このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#3402 ねこ

2021年09月29日 | ねこ
ネコっぽい何かの簡易水彩らくがきです…

絵を描くことをすっかり忘れていました。
日本の大掃除が終わらないと落ち着きません。

大掃除 日本編

2021年09月21日 | ふつうの日記
ついに、目に見える形、表の部分でも始まったようですね。
それにしても、自民党の総裁選挙そのものを大掃除の道具にするとはのう…

アメリカでは大統領選挙を大掃除の道具にしていたので、意外と言うほどではないですが、総裁選挙は無難に終わらせて、その後かなと思ってました。
まあ、一連の大掃除の流れについては、わたしの予想は当たったためしがないのですけれども。

自民党総裁選挙は

2021年09月19日 | ふつうの日記
前回、あまり興味がないと言っていたのは、わたしは党員ではないので投票権が無いことと、党内選挙の不正を許しているようでは日本の大掃除などとうてい叶うものではないので、その辺りは大丈夫だろうと思ったからです。

ところが、党員投票が始まってすぐに不正報告祭りが始まってしまって驚きました。
こんなにすぐばれる不正をやるというのは不思議ですが、アメリカの件はもっと露骨にひどかったですし、不正する人たちの感覚が麻痺しているのでしょうか。
それとも、いつものお得意の「自作自演」「陰謀論」?

そういう事態になっているので、これからは興味津々で注目します。


「ドミニオン」というのは、アメリカやいくつかの国で使われている投票集計機器のことです。
インターネットに接続してデータをやりとりできて、テレビの開票速報番組にリアルタイムで集計値が表示できる、外部から遠隔操作できる、などという「優れもの」。
そのお陰で、数字を不正にいじっているのもリアルタイムで表示されて、アメリカ国民が激怒という事態に。
そういうわけで、「ドミニオン」は不正選挙の代名詞になっているのです。

軍事演習?

2021年09月16日 | ふつうの日記
昨日と今日と、軍のヘリコプターが頻繁に飛び交って轟音がすごかったです。
実践を想定した自衛隊の史上最大規模の軍事演習が昨日から行われているそうなので、その関係なのかな?
現在は世界情勢と日本の国内情勢とが流動的で複雑に絡み合って、いろいろな意味で「有事」なので、軍事衝突が起きたときの備えがより一層大切です。
それにしても、演習は11下旬まで続くというのが長い気が…
事が起きれば即応できる態勢の維持、何も起きなければそのまま訓練として完了、ということでしょうか。

今月中にはいろいろな予定が詰まっています。
自民党の総裁選挙はあまり興味がありません。党員じゃないので関係ないですし、なるようになるでしょう。
アメリカの選挙のように「ドミニオン」して、マスコミや野党がなぜか推すあの人が当選して、総理大臣にも指名されるとなると危ないですが…まさかならないでしょう?

それより興味があるのは、菅首相の訪米です。
今回はどの「バイデン氏」と会うのでしょうか。
前回は、ハンバーガーとゴルフが好きという「バイデン氏」と会ってましたね。

#3401 インターステラー(吹替版)

2021年09月07日 | ふつうの日記
アマゾンで『2001年宇宙の旅 (字幕版)』を見たら、次に『インターステラー(吹替版)』をお薦めされたので見てみた簡易水彩らくがきです…

これは結構面白かったです。

気になったところをいくつか…(以下、読む必要なしです)


ロボットの形が面白いです。中身は人間的な感じなのに、外見が道具然とした単純な箱形形状。それなのに自在によく動きます。
あまり人の形に似過ぎたロボットの問題は、「ロボット」という言葉を世に生み出した開祖カレル・チャペックの戯曲『ロボット』ですでに始まっていて、この映画のロボットはその答えの一つでしょうか。

宇宙船の回転力で擬似的に重力を発生させる装置は『2001年宇宙の旅 (字幕版)』でもあったSFの定番ですが、回転半径が小さすぎて乗り物酔いする話がリアルっぽい。

ワームホールが球体に見える説明は分かり易かったですが、「ワームホールの中が多次元空間」という話はどうなのか。
わたしたちがいるこの世界自体がそもそも多次元空間で、20年くらい前には数学によって11次元まで解析されていて、さらにそれ以上ありそうという話を聞いた記憶があります。
人の認識できるのが3次元空間というだけのことです。
あるいは、わたしの記憶違いかも知れませんが。

重力が無限遠まで作用するというのは高校物理の範囲内ですね。(わたしの高校時代は何十年も前のことなので、いまも同じことを習っているか分かりませんが)
万有引力の法則では、二つの物体の間に働く引力は距離の二乗に反比例する。距離が無限大なら引力は限りなく0に近づきますが、0にはならないというわけです。
光の場合は粒子が飛んでいくので、無限遠には届きません。無限の彼方に飛ぶには無限の時間が必要、つまりいつまで経っても到達しないと言うことです。
そういうわけで、重力波による通信の可能性については知っていましたが、映画での、時間まで超越して過去に送信するという発想が面白いです。
もちろん、現代の我々は重力を制御できないので、重力通信は夢物語の話です。

ヘルメットが割れてアンモニアのガスが入った場面は、いやいくら何でも死ぬだろうと思いました。映画だから死なないんですけど。
目も肺も焼けないくらい濃度が十分に薄かったと言うことかな。

