗りました。

車内に乗客はなく、全席をわたしが独占!
…と言っても、ふつうに一人分の席を使うだけなのですが…やっぱり、いちばんお気にお入りの、煙突部分の席に座りました。
小さい頃から、煙突の席が好きでした。

汽車は走り、日暮れ時の車窓風景はとてもきれいでした。
写真に撮りたいなと思ったところ、偶然にもカメラを持っていて、たくさん写真を撮りました。
次に停まった駅では、日が暮れて、か細い電灯がともる、とても好きな景色がありました。思わず汽車から降りて写真を撮りました。
「フィルム式のバカチョンだけど、薄暗い景色がちゃんと写るかな?」
その駅では乗客がけっこうあって、もう自由に写真を撮れなくなりました。
さらに次の駅でも、ドッサリ乗ってきて、車内は大混雑!

~という夢でした。出来事としてはほとんど内容は無かったのですが、好きな汽車に乗れたのと景色がきれいだったのが良かったです。

「写真を撮りたくてもカメラ(あるいはフィルム)がない!(涙)」…というのがいつもの夢なのですが、今回はカメラとフィルムがあってたくさん写真を撮れたのが珍しいことでした。

まあ、夢の中でいくら写真を撮っても目が覚めたら消えてしまいますけど…気分の良い夢が見られたという意味はありますよね。

#1150 ゆり

2010年08月15日 | 花・植物
久しぶりの色鉛筆らくがきです…

いや、ここまでやるとらくがきとは言えないかな…
描くのに8時間くらいかかっているし…
最後の方は集中力が持たなかったので雑になってしまいます。

色鉛筆で描くことがあまりないので、使い慣れていないせいもありますね。

とにかく絵を描くには体力が必要です。疲れました…

#1149 らくがき姫・特別編(4)

2010年08月13日 | らくがき姫
紅葉「それでは、行ってくるでの。留守番を頼むぞよ」
亀十郎「どうぞお気を付けて」


亀十郎「わしはいつも留守番…一緒に行きたかったのう…」


カッパ「たくさん畑があるがお。この畑は何を植えてるがお?」
紅葉「水彩絵の具じゃ」


カッパ「水彩絵の具が畑で採れるがお?」
紅葉「そうじゃ。赤・青・黄色の絵の具が、わが国の主力農作物じゃ。今ごろは赤が旬じゃったかの?」
猪重「はい。今の季節は赤が最盛期です」
紅葉「ぴょん、いくつか絵の具の実をもらってきて参れ」
兎影「はっ!」


紅葉「これが絵の具の実じゃ。このようにへたを取って、さやを絞れば絵の具が出てくるのじゃ。それとな、絵を描くのに使うだけじゃなく、食用にもなるのじゃ」
カッパ「食べるがお?」


紅葉「赤はイチゴ味がして好きじゃ」
カッパ「おいしいがお」
紅葉「ほかの色だと、青はブドウ味、黄色はバナナ味じゃ」
カッパ「きゅうり味は無いがお?」
紅葉「きゅうり味は聞いたことがないのう…猪重、知っておるか?」
猪重「さあ、知らぬでござる」
カッパ「残念がお…」
兎影「えっ? わたくしめにはお訊ねになりませんので?」
紅葉「ほう、これは珍しきことじゃ。ぴょんは知っておるとな?」
兎影「いいえ、知りません」
紅葉「なんじゃそれは!(怒)」


紅葉「山の方へ行くのかの?」
猪重「はい。旅の者たちは山奥の洞窟を調査すると言っていたでござる」


猪重「いました。ほら、あそこにござります」


異国の旅人「なんと! 姫さま直々のお出ましとは!!」


異国の旅人「これはこれは姫さま、ご機嫌麗しうございます。このような険しきところまでわざわざお出ましいただけるとは恐悦至極にございます。姫さまの美貌と画才はますます冴え渡り、その名声は遠く星の海を越え…」
紅葉「よい、よい、苦しうないぞ。わらわはそのような堅苦しい挨拶は苦手じゃ。気さくに話すがよいぞ」
カッパ「…がお!?」
異国の旅人「ははっ、ありがたきお言葉…『がお』?」


異国の旅人「なぜここに、カッパが!?」

(一部抜粋おわり)


『らくがき姫』の絵は「らくがき姫の国で作られている3色の水彩絵の具で描く」という隠しルールがあるのですが、あまりにも時間が無さ過ぎだったので、鉛筆描きにしてしまいました。
いずれ、水彩で描き直して差し替えるつもりです。

#1148 らくがき姫・特別編(3)

2010年08月13日 | らくがき姫
紅葉「きゅうりおいしいかの?」
カッパ「おいしいがお」
紅葉「それはよかったの。たくさんあるから遠慮せずに食べて良いのじゃぞ」


紅葉「ところで、これはなんじゃろうか?」
カッパ「それはかみさまのペンダントがお。メッセージが入っていると言っていたがお」
紅葉「かみさま?」


紅葉「おお! 急に光り出したのじゃ!」
カッパ「勝手に点いたがお?」
紅葉「なにもしてないのに光ったのじゃ! なんじゃ? このもふもふしためんこいのは」
カッパ「かみさまがお」
もふり神『・・助けて、まりも・・お腹が空きました・・』
紅葉「あれ? 消えてしまったのじゃ。もう出ないのかの?」
カッパ「やり方知らないがお」


