アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

まち歩き左0477 大文字山 山頂

2017年06月07日 19時48分21秒 | まち歩き

 

八角形の柱

 

平成28年11月10日 午後2時 撮影

秋の空です

 

南方面を見る  遠くは稲荷山

 

  中央やや左に 京都タワー

 

正面の川は 鴨川  勧進橋 あたり

左京区鹿ケ谷・浄土寺両町の背後にそびえ立つ東山36峰中の主峰で、海抜474m、北は比叡山四明ケ岳に相対し、東は大津の長等山に接する。熊笹が一面に繁茂し、山頂からの眺望は素晴らしい。名は山中東方にあった如意寺に因んで付けられた。寺の荒廃後、中世には京都攻略の地として注目され、山中には城が構えられ、しばしば合戦が行われた。

文明元年(1469)5月、多賀豊後守高忠は江州より攻め入って如意ケ嶽に布陣し、江州に連絡をとった。

天文18年(1549)には足利12代将軍義晴が、この山中に城を築いて立てこもった。この城は翌年三好長慶の軍によって攻撃され、義晴・義輝父子は近江堅田に逃れ、城は兵火を浴びて落城した。この城を中尾城とも称した。また、山中からは往時の戦死者のものと思われる骨壺を発掘することがある。「千人塚」

大文字山はこの如意ケ嶽の手前にある高さ466mの支峰の一つ。

気温は 8度

 京都市内の眺め  ➡  まとめ007  京都市内の眺め

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0476 京都一周トレイル 東山コース  45

五七五

もう一度家中点検梅雨近し /芦田

ことわざ

雨降って地固まる


右書き看板11  堂昇龍林  舗老香  創業以来 172年

2017年06月07日 14時30分38秒 | 右書き看板

平成27年11月11日の記事

 

HPから

香老舗 林龍昇堂は創業天保五年(1834年)、

江戸時代末期から京都で薫物線香、焼香、伽羅や沈香などの

薫り良き御香を販売しています。

 

「御香の香りとともに心の安らぎも皆様にお届けしたい」

その信念のもと、『原材料一つ一つにこだわって造った御香』をご提供致します。

御香の形、色、立ち上る煙の姿、そして広がる香り。

 『五感の全て』で香りを楽しんで頂けると弊店にとって最上の喜びです。

是非、林龍昇堂の「香り」をご堪能ください。

 

店主敬白

林龍昇堂 店主 (店主 林 慶治郎)

平成29年6月7日 画像追加 

昔の仕事の様子

前回記事  ➡  右書き看板  屋楽永

五七五

立ち話鳴るケータイに腰折られ /津田

ことわざ

太鼓を打てば鉦が外れる


まち歩き左0476 京都一周トレイル 東山コース  45

2017年06月07日 11時48分12秒 | まち歩き

 

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0475  京都一周トレイル  東山コース 44-2

五七五

日替わりの感動がある散歩道 /内田

ことわざ

習い性となる

 


寺院右0221  念佛寺  1200年前、伝教大師の母がこの地で過ごし亡くなる

2017年06月07日 10時42分51秒 | 寺院

平成27年8月16日

紫雲山 念仏寺

天台宗の開祖伝教大師 最澄上人の母 妙徳尼有縁の寺院である。

妙徳尼は、夫百枝公と死別した後、生誕の地山ノ内で大師の身を案じながら日々を送っていたが、

当時、比叡山延暦寺は、女人禁制の霊峰であり、母といえども伺候することが叶わなかった。

大師自ら母のために刻んだ慈母観音の像を送られた妙徳尼は、

日夜この観世音像に給侍したと伝えられる。

弘仁8年(817)5月、71歳で妙徳尼が歿し、

大師は延暦寺において母の法要に百僧をもって供養し追孝の誠を尽くしたという。

 その後、大師は妙徳尼の菩提を弔うために、この地を比叡山ノ内と称し、

寺塔を建立され、阿弥陀如来を安置。

これが、現在の念佛寺であり、本尊の阿弥陀如来は、鉄で鋳られた秘仏である。

また、境内に残る古い石碑は妙徳尼実家の遠い祖先の墓碑として同尼をしのばせる。

 

水子供養寺 とある

 

