カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

一番金がかかってるのは何処だろう(なんてとぼけてみる)

2009-11-17 | 時事
 皆さん家計などで無駄を削る場合どのようなことに気をつけますか。まあ日頃の意識づけは大切だから、ちょっとしたことでも気をつける努力は大切だとは思います。たとえば電気をこまめに消すなど、明らかにもったいないことは気をつけたいものです。
 でもですね、実にあたりまえだけど、やっぱり大きな買い物を控えるというのが一番効果的ではあるんですよね。どうしても車やテレビなどを買い替えなければならなくなったりした場合、ちょっと頑張ればローンで新車にできる場合でも中古車にしとこうとか、部屋との大きさのバランスもあるから小さめの画面にしとこうとか、そういうことですね。
 電気の節約や日頃の買い物もチリも積もって年間ではそれなり(何千円とか、うまくいくと何万円になるかもしれないけど)の数字を残せるかもしれませんが、たとえば車のようなものだと、下手すると十万円以上の差が節約できるかもしれません。
 別に何かをしたり顔で言いたいわけではないのですが、また、家計と国とは別物だということをおっしゃる向きにはそうかもしれないとは思いますが、結局は本元というか一番お金のかかっているところをどのように見直すかということから逃げちゃうと(手をつけないと封印しちゃうと)、本当に節約なんてできないということですね。
 まあ、怪我したとか事故を起こしたとか言って、どうしても必要だったんだ、ということもあるのかもしれませんが、おそらくみんなそのように必要だったということを言うに決まってますよ。そもそも不必要なのに予算に上がっていたものなんて建前上あるわけないんですからね。
 まあ、僕は業界人ですから削られる身になれば困るわけですけど、それでもバランスを欠いて自分だけ生き残ればいいというものでもないとは思います。余裕のないほうの人間であるのにこのようなことを言うと仲間から怒られそうなんですが、たとえば声高に恫喝するような人たちとは一線引きたいという思いもあるわけです。
 まあ、今のところ面白がっているだけで、何やってんだかなあ、という思いがしたもんですからね。もっと大変なことになるようなところで、踏み込んで頑張ってほしいものだと思います。
コメント
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