暑いのでごろごろしているが、窓の外を見るとトンボがたくさん飛んでいる。江戸時代に日本に来た外国人が、あまりのトンボの多さに驚いているが、本当にたくさんのトンボが浮いている。下界の人にとってトンボは秋だが、僕の家は中山間部なので、秋ももうじきということであろう。
先ほどまでは二日酔いで仮死状態であったが、そろそろ復活する。もう少し寝ていてほしい人には残念かもしれないけれど、僕だってずっと寝ているわけにはいかない。先に書いた文章ではこのまま死んでしまいそうであったので、健勝をお伝えするものである。
午後からは石を拾いに行く予定だ。今日は地獄の釜のふたが開いているということなので、水辺を避けて石を探すことになろう。ところで何のための探すのかは不明だ。夏休みの宿題なのだろうか。