このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1721 お出かけ水彩セット

2014年01月31日 | 簡易水彩
わたしが「簡易水彩」と呼んでいる道具一式です。


絵の具箱を開けるとまずパレットがあります。その下に固形水彩。
パレットを箱本体の前後左右に取り付ければ準備完了です。
至って簡単です。その簡便さが最大の特長でしょう。


使っている筆は「水筆」と呼ばれている物です。
いわゆる「筆ペン」のインクの代わりに水を入れたような物です。
軸の柄の部分が軟質の水タンクになっていて、手で押しつぶすと中から筆先の方へ水が出てくる仕組みです。
他に水を用意しなくても良いのが便利です。

しかし、この水筆がかなりのくせ者…
水と絵の具の量を調整するのがとても難しいです。
けれども、世の中には水筆ですばらしい作品を描いていらっしゃる方もいるので、慣れや使い方次第なのかな…
今のところはすごく苦手です。


使い方そのものは難しくありません。水を含ませた筆先で固形絵の具を溶いて、


紙に塗るだけ。
これは色と透明度の見本用です。


絵の具箱のふたの部分ははがきサイズの紙を置けるので便利そうですが、固定は出来ないので手で押さえてないといけません。


そして、絵の具の見本。
このセットは透明度が低い(=不透明度が高い)絵の具が多いようです。
…というか完全に不透明な絵の具もありますね…ごく薄い色に塗るのが良さそうです。

絵の具の色の名前はわかりません。
説明書に書いてありましたが不要なのですぐに捨てました。
色そのものがわかっていれば名前がわからなくても絵を描くのに不都合ありませんから大丈夫です。
それに詰め替え用の絵の具も無いということなので、ますます名前は不要なのです。

#1720 汽車らくがき(2)

2014年01月30日 | 鉄道
汽車が同じでも風景が変われば違う絵になるのじゃ。

自然の風景や汽車を描くのは比較的得意じゃが、建造物や人物はちょっと苦手かも知れぬ…

この絵を描き終わってから変な箇所をいくつか見つけたのじゃが、後の祭であった…

されど、まあ、ただのらくがきなのでどうと言うことはないのじゃ。

#1719 汽車らくがき

2014年01月28日 | 鉄道
久しぶりに汽車の絵でも描いてみようかと思いました。(なんとなくメイキング的なものも書いてみます。ボールペンらくがきです)
鉄道の絵はだいたい二本の線(レール)から始めます。
二本の線を引いただけでもいろいろ絵が思い浮かんでくるからです。
列車が来なくても線路だけで絵になりますし。

今回はとりあえず列車を描いてみます。
レールの上に箱を並べたらこれだけでほとんど完成したようなものです。

奥行きが間延びした感じだったので、縮めました。
ちゃんとした作図の方法はあるのでしょうけれど、わたしは知らないですし、端から正確に描こうという気もしないので目分量というかフィーリングで…
いつもでたらめな描き方なので正確さを気にしたら何も描けなくなってしまいます。

ここまで描いたのは実は、並べた箱がわたしにはこんなつもりに見えていることを示しただけで、蛇足ならくがきです。
普段は、ここまで頭の中で済ませておいて、いきなり次の段階から紙に描き始めます。
そうしたわけで、二枚目のように奥行きが間延びしたような絵になることが多いです…そういう癖があるようです。
よく見るとまだ間延びしている?

適当にそれっぽい雰囲気に描けば汽車の完成です。
よく見るとレールの間隔が広すぎな気もしますが、すべての部分が不正確なので、いまさらどうということはありません。
それに、実在しない架空の列車をデザインするのも自由ですから、少しくらい実在の列車と違っても何の問題ありません。

一番上の二本線絵に風景を加えてみます。
手前を草むらに、向こう側を海にしてみました。(…が、あまり海っぽくないかな
風景絵はだいたい架空のものを描いています。とくに自然の風景だと描きやすいです。
この絵でもでたらめに風景を作っています。
ここに汽車を走らせても良いですし、走らせなくても良いのです。

今の季節に合わせて冬の海岸にしてみました。

風景さえいろいろ描ければ、そこに自由に汽車を走らせることができるのです。

#1716 みかんとカップ

2014年01月24日 | くだもの・野菜
気楽にボールペンらくがきです…

気楽すぎて一個のみかんを何回描いても飽きません。

しばらくボールペンらくがきばかりですね。
気がついたらまた水彩から離れてしまっていました。

でもまあ、これはこれで楽しめているので良いかな…


水彩はそのうち気が向いたらね…

#1713 人らくがき(3)

2014年01月22日 | ゼーガペイン
…とは言うものの、時には意味のある絵を描くこともあります。

特定の人を描くとなると、少なくとも誰を描いたのかわからないといけませんし、どのくらい似ているかも問われます。
そういう面で難しさがあります。
実在の著名人の絵を描くことはあまりありませんが、漫画のキャラクターを描くようになって、難しさを痛感するようになりました。

それでも、くよくよ悩んで描けなくなるよりは、気楽にさらさららくがきしている方がわたしの性に合っているような気がします。


先輩があまり描けてないのもそうですが、キョウちゃんもかなり違うような気がします…
でも、これはこれで良いかな…

#1712 人らくがき(2)

2014年01月22日 | ボールペン
そして、実物モデルの人らくがきです…
これはいつ描いた物か…一昨年かな?
去年は外で描くほどの元気が無かったので…


実物モデルは、その辺を歩いたりしている見知らぬ人たちで、ここに載せたのは、バス停の待ち時間やバスの中で描いたものです。


外での待ち時間に暇つぶしで手帳やメモ用紙に描いたりします。
人に見られると恥ずかしいので、時と場合を選びますが…


人を描くからといって特に難しいことはありません。
…というか、わたしには難しい絵は描けませんし。
人の描き方など知らないので、カップを描くのと同じように感じたことを単純に記していくだけです。
それだけに下手で上達などしませんが、楽しんで描いているだけでわたしには十分です。


あえて難しい点を挙げるとすれば、静物と違って人は動きますし、すぐにどこかにいなくなってしまうので、のんびり描いてはいられないと言うことです。
ただ、これも、自分が出来る範囲で描けば良いだけですから、難しいと言うほどでもありません。
描いている途中でモデルさんがいなくなって描けなくなったら、その絵はそこで終わりです。らくがきなので完成させる必要もありません。

人を描くときに限らず、どんな場合でも、難しいことを求めるといくらでも難しくなってしまいますから、なるべく何も考えず気楽に簡単に描くことを心がけています。


今年は元気になって外で絵を描けたら良いなと思います。

#1711 人らくがき(1)

2014年01月22日 | ボールペン
人を描きたくなったので、新聞に載っている写真を見ながらなんとなくボールペンらくがきです…


「なんじゃこりゃ?」な絵になっても気にしません。
もともと意味の無いらくがきなのですから…


モデルにした人にぜんぜん似てなくても何の問題もありません。似せて描くつもりも無いので…
「意味の無いらくがき」という気楽なところがミソなのです。


「似顔絵」や「肖像画」を描こう、あるいは絵の勉強・練習・上達のためにというのなら、とたんに難しいことになるでしょうけれど、何も考えずになんとなく描いているだけなので、難しいことはありません。
難しく考えると描けなくなってしまうのです…わたしの場合は。


ただ、写真をモデルにしてのらくがきはすぐに飽きます。
実物モデルなら何度同じものを描いても飽きないのですが…


まあ、実物モデルを用意できない代用としての写真モデルなので仕方ありません。

実物モデルを描きたくなったら、実物モデルさんのいるところへ出向きましょう。

#1710 カップらくがき(3)

2014年01月21日 | くだもの・野菜
鉛筆らくがきです…カップを何枚も描いているうちに、みかんも描きたくなったので、一緒に並べてみました。
これまでの一連の流れで同じように気楽に描けました。
それぞれ描き方が違うのは、その時の気分や感覚に素直に従っているだけで、とくになにも考えていません。

何も考えないらくがきが出来るというのは、絵の調子が良くなってきたということです(わたしの場合限定?)。
調子が悪いときに描こうとすると、理屈で考えるようになっていろいろ駄目になってしまいます。

漫画絵もこんな風に気楽に描けたらもっと良いですね。
せっかく調子が良くなってきたので、焦らずにのんびり続けられるように気をつけます。


#1709 カップらくがき(2)

2014年01月21日 | 鉛筆
はがきが手狭に感じたので、今度はA4の紙に切り替えて、鉛筆描きにしてみました。
鉛筆かボールペンかというのはその時の気分で、特に意味はありません。
前回のはがきにらくがきした感覚が残っていて、画面いっぱいに描いてしまいました。
理屈も何も考えずに、のびのび気分良く描けると楽しいです。


どんな絵を描こうとか、そんなことは考えずに、その時の感覚にまかせて手を動かしているうちに、いつのまにか何か描けているのが(わたしにとっての)良いらくがきです。

#1708 カップらくがき(1)

2014年01月21日 | ボールペン
最近は、はがきに描くのが気に入っています。
なんと言ってもお手軽なのが良いです。
このカップの絵はちょっと画面が手狭に感じて窮屈に描いていますが、気楽に描けているのでこれはこれで良いと思います。


意味のある絵(イラストなどの作品作り)ではなく、意味の無いらくがきなので、何も考えずに、とにかく手軽にサラサラと描くのが楽しいです。

#1707 みかんらくがき

2014年01月19日 | くだもの・野菜
はがきにボールペンらくがきです…
この程度のらくがきなら、はがきサイズがお手軽で良いですね。

あっさり描きの方が感じが良いでしょうか?
簡易水彩で色をつけることも想定して描いてみました。

水彩で色を塗ると水性ボールペンのインクが溶けて、色が黒っぽくなります。
でも、まあ、これはこれで味かな?

鉛筆描きに水彩だと落ち着いた感じですね。


この方式は作品作りには全く向きませんが、らくがきするにはとても気楽に描けて良さそうです。