カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

トンボが飛んでいる

2006-08-16 | 雑記

 暑いのでごろごろしているが、窓の外を見るとトンボがたくさん飛んでいる。江戸時代に日本に来た外国人が、あまりのトンボの多さに驚いているが、本当にたくさんのトンボが浮いている。下界の人にとってトンボは秋だが、僕の家は中山間部なので、秋ももうじきということであろう。
 先ほどまでは二日酔いで仮死状態であったが、そろそろ復活する。もう少し寝ていてほしい人には残念かもしれないけれど、僕だってずっと寝ているわけにはいかない。先に書いた文章ではこのまま死んでしまいそうであったので、健勝をお伝えするものである。
 午後からは石を拾いに行く予定だ。今日は地獄の釜のふたが開いているということなので、水辺を避けて石を探すことになろう。ところで何のための探すのかは不明だ。夏休みの宿題なのだろうか。
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報道のわりに、区切りはついたのでは

2006-08-16 | 時事
 連日の報道騒動を見ていると、やはりこれで区切りがついたという気がしてきた。小泉首相の変人ぶりを強調する路線も見られ、鬼の首を取ったように喜んで批判しようとする勢力も、その加熱ぶりとは裏腹に、たいして効果的な手を打てていない気がする。客観的に考えて、小泉首相は最後まで勝利をおさめたと考えていいだろうと思う。最近の言い回しでいうと、「参拝しました。それがなにか?」という感じだ。これで完全に靖国問題は、問題にしたい人の問題に転化されたのであろう。
 毎日新聞の社説を読むと、「国民の圧倒的輿論を無視して参拝する愚行」と捉えているようだ。前にも書いたことがあるが、靖国参拝が問題化することと外交カード化することは、実は小泉戦法ではないかという気もする。外交問題は難しい局面が山積しているが、とりあえず放っておける。中国の輿論問題は単なる勘違いだし、韓国は脱日本という姿勢でもあろう。この流れに、逆に日本としても歓迎をしていいのではないかとも思う。親密なアジアの朋友路線に見切りをつけて、選択肢を増やしたということでもいいのだ。例えばインドに行く好機とも捉えられる。難しい関係にはそれなりの距離があったままでいい。中国朝鮮はその両国関係でうまくやってくれればいいのだ。それが長い視点ではかなり現実的に有効であるように思える。日本の政治家は案外先を見ているのではないか。ポスト小泉ということも考えると、これからしばらくは安定した成長日本の姿が容易に想像できる。もうやかましくなったので15日参拝はなくなるかもしれないが、安倍さんは別の日の参拝を続けることだろうと予想される。これでこの問題は、いろいろ言われている割に、ある程度決着がついたと思われる。小泉首相は民主的な人ではなかったが、時代に乞われて、なるべくしてなった人だという歴史が定着した。これは日本という不自由な国において、奇跡的な反動なのであろう。

 さて、連日激しい飲酒行動が続いていて、二日酔いで具合が悪い。気分がさえないので、もう少し落ち着いてから始動することにする。第一いろいろあったけれど、詳しく思い出せない。思い出す気力も出ない。点滴を受けたい気分だが、病院にいくのもわずらわしい。涼しいところで意識を失ってしまいたい。そういうわけで、さようなら。
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