「寺子調法記」 元治2年(1865)刊
この本には、寺子屋の教科書としてポピュラーな「実語教」「童子教」などの往来物が収録されている。
「実語教」は子どもに対する教訓書。゛千両の金を積んでも、1日の学問の価値には届かない゛という内容が象徴するように、子どもに学ぶことを勧めている。選者は不明だが、弘法大師や孔子説もある。成立年代は平安時代後期から鎌倉時代が考えられている。
番組小学校 ・まとめ041 番組小学校
「寺子調法記」 元治2年(1865)刊
この本には、寺子屋の教科書としてポピュラーな「実語教」「童子教」などの往来物が収録されている。
「実語教」は子どもに対する教訓書。゛千両の金を積んでも、1日の学問の価値には届かない゛という内容が象徴するように、子どもに学ぶことを勧めている。選者は不明だが、弘法大師や孔子説もある。成立年代は平安時代後期から鎌倉時代が考えられている。
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菊亭晴季(1539~1617)は,家名を今出川といい,琵琶を家職とした。豊臣秀吉(1536~98)と親密で,秀吉のために朝廷内の周旋に努めた。文禄4(1595)年女婿にあたる秀次(1568~95)追放に連坐して越後に流罪となるが,翌年赦免され,慶長3(1598)年右大臣に還任された。晴季夫人は,この地に隠居所を持ち,それがのちに寺となり常高寺と称した。今出川菊亭夫人の隠居所の跡である
こちらが 正門かな
寺院 前回の記事 ⇒ 寺院南0541 恵光院 浄土宗
石碑 前回の記事 ⇒ 石碑南0182 鳥羽伏見の戦い(戊辰戦争)勃発 小枝橋
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「萬歳塵劫記大成」 安永8年(1779)刊
京都の須磨勧兵衛刊本。「塵劫記」は、江戸初期の京都の和算家である吉田光由(1598~1672)の著した和算のテキスト。
後にこの本の様な類似本が多種刊行された。
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