最澄・伝教大師

767(0才)  近江国に生まれる

778(11才)  寺に入る

785(18才)  比叡山で修業を開始

794(27才)  平安京に都が移る

804(37才)  空海らと唐に渡る

805(38才)  帰国し、天台宗を開く

816(49才)  空海と交際をやめる

817(50才)  母 亡くなる

819(52才)  戒壇設立を願い出る

822(55才)  病死する

822       戒壇設立を許される

823       比叡山の草ぶきの寺を延暦寺ど改める

866       朝廷から伝教大師の名をおくられる

 

平成29年6月7日 画像追加

妙徳尼・跡

 

大きな 涅槃像だ

 

伝教大師 幼名 廣野

 伝教大師 関連  ➡  寺院東0362  金剛寺 八坂庚申堂

               寺院西0149  勝持寺・花の寺  表参道  

               寺院西0128   石の寺  正法寺 真言宗東寺派  

               寺院西0125  勝持寺・花の寺  天台宗  西行 

               松ヶ崎大黒天  日蓮宗  

               廬山寺  圓浄宗  紫式部邸宅址  

               寺院中0241 善想寺 浄土宗  泥足地蔵 池坊家墓所 豪商野々口家墓所  石仏

               

関連記事  ➡  まち歩き西0129   この立看板は どういうこと

寺院 前回の記事    寺院中0220  正運寺  浄土宗   11面観世音

五七五

二世帯を 建てたが息子に 嫁が来ぬ      /滝上

ことわざ

待てば海路の日和あり

下のユーザー地図で京都市内の記事探索が出来ます。試してみてください

 


まち歩き左0475  京都一周トレイル  東山コース 44-2

2017年06月07日 08時18分50秒 | まち歩き

 

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0474  京都一周トレイル  東山コース 44-1

五七五

若作りしたのに席を譲られる /下戸

ことわざ

為せば成る


まち歩き左0474  京都一周トレイル  東山コース 44-1

2017年06月06日 19時42分21秒 | まち歩き

 

 まち歩き 前回の記事 ➡ まち歩き左0473 京都一周トレイル  東山コース 43-2

五七五

一日が妻のペースで過ぎてゆく /杉野

ことわざ

糟糠の妻(そうこうのつま)


寺院東0367  尊勝院  庚申堂

2017年06月06日 11時09分55秒 | 寺院

 平成29年5月29日

尊勝院は天台宗で青蓮院に属する寺院で、保延2年(1136)陽範阿闍梨が鳥羽天皇のために比叡山横川で尊勝法を修し、その恩賞として同地に尊勝坊(院)の号を賜ったのを起こりとつたえる。僧行観の代に尊勝院の別院として現在の地に堂宇を営み、同じく尊勝院と名付けた。それより青蓮院の院家筆頭として代々門跡執事となり、歴代の住職は日野家の猶子の資格で入寺いるならわしとなった。応仁の乱に罹災し、久しく荒廃にまかせられていたが、慶長年間(1596~1615)豊臣秀頼によって本堂が再建された。堂内には本尊元三大師像をはじめ地蔵菩薩像・庚申三猿像等を安置する。中でも地蔵像は三条白川橋畔にあった金蔵寺の遺仏で、体内に籾粒が納入されていることから、俗に「米地蔵」とよばれ、これを信仰するものは米の食いはぐれがないと信じられた。また三猿像も同じく金蔵寺の遺仏で、維新前までは毎年庚申の日には都の子女が群参したる俗に「お猿堂」または「粟田の庚申堂」とよばれて親しまれたが、明治初年に尊勝院に合併された。

江戸時代には洛陽48願所の第24番霊場となった。

画像追加 平成29年6月6日   平成28年11月12日 この日は扉が開いていました

おみくじの元祖

ご本尊(本家は比叡山横川)  元三大師

(元三慈恵大師)如意輪観音、不動明王の化身といわれています。

毎月3日11時より厄除祈願、所願成就の護摩供養を致しております。

此のおふだは角大師と申します

ご本尊 元三大師慈恵大師さまが鏡に向かって祈念されている時、このお姿が出現し今でも厄除け、病魔除けとして信仰されております。玄関の上又、人の見えるところにガビョウを使わずおはりください。合掌

