昨日でわが子の通学する私立中高一貫校は、
学年末テストが終了しました。
わが子が帰宅後、
「今までのテストと勝手が違っていた」
と、話しました。
わが子は社会は世界史を勉強していますが、
来年度の入試は「歴史探求」と言って
日本史と世界史が混合された問題になると言われています。
今まで世界史は、世界史のみの出題が、
習っていない日本史の問題と一緒に
出題されたそうです。
例えば、アメリカ独立戦争の時代、
日本は何時代で誰が統治していたのか?
並び替え年号も、日本史と世界史が混合。
ですから、今回のテストは、
日本史選択した生徒と同一問題だったそうです。
昨今の世界史は、センターとは違い、
並び替えは月まで求められています。
例えば、1789年と言えば、
私の中ではフランス革命の年ですが、
同じ年にワシントンは初代大統領に就任しています。
並び替えとなると、ワシントンは4月30日就任。
フランス革命は7月14日。
ワシントンのほうが早いのです。
ですから、かなり膨大な記憶力がなければ、
解くことが出来なくなります。
一方物理は、今までは単調な計算(?)が、
今回は、コンデンサーの証明が出題されたそうです。
私の中では、コンデンサーは、
ハンダの材料ですが(笑)、
共通テストで今回出題されたので、その流れでしょう。
塾では、物理を楽しんでいるわが子ですが、
まだ授業には追い付いていないので、
ほぼわけわからないままテストに臨んでいます。
今回も、ほとんど解けなかったにもかかわらず、
コンデンサーの証明だけは、
塾で見直しをしたので、解けたそうです。
※問題を見ただけでは、塾講師もわかりませんでした
担当教員は、採点の時、恐らく驚くことでしょう。
と、今までの変更点を紹介しました。
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