貝殻の鉛筆らくがきです…
**芸術の森美術館に行ってきたこと**
昨日は芸術の森美術館に行って、『片岡珠子展』を見てきました。
母は絵手紙サークルを二つやっていて、そこの人たちから『珠子展』に行った話を聞いたそうで、ライバル心を燃やし「どうしても行きたいので連れて行ってくれ」ということで、わたしが車で連れて行ったわけです。
わたしも、もともと興味がありましたし、行って見て良かったです。
実物の絵を見ると、印刷物では見えない迫力がありますから、圧倒されました。
心の滋養にもなったでしょうか。
母は「とても真似できないね」とか「同じ絵は描けないわ」と言いますが、わたしの言い分では「真似する必要はないですし、同じ絵を描けるわけがありません。お母さんが珠子の絵を描けないのと同じ意味で、珠子はお母さんの絵を描けないでしょう。誰だって自分の絵を描くだけなのです」
来場者が大勢ありまして、会場はけっこう混雑していました。
若い男女のカップルで男の人が女の人に講釈をたれたり、おばさん数人のグループのリーダー格っぽい人が理屈を延々と述べているなど、なかなか勉強熱心な人たちが多かったです。
わたしとしてはせっかく絵を見に来ているのですから、黙って静かに絵を見ている方が好きなのですが、世の中の動静としては、理屈でもって熱弁を振るう方が幅を利かせているようです。
予想外のにぎやかさでした…
…つづく(のか?)

**芸術の森美術館に行ってきたこと**
昨日は芸術の森美術館に行って、『片岡珠子展』を見てきました。

母は絵手紙サークルを二つやっていて、そこの人たちから『珠子展』に行った話を聞いたそうで、ライバル心を燃やし「どうしても行きたいので連れて行ってくれ」ということで、わたしが車で連れて行ったわけです。

わたしも、もともと興味がありましたし、行って見て良かったです。

実物の絵を見ると、印刷物では見えない迫力がありますから、圧倒されました。
心の滋養にもなったでしょうか。

母は「とても真似できないね」とか「同じ絵は描けないわ」と言いますが、わたしの言い分では「真似する必要はないですし、同じ絵を描けるわけがありません。お母さんが珠子の絵を描けないのと同じ意味で、珠子はお母さんの絵を描けないでしょう。誰だって自分の絵を描くだけなのです」
来場者が大勢ありまして、会場はけっこう混雑していました。

若い男女のカップルで男の人が女の人に講釈をたれたり、おばさん数人のグループのリーダー格っぽい人が理屈を延々と述べているなど、なかなか勉強熱心な人たちが多かったです。
わたしとしてはせっかく絵を見に来ているのですから、黙って静かに絵を見ている方が好きなのですが、世の中の動静としては、理屈でもって熱弁を振るう方が幅を利かせているようです。

予想外のにぎやかさでした…

…つづく(のか?)
