明日はわが子とデートの予定

私の勤務している職場は、明日が仕事納めです。
薬剤師にいたぶられながらも、毎日5時起きで仕事に行った私、結構えらいぞ！
と、誰も褒めてくれないので、自分で自分を慰めています。
明日が仕事納めですが、わが子は、明日から1月3日まで冬期講習は休みなので、
毎年午後休を取得します。
明日も午後休取得予定です。

スケジュール
①自宅に帰り、わが子を車に乗せてかっぱ寿司でランチ
　焼きもち入りぜんざいやさつまいもの天ぷらが楽しみ。
　え？寿司ではないのかって？
　寿司も食べますよ。食べますけど…
　寿司よりも、私はサイドメニューを堪能します。
　スシローも、何が好きって、クラシックプリンです。
②わが子を美容院へ連れて行き、カット・トリートメント
　この間、私は最寄りの100均で買い物
③わが子の美容院終了後、年末年始の買い物
④わが子が行きたがれば、カフェへ
そのあと帰宅予定です。
時間にすれば、4時間ぐらいでしょうか？

わが子が生まれた時、月に一度ぐらいは、博物館や美術館に行って、
帰りにお茶とかしたいなあなんて考えていました。
が、わが子は博物館や美術館に、ほとんど興味がない。
お茶はしますけどね。
食いしん坊なので、外食はまず断りません。

考えてみれば、私が初彼が出来たのは、高2の夏でした。
なぜこんなことを思ったのか？
出掛けると言えば、家族か仲良し4人組の女友達ぐらい。
彼氏と行かなくとも、仲のいい異性の先輩や同級生はいる。
男子と出掛けたいとは思わないのだろうか？
思わないのですね。
わが子は、既婚のN先生に夢中なので、
高校時代に、まず彼氏ができることはないでしょう。
そう言う意味では、人生損していないか？
と親としては思うわけですが、
好きでもない人と出掛けても、楽しくはないのも事実。
昔読んだ小説に、
「辛くとも好きな人を好きでいたい」
と言う一説を思い出しました。

わが子はN先生がまあ憧れと言うか、好きなわけですが、友人の反応も、
「既婚と言うことを除けば、確かに格好いいよね」
と言うぐらいには、容姿がいい。
話し方も優しいし、将来あれ以上の男性は、中々出会えないのでは？
と、親は内心思っています。
特に、わが子は、恋愛濃度が低い。
女性としてきれいな時を、N先生を想い続けて、
恋愛を遠ざけてしまうのかも…と、危惧しています。
でも、それで本人がいいのなら、仕方ありません。
ただ、わが子は、恋愛に関しては幼いので、奥さんがうらやましいとか、
嫉妬などは一切しません。
ただ、単純に好きなだけ。
「今日は廊下ですれ違った」「柱の陰で見えた」「こんにちはって言ってもらえた」
そんな感じなのですね。
まるで、昭和初期の女学生を見ているよう。
まあ、親が口出すことではありませんが、
もっと自分を見てくれる男子に目を向けてもいいのでは？
と思うわけですね。
とは言え、実際付き合ったら、付き合ったで、別の心配も出てきますが…
大学に行ったら、少しは、恋愛も経験してほしいと思う母なのです。