前回の まち歩き 記事 ➡ まち歩き伏0393 伏見 酒蔵 工場
五七五
家で尻 会社で肩をたたかれる /熊野古道
ことわざ
一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
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大樟樹
高さ20m、樹囲6.5mの巨木。
後白河上皇お手植えの「大樟」さん
今から約830年前、当社創建の砌、後白河上皇は紀州国(和歌山県)の熊野から土砂、材木をこの地に運び、熊野になぞらえて、その新宮、即ち新熊野神社を創建された。その折、熊野より移植、国家鎮護と万民福祉とをご誓願、お手植えされたのが、現在の大樟である。又熊野の神々がご降臨になる「影向の大樟」といい、健康長寿、病魔退散特に上皇が常にお腹を煩っておられたところから「お腹の神様」と信仰され、人々から「大樟大権現」と尊崇されている。朝夕排ガスの激しい場所にありながら、樹勢は益々旺盛で、日夜人々の営みを見守り続けている姿は、尊く畏き極みである。(京都市の天然記念物)
史蹟名勝天然記念物保存法に依り
昭和7年4月文部大臣指定
樟大権現と樟龍弁財天
この大樟は当社創建の折、紀州熊野より運ばれた後白河法皇のお手植えの樟と伝えられており、樹齢900年として、当社の自然神信仰の象徴となっている。樹齢900年の巨木でありながら、現在でも成長し続けている姿を見て、「健康長寿」「病魔退散」、特に「お腹の神様」として御利益を求める人が後を立たない。
弁財天は七福神の1つで財宝をもらたす神(仏)として信仰を集めているが、元々はヒンドゥー教の川の神で、我が国でも水と縁の深いところに龍神として祀られていることが多い。当社では延びた樟の巨枝が、龍が空を飛んでいるように見えることから、龍に乗った弁財天、樟龍弁財天として信仰されてきた。
新熊野神社 ➡ 神社東0088 新熊野神社 その1
神社前回の記事 ➡ 神社伏0087 お産場稲荷社
五七五
知っているアニメの話題で年ばれる /伊藤
ことわざ
一升入る壺(いっしょうはいるつぼ)
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