カッパ「かみさまが、『まりも』に助けをもとめているがお。『まりも』という絵描きを知らないがおか?」
紅葉「知らぬのう。じい、知っておるか?」
亀十郎「領内の住民とは皆顔見知りでございますが、まりもという者はおりません」
カッパ「そうがおか…誰も知らないがおか…この国にはいないがおか…」
紅葉「元気を出すのじゃ。わらわたちもかっぱさんと一緒に、『まりも』とやらを捜すのじゃ」


猪重「そういえば、数日前から、異国の旅人一行が領内に逗留中でござったが」
亀十郎「おお、そうであった! 異国の者たちなら『まりも』という者についてなにか知っているやもしれません。訪ねてみてはいかがでしょう」
カッパ「行ってみるがお! どこにいるがお?」


亀十郎「今日はもう日が暮れました。夜道は危ないので一晩お泊まりになって、明朝お出かけになるのがよろしいかと存じます」
カッパ「わかったがお。そうするがお」








兎影「姫さまがカッパに夢中で、遊んでくれない…」
亀十郎「姫さまがあんなに楽しそうにしているのを、素直に喜べぬとは」
猪重「家臣としてはまだまだ未熟でござる」


カッパ「良い人たちのところに来て良かったがお。すぐに『まりも』が見つかる気がするがお…」

次回につづく…

#1147 らくがき姫・特別編(2)

2010年08月13日 | らくがき姫
紅葉「お、開いたぞ!」
猪重「中から何か出てくるようでござる」
亀十郎「危険かも知れません。姫さま、近づいてはなりませんぞ!」


亀十郎「…って言ってるさきから!」
紅葉「めんこいの~!」


紅葉「どうしたのじゃ? これっ、しっかりするのじゃ!」


猪重「気絶しているだけのようで、命に別状はなさそうでござる」
紅葉「そ、そうか、それならばひとまず安心じゃな」


亀十郎「書物によりますれば、おそらく『河童』という生き物のようでございます」
紅葉「かっぱさん?」
亀十郎「しかし、河童が天から降ってくるとはどこにも書いてはございませんが…」


カッパ「…がお?」
紅葉「おお、気が付いたか!」


カッパ「ここはどこがお?」
紅葉「ここはわらわの城、木葉城じゃ。わらわの名は紅葉じゃ。そなたは何という名じゃ?」


カッパ「カッパがお」
紅葉「やはり、かっぱさんであったか。体の具合はどうじゃ? 痛いところなどないか?」
カッパ「痛いところはないけど、お腹が空いたがお…。きゅうりを食べたいがお」
紅葉「おおそうか、それではわらわがきゅうりを取ってくるから、おとなしく待っているのじゃぞ!」


猪重「何と言うことでござろうか! わがまま勝手放題のあの姫さまが、かいがいしく親身になって世話をするなど、とても信じられないでござる」
亀十郎「天変地異の前触れでなければ良いが…」
カッパ「がお?」

次回に続く…

#1146 らくがき姫・特別編(1)

2010年08月13日 | らくがき姫
紅葉姫の居城・木葉城…


黄野兎影(通称『ぴょん』)「姫さま、こうですか?」


紅葉「おお、そうじゃ。描き終わるまでそのまま動くでないぞ」
兎影「は…はい」


兎影「いつものように、どばっと一気に描いてくださいね」
紅葉「ほほほ。今日はゆっくりのんびり描きたい気分なのじゃ。いくらわらわの絵を早く見たいからとて、そう急かすでない」


兎影「いえ、そういう意味ではなくて、このポーズをとり続けるのが…」


赤井猪重「亀十郎どの、あれは何でござりましょうか?」
青菜亀十郎「そう気が散っているようでは、勝てる戦にも勝てぬぞ」




紅葉「これっ! ぴょん! 動くでないと言うたであろう!」
兎影「ひ、姫さま…それどころじゃ…」


紅葉「なんじゃ、これは?」
兎影「さあ…?」


猪重「姫さま! ご無事ですか!」
亀十郎「ひ、姫さま…(ぜいぜい)」


紅葉「猪重か…何やら珍しき物を買ったようじゃのう。されど、わらわの誕生日はまだ半年も先じゃぞ。そなたはせっかちよの」
猪重「いえ、買ったのではなくて、空から降ってきたのでござります」
紅葉「おお、さようか。それは得したのう」
猪重「いやいや、そういう問題では…」

次回につづく…


近ごろ別サイトの更新に力を入れていて、こちらのブログの更新が滞っていたので、こちらにも載せてみます。
以前「#1135 某スターウオーズ風ものがたり」で書きましたおはなしの一部分です。
一部分なのでオチはつきませんが、このブログに関係するところだけ載せてみます。

これまでの『らくがき姫』のおはなし
らくがき姫・第1話[1][2][3][4]

何年も前から考えておきながら放置したままのお話もいくつかあるので、そのうち機運が高まったら描きます。

#1145 さらに掘り進みましたが…

2010年08月08日 | がお
水彩らくがきです…

前々回・前回に引き続き、温泉を掘る企画用に描いた絵です。
がんばって掘った(描いた)のですが、出たのは温泉ではなくて原油という結果でした…

昨夜は七夕でしたが大雨で雷落ちまくりでした。
そういえば、今年は七夕の絵を描いていませんでした。
今から描こうかな。
でも、ここ数日の体力の消耗が激しく…もう無理かな。