職場環境について パワハラと禁煙

ひゅうさんの日記を見て、「職場環境」が、今の会社は最悪だと思いました。
以前いた小売りも、かなり悪かったですが、今考えれば、可愛いものでした。
どちらも、「タバコ休憩」が大らかなのですね。
これは、先日、ネットでも掲載されていましたが、
「仕事のできる喫煙者」と「仕事のできない非喫煙者」と言う前提で書かれていた人もいて、
はああ、この人は、多分喫煙者だなと思いました。
喫煙者＝仕事が必ずできるわけはないですし。
確かに昭和や平成の初期は、割と、タバコを吸う人に関して大らかでした。
自分の席や会議中も、吸えるぐらい大らかな時代もありました。

それが、次第に喫煙室ならいいとなったわけですが、この辺りから喫煙者と非喫煙者の壁が出来た気がします。
と言うのも、喫煙室で、アイデアが出たり、人間関係が円滑になると、喫煙者は言うわけですが、
非喫煙者から見れば、休憩じゃないかと言う話になるわけなのですね。
実際見ていればわかりますが、喫煙者は、1.2時間に一度は席を立ちます。
そうなると、10分は帰ってこない。
喫煙所が離れている職場は、もっとでしょう。
1日40分は、最低仕事をしていないことになります。
すると、非喫煙者は面白くない。
小売りの時でも、かなりの戦いになりましたが、お互いが言えばいいのに、
それを事務の私に言うから、間に入った私は大変でした。
その時の店長は突然死されているので、もしかしたら、それも一因かと、今でも胸が痛みます。
偶然なのかはわかりませんが、その当時の職場の喫煙者は、気が強い女性が多く、
「仕事をしていればいいでしょ」
みたいなことになっていました。
かと言って、彼女らが特別優秀だったわけではない。
中々、上司も注意も出来ていませんでした。

今の職場も、責任者が喫煙者なので、平成29年11月1日から、
建屋敷地内は全面禁煙ですが、一切守られていません。
部長が注意しても、
「誰も吸っていませんよ」なんて平然と言います。
まあ、そういう職場だからこそ、薬剤師のパワハラにも、非常におおらかです。
「あの人はそういう人だから、仕方ない」で済みます。
今日もありましたよ。
支店長から、多店舗にワクチンを送ったのか聞かれ、
「昨日、支店長に電話で、在庫報告と期限と一緒に電話で報告しました」
と私が回答したら、
全然関係ない薬剤師が、
「支店長は忙しいから、もっと丁寧に報告しろ！！
そんなこともわからないのか！！能無しが！！｝
と、怒鳴られました。
その時、支店には、営業が4人いました。
誰も何も言わない。
支店長も、何も言わない。
そう言う人だから、仕方ない。言われたほうが悪い。
以前支店長には、何度もパワハラを相談しています。
すると、
「パワハラは言われたほうではなく、言ったほうが意識しているかだ」
と直近で言われ、この人完全に終わっていると思い、
相談もしていませんが、仕事に完全にやる気が無くなりました。
そのうえ、
「あなたが気に入らないことをしたのが原因じゃないか。
俺は、どちらの肩も持たない」
とも言われました。
前任の支店長はきつい人でしたが、この話は親身に聞いてくださっていました。
何度話しても、嫌な顔一つされませんでした。
ですから、今でも、たまにですが、連絡を取り、年賀状も続けています。
要するに、自分では、改善できないから、逃げる。
でも、変な話、上司に言われてから、精神的にどうでもよくなり、
気に病むことはなくなりました。
この世は結構因果応報なことが多いので、さてさてどうなるやら。
私は何もしませんけどね。

以前別の支店で、仕事中、マンション前に喫煙していると、メールが本社へ行ったようです。
業務中は、禁煙なので、違反ですから、かなり厳しめのメールが着ました。
また、仕事中、プライベートも、会社名を出したSNS禁止。
新入社員が入社しないのは、これが原因かとは思っていましたが、
本社も気が付いたようですね。
当たり前と言えば、当たり前です。
今の世の中、誰が好んでパワハラのあるブラック企業に入りたいものか。
ちなみに、薬剤師のパワハラは、この会社のどの支店にもあると、以前人事から聞いたことがあります。
だから、あなただけではないから、我慢しろと言われました。
揃いも揃って、こんなクズばかり入社させたものです。
まあ、薬関係なので、薬剤師がいないと、現行の法律では、支店営業が出来ません。
だから、仕事中タバコを吸おうが、外出しようが、毎日遅刻早退しようが、黙認です。
逆にいえば、仕事をしなくても、給料がもらえる。
薬剤師資格者にとって、天国の職場とも言えます。
だから、薬剤師が退職しても、誰かが声をかけて、すぐに決まる。
※薬大のある地域の話です
職場環境をよくするのではなく、蓋をする。
ひゅうさんのように、子どもが巣立っていれば、私も退職しています。
でも、このブログを読んでいらっしゃる方にはわかると思いますが、
これからどれぐらい子どもにお金がかかるか、わからない。
職場が嫌でたまらなくても、就職活動しても、見つからないため、
我慢するしかありません。
お得意さんが、
「卸の薬剤師なんて底辺だから。あんな底辺に感情を揺さぶられるな」
と、吐き捨てるように言われたことは、今でも忘れられません。
「医師でも、無能な奴ほど威張り腐る。本当に優秀な方は、温厚だし、威張らない」
と言われました。
「心をここに置くな。楽しいことを考えて生きていきなさい。
あなたの頑張っていることは、俺は認めているから。
あんな奴、人間としての価値なんてない」
本当に、このお得意さんには救われています。
いつも本当にありがとうございます。
私の心の王子さまです（笑い）。

このブログを読んでいる方で、パワハラに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントしてください。
少しでも、お互いが前向きになれるように、生きていきましょう。