本町通から 参道を見る 参道脇に 店が並んでいます
昭和23年12月 建立
神幸道
まち歩き 前回の記事 ➡ まち歩き伏0397 野外作品 「仲良し」
五七五
うす目開けどちらの世界かまず確認 /岡
ことわざ
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
下のユーザー地図で京都の記事探索が出来ます。試してみてください
本町通から 参道を見る 参道脇に 店が並んでいます
昭和23年12月 建立
神幸道
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五七五
うす目開けどちらの世界かまず確認 /岡
ことわざ
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
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文覚荒行(平家物語巻5)
文覚上人は高尾の神護寺を再興した高僧で、俗名を遠藤盛遠と言う。故あって19歳で出家し、那智の滝での荒行は現在でも語り草となっている。あまりの荒行に息絶えた文覚を再び蘇らせたのが、不動明王の命を受けた矜羯羅童子と制多迦童子で、不動明王の守護を得た文覚は、その後も全国の霊地で修業を重ね、やがては祈祷で飛ぶ鳥も落とす「刃の修験者」と呼ばれるようになった。不動明王は煩悩のに悩み苦しむ衆生を見て怒っている。その煩悩を炎で焼き尽くすのが不動明王の役割、焼き尽くした後に残る焼き殻を取り除き、心を清浄に保つのが神の役割。これを神道では禊祓と言い、神と仏が一体となって迷える衆生を救済する。ここに神仏習合の1つの形を見ることが出来る。不動明王(仏) 矜羯羅童子・制多迦童子(神)の逸話は、その思想を物語化したのであろう。
八咫烏
八咫烏は日本神話に登場する三本足のカラスで、神武天皇を樫原宮(即位された)に導いた熊野の神の化身です。三本足鳥伝説は世界各地にあり、いずれも太陽信仰と結びつけて「幸運を呼ぶ鳥」というところにその共通点がある。日本サッカー協会が八咫烏をシンボルマークにしたのは、神武天皇を樫原宮に導いたように、ジャパンをワールドカップに導き、優勝させていただきたいという願いが込められているからです。これらのことから八咫烏は「目標達成の神」「勝利をもたらす神」「幸運をもたらす神」とされている。また、熊野では「身代りお烏さん」といって、我が身に代わって不幸や災難を引き受けてくれる烏神としても信仰されている。
発心門王子と梵天 滝尻王子と帝釈天
発心門王子は人々を熊野信仰の世界に導く案内神、滝尻王子は聖域熊野の入口を守護する神。これが転じて発心門王子は「心願成就の神(心の守護神)」、滝尻王子は「悪霊退散・家内安泰の神(家庭の守護神)」として信仰されてきた。ちなみに発心門とは仏法の入口という意味です。梵天はプラフマーの、帝釈天はイントラの中国語訳で、どちらもヒンドゥー教の神です。仏教ではヒンドゥー教の神々を仏・菩薩に対して「天」と呼び、仏法を守護する神と位置付けているが、その中でも梵天と帝釈天は仏法の二大護法善神とされている。ブラウマ―はヴィシュヌ・シヴァと並ぶヒンドゥー教の最高神で宇宙の創造神。インドラは雷を操る雷神で、阿修羅と戦ったことから武勇の神としても崇められている。
熊野本宮八葉曼荼羅
熊野は神仏習合発祥の地であり、修験道や山岳信仰の聖地でもある。熊野本宮八葉曼荼羅には、その熊野信仰の世界が描かれている。曼荼羅の上部には「役行者と八大童子」、つまり修道験の世界が、中央には熊野12所権現を始めとする熊野の神々が「仏の姿」で、下部には五体王子(藤代王子・切目王子・稲葉根王子・滝尻王子・発心門王子)を始めとする熊野の諸王子が、鬱蒼とした大自然と溶け合って同居している様子が描かれている。また、熊野本宮八葉曼荼羅の左にあるのは八葉の諸仏・諸菩薩を梵時に置き換えたもので、これを梵字曼荼羅という。
新熊野神社 ➡ 神社東0091 新熊野神社 4
神社 前回の記事 ➡ 神社伏0087 お産場稲荷社
五七五
大丈夫ガッカリするの慣れているわ /本間
ことわざ
一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
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