通称 元三大師 お正月の3日に亡くなられました。

 

 

 関連記事 ➡   京の三庚申

        道標東0074  尊勝院  庚申堂   立派な土台付きです

           道標東0111  元三大師

           洛陽48願所地蔵尊

寺院 前回の記事  ➡  寺院東0366  青蓮院 大日堂  

五七五

悪かった方が優しいけんかあと /藤不二

ことわざ

鬼も十八番茶も出花


まち歩き伏0404  京都一周トレイル 東山コース 3-1  伏見稲荷 四つ辻

2017年06月06日 10時01分30秒 | まち歩き

四つ辻 

古名を「石灯篭」という。「見付の峰」と呼ぶこともある。四つ辻は展望がきき、やれやれ一休みという場所である。昭和20年代の初め、ここから双眼鏡で大阪城天守が見られたという。(古老伝承)

ここからの見晴らしは素晴らしい  京都市南部がよく見える

画像追加  平成29年6月6日    平成28年11月12日 撮影

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き伏0403 伏見稲荷大社 参道の石鳥居と社号標

五七五

おしっこが普通にできるありがたさ /ぴーせん

ことわざ

菜薪の憂い(さいしんのうれい)

いり豆に花 (いりまめにはな)

下のユーザー地図で京都の記事探索が出来ます。試してみてください

 


まち歩き左0473 京都一周トレイル  東山コース 43-2

2017年06月06日 09時24分26秒 | まち歩き

 

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0472  京都一周トレイル  東山コース 43-1

五七五

大ジョッキと俺を無縁にしたカルテ /鈴木

ことわざ

人酒を飲む 酒酒を飲む 酒人を飲む


まち歩き左0472  京都一周トレイル  東山コース 43-1

2017年06月06日 05時51分11秒 | まち歩き

 

 

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0471  京都一周トレイル  東山ルート 42

五七五

小さき夢 生きた証と自叙を編む /吉田

ことわざ

歳月人を待たず


まち歩き左0471  京都一周トレイル  東山ルート 42

2017年06月05日 16時24分15秒 | まち歩き

 

まち歩き 前回の記事  ➡  まち歩き左0470 京都一周トレイル  御池通を中心とした眺め

五七五

立ち話 礫ひとつが波紋呼ぶ /内西

ことわざ

飼い犬に手を噛まれる


まち歩き左0470 京都一周トレイル  御池通を中心とした眺め

2017年06月05日 10時39分09秒 | まち歩き

 

 

中央の 通りが 御池通   

真中の森が二条城  右の森が 京都御苑  奥の小山が双ヶ丘 

手前は岡崎一帯

 

まち歩き 前回の記事  ➡  まち歩き左0469  京都一周トレイル  東山ルート 41

五七五

女子会は夫の愚痴で盛り上がる /片岡

ことわざ

恩を仇で返す


まち歩き左0469  京都一周トレイル  東山ルート 41

2017年06月05日 07時48分06秒 | まち歩き

 

 

 まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0468  京都一周トレイル 東山コース 40 木の根道

五七五

道端の無人販売燕来る /塚本

ことわざ

女は三界に家なし

 


まち歩き左0468  京都一周トレイル 東山コース 40 木の根道

2017年06月04日 20時29分42秒 | まち歩き

 

 

関連記事 木の根道  ➡  まち歩き左0464 京都一周トレイル  東山ルート  標識と 木の根道

 関連記事 木の根  寺院左0479  道標と木の根道 鞍馬寺

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き左0467 京都一周トレイル  山科の風景

五七五

文鳥も私も妻の手の上に /掛川

ことわざ

女三人寄れば姦しい(かしましい)

 


まち歩き左0467 京都一周トレイル  山科の風景

2017年06月04日 09時33分01秒 | まち歩き

 

 

ようやく ここまで 見晴らしの良いところまで 登って来た

山科の街だ 南を見る

遠くは醍醐

まち歩き 千回の記事  ➡  まち歩き左0466 京都一周トレイル 東山コース  39

五七五

兄からの形見の辞書に赤い線 /芦田

ことわざ

女賢しうして牛売り損なう(おんなさかしうして・・)