科学者の鑑と言われている人で、目的と手段が入れ替わってしまっているというのは珍しくないですね。自分は人類のために研究しているのだから、何をしても許される、と思う人。目的が正しいのだから(当人がそう思っているだけで本当に正しいとは限らない)、どんな手段も正当化される。
たとえば実在する、ノーベル賞までとったあの人。あんなことに加担して大丈夫かな。研究資金調達のためだろうけど、薬害ワクチン推進の広告塔になるのはどうなのか。知っていて加担したなら極悪人で、知らないで加担したのならどうして知らないことにお墨付きを与えたのか、ということに。

主人公の娘さんに対する生きた教育のたまもの。モールス信号とか普通の子供は知らないですね。わたしも普通ではなかったということか。

最後の場面で娘さんの言ったことが不思議です。
物語の結末としてはきれいにまとまってます。幽霊の正体、そして父親が帰ってくることが分かったというのは、まあ、そうだろうと思います。
けれど、あの女の人のことまで知っていたのはなぜなのか。それが不思議です。
これが無限の彼方まで届くという「愛の力」…なのか?

#3400 2001年宇宙の旅 (字幕版)

2021年09月06日 | ふつうの日記
映画『2001年宇宙の旅』 (字幕版)を見たのでその簡易水彩らくがきです…

アマゾンプライムでお勧めされたので見てみました。
昔、たぶん中学生か高校生ころに見たのですけれど、当時は終わりの部分の意味がぜんぜん分かりませんでした。
何十年か経って、今なら少しは分かるかもと思ったのですが、やっぱり分かりませんでした。

内容はだいたい憶えていましたが、改めて見ると細かいところでいろいろ発見がありました。
撮影トリックなどの知識があるので、そういう部分を見るのは面白かったです。
あとはつっこみどころがたくさんです。挙げるとキリが無いですが、いくつか書いてみると…(以下、読む必要ないです)

冒頭の猿の場面は生き物の生態を完全に無視して描いているのが気になります。
あの不毛の土地で生きるに適さない猿と草食動物で、さらに頭数も多すぎて、水と食料は数日ともちません。
草食動物は猿の群れのそばで逃げずにいて、おとなしく食料になるのもおかしいです。
そのうえ、猿の二つの群れが、すぐに乾いてしまいそうな水たまりを奪い合うというのが、すごい。一つの群れでも生きて行けない土地というのに、二つも群れがいるとは。
生き延びる可能性を求めるなら、さっさとこの土地を出て、食料を探しに行くしかないと思うのですが。
それから、この場面の時間が長いのが気になりました。まあ、これは、一度見て内容を知っているからそう感じるだけかも知れませんが。

無重力状態の連絡船内で眠りこけてペンが離れて浮遊しているのは危ないですね。高所作業のように、紐か何かでつないで勝手に飛んで行かないようにしないと。

月面基地の小会議室の場面。少人数で内輪の極秘会議。
発言者は椅子をガガガと音を立てて立ち上がり、輪に並べた会議机の後ろを歩いて登壇し、発言を終えたらまた歩いて戻って、ガガガと音を立てて椅子を引いて坐る。
緊急事態だというのに、現代でも未来でもこんな悠長なことはしないでしょう。しかも、発言内容は挨拶程度で、問題の詳細は現地に移動する途中で話すという…。
行った先の石盤の前で皆並んで記念撮影、とか笑ってしまいました。不協和音が鳴り響いて不安を煽るような感じなのに、やってることの緊迫感が無さ過ぎです。

そして唐突に木星探査に出発です。
そういえば、なぜ木星に行くのかの説明は作中であったかな? 後半で極秘任務のことはビデオで流れるけれども、表向きの目的は何だったのだろう。
ちょっと行ってみるかという気楽な旅ではないし、有人探査である事の表向きの理由は?
もしかしたら見落としたのかも。

この計画は何か変だ、裏があるのではないか、と不安がるコンピュータ。いや、あんた、最初から裏の極秘情報を知ってたでしょ!
何だか、木星に行って何かするのが目的ではなくて、ただ行くことだけが目的みたいですね。到着した後の人の手が必要ではない。
だから、コンピュータは邪魔者の乗組員を排除してしまって問題ないという判断なのかな? 

コンピュータに聞かれないように密談した場面は、昔見たときは感心しましたが、今見ると駄目でした。人よりも遙かに高度な思考力があるコンピュータを出し抜こうという割には、迂闊過ぎです。

船外活動をするのに、本船と作業用ポッドが離れ過ぎ。さらにその長い距離を命綱無しで宇宙遊泳するのが怖い。しかも交換用モジュールを手でつかんで持っていく。いや、こういうのは体につないで運ぶものでしょう。

仲間が宇宙空間に放り出されたのを見てから作業用ポッドに乗り込んで、ゆっくりと発進し、追いかけてつかまえるのは無理。なぜか仲間の遺体は減速してポッドが追いつくのを待ってくれる。
たとえ仲間をつかまえることに成功したとしても、あんなに遠く離れてしまってはポッドが本船に戻れないのでは。と思ったら、いつの間にか戻ってきて、さらに本船の頭に回り込んでいるという…すごい機動力です。そもそも、あのポッドの推進動力も謎ですが。

制作当時としては撮影技術がすごい!という雰囲気が売りの映画なのでしょうか?
物語としては、石盤も木星も単なる舞台装置(飾り)で、人とコンピュータ(人工知能)の関係がメインテーマということでしょうか。

そして、最後、木星到着後は表現が抽象的過ぎて意味が分かりません。分かる人がいるの?

たしか、映画の続編もあったような気がしますが、見たことはないかな…たぶん。
こんな意味のわからないものの続編では見る気も起きないですし、この映画ももう見ることは無さそうです。