東福寺は東大路九条の南、東山区本町15丁目にある。臨済宗東福寺派の大本山で、恵日山と号する。摂政九条道家が円爾弁円を請じて開山と仰ぎ、鎌倉時代に創建した九条家の氏寺で、門跡寺院ではないが、多くの古文化財を有する。
当寺の開基九条道家は摂政関白、藤原氏の長者として、鎌倉初期の政界に隠然たる勢力をふるっていたが、嘉禎3年(1237)政界を引退後、法性寺内の月輪殿のかたわらに光明峰寺を建て、翌年出家隠栖するに至った。よって世人は「光明峰寺伝」とも「峰殿」とも称した。
柱に虫食いの跡
門をくぐったところにある 建物
使われてない 様子
門をくぐって 振り返り 門を見たところ
門の右側にある小さな堂
党内の 仏像
寺院 前回の記事 ➡ 寺院東0328 法性寺 浄土宗 国宝・千手観音立像
五七五
前席はガイドにクイズ問われ嫌 /峠
ことわざ
蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
小さく非力な蟻の願いでも、一心であれば天に通じてかなえられることがあるという意。弱小な者でも、一念発起して努力すれば大望を果たせるというたとえ。
類・一念天に通ず
・念力岩を徹す
・蚤の息も天にあがる
下のユーザー地図で京都の記事探索が出来ます。試してみてください
大正元年 8月竣工
南方向を 見る
北方向を 見る
まち歩き 前回の記事 ➡ まち歩き東0379 七条大橋 鴨川に架かる石橋
五七五
浪曲と間違えられたイエスタデー /久田
ことわざ
蟻の穴から堤の崩れ(ありのあなからつつみのくずれ)
ごく小さな油断や手ぬかりが、取り返しのつかない大事を引き起こすたとえ。
類・千丈の堤も蟻の一穴から
・油断大敵
下のユーザー地図で京都の記事探索が出来ます。試